サービスについて
M2 Liveのサービスにはカメラ、ネットワーク回線は含まれますか。
カメラ、ネットワーク回線は含まれません。
スイッチャー部、プラットフォームであるクラウド部の利用がサービス料金に含まれます。
M2 Liveを利用するために揃えなければいけないものは何ですか。
入力ソースと操作PC、出力先を全てクラウドと接続します。
カメラの配置場所と操作PCの場所が離れているなど、作業者同士で連絡を取り合わなければいけない場合、インカムアプリケーションCallsignを使用すると、スマホにアプリケーションをインストールすれば電話回線がある場所でどこでも使用できるので便利です。
準備するもの | |
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1 | インターネット回線 |
2 | ストリーミング伝送ができるカメラ、スマートフォンアプリ、エンコーダ |
3 | GUI操作用PC |
4 | 出力先プラットフォーム、デコーダ |
インターネット回線はどのくらいのスペックが必要ですか。
必ずしも帯域保証の回線を用意する必要はありません。もちろん帯域保証(カメラ台数等にもよりますが上下回線100〜300Mbps程度)であれば安定性は上がります。
一方で帯域保証回線を用意するのはコストもかかるため、1Gbpsベストエフォートの光回線をご用意いただくとコストパフォーマンスが良いかと思います。
用意するネットワーク回線について固定IPアドレスが必要ですか。
必須ではありません。
出力先としてオンプレミスのPCやハードを使用する場合、ポートフォワーディング設定が必要ですので、固定IPアドレスの下り回線をご用意いただくと便利です。
M2 Liveへのストリーミング伝送方法はどのような方法がありますか。

M2 Liveから出力先への接続はどのような方法がありますか。

ストリーミング伝送が直接できるカメラは何がありますか。
M2 LiveではPXW-Z280、PXW-Z190に対応しています。
※ストリーミング接続設定方法は各カメラの取扱説明書をご確認ください。
対応しているストリーミングのビットレートを教えてください。
PXW-Z280、PXW-Z190は3〜12Mbps
XDCAM Pocketは3〜20Mbps
推奨のエンコーダ、デコーダを教えてください。
当社営業またはサービスまでお問い合わせください。
GUI操作用PCの推奨スペックはありますか。
Windows11で検証済み、Core i5以上、メモリ8GB以上 、ブラウザはGoogle Chrome(Version 99以降)を推奨します。
操作PC上ではブラウザ以外のアプリケーションを立ち上げずに運用することを推奨いたします。また、ネットワーク環境として、操作用PC上で動画を滑らかにモニタリングするためには、4Mbps以上の帯域を確保ください。
どんな配信プラットフォームでも配信できますか。
YouTube Live、Facebook Live、Twitter、Vimeoで動作を確認しています。
その他運用の前に動作のご確認をお願いいたします。
SRT、RTMPであれば何でも入出力できますか。
事前のご確認をおすすめいたします。
スマートフォンの推奨機種を教えてください。
XDCAM Pocketは、Android 10.0〜13.0、iOS/iPad OS 15.0〜16.2に対応しています。
※リターン機能はAndroid版のみ