カメラ操作をリモートコントローラーで行うカメラシステムです。
少人数でのオペレーション、カメラ設置が困難な場所、ホールや会議室などを広範囲に撮影する利用ケースに適しています。
特にオンライン講義やウェビナー(オンラインセミナー)の重要性が増す中、従来の放送設備、映像制作用途以外にも、教育設備、各種ホール、会議室、Web会議(ビデオ会議)システム、ライブ動画配信や動画コンテンツ制作など、さまざまな用途にご利用いただけます。
ソニーは、長年培った映像技術を取り入れ、高品質なリモートカメラシステムをお客様へご提供しております。
ソニー製CMOSイメージングセンサーを搭載し、高品質な映像表現を実現します。
商品は、小規模会議室向けのエントリークラスから、放送品質のハイエンドモデルまで、豊富なラインアップをご提供しております。
また、IPストリーミングを用いた映像配信が活発になる中、NDI®|HX、RTMP/RTMPS (Real Time Messaging Protocol)、SRT(Secure Reliable Transport)など、さまざまな映像伝送プロトコルを積極的に取り入れ、リアルタイム性の高い、高品質なWeb配信や映像伝送をサポートします。
高品質なイメージセンサーで
高感度・高精細・高解像度を実現
エントリーからハイエンドモデルまで
豊富なラインアップ
さまざまな映像配信プロトコルに対応
リモートカメラは、カメラの向きやズームをリモート操作できるカメラです。パン・チルト・ズーム操作ができるため、PTZカメラとも呼ばれています。
従来のカメラと同様に利用でき、人が立ち入りにくい場所への設置や、従来では撮影できなかったアングルでの撮影も可能です。
昨今のコロナ禍において、教育機関では動画を活用した授業・講義、企業ではウェビナーを通じた商品紹介や勉強会、そしてWeb会議などが活発になっています。
また、放送業界では、IPを活用したリモートプロダクションが活発になっており、放送局と遠隔地を結んだ映像制作による新しいワークスタイルが拡がりを見せています。
リモートカメラシステムを取り入れることで、運用者と管理者の準備・設定作業の手間を省きながら、手軽で簡単に映像を活用いただけるようになります。
ソニーのリモートカメラシステムは、放送局や大学講義、ライブストリーミング配信やWeb会議システムなど、幅広い業界・用途でご活用いただけます。
ソニー製リモートカメラシステムの画質や操作イメージを閲覧いただけます。