法人のお客様ラージセンサーカメラFR7特長 : さまざまな環境に対応する入出力系統
特長 : さまざまな環境に対応する入出力系統

映像出力

SDI OUT端子
本機からの映像を12G/6G/3G/HD-SDI信号として出力します。設定によりRAW信号の出力も可能です。

OPTICAL出力端子
SFP+モジュール(別売)を接続することにより、SDI信号を光変換して出力できます。少ない伝送損失で長距離通信が可能です。

HDMI Type A 出力端子
本機からの映像をHDMI信号として出力します。出力の映像に本機の状態や設定が重ねて表示されるため、撮影画面と設定状況を同時に確認することが可能です。HDMIケーブル抜け止めプレートを同梱しています。

オーディオ入力

AUDIO IN端子(XLRタイプ5ピンコネクター)
外部マイクや外部オーディオ機器などの信号を入力します。AUDIO IN CH-1端子およびAUDIO IN CH-2端子として機能します。

タイムコード・GENLOCKの同期

TC IN端子
基準となるタイムコード信号を外部から入力します。

OPTION端子
外部機器とのタリー信号の接続に使用します。

GENLOCK端子
複数のカメラを同期するために、外部同期信号を入力します。GENLOCKの基準信号としては従来の1920x1080 24.00PsF/23.98PsF(*1)に加えて、1920x1080 24.00P/23.98Pの入力が可能となります(*2)。これにより、シネマカメラやシステムカメラと一緒に使う、バーチャルプロダクションや映画制作、スポーツ・コンサートなどのライブ映像制作において、より広い設定環境下での映像信号の位相を合わせた撮影をすることが可能となります。

*1 Progressive segmented Frame: プログレッシブ信号を1ラインごとに抜き出し、飛び越し走査に変換して出力する方式
*2 ファームウェアアップデートVer.1.10以降で対応

電源供給

DC IN 端子
同梱ACアダプターを接続し、本機に電源を供給できます。ACアダプターのコードの抜けを防止したい場合は、本機背面のコードクランパーを使い固定することができます。

LAN(ネットワーク)端子/PoE++(Power over Ethernet Plus Plus)(*)
本機をPoE++(Power over Ethernet Plus Plus)対応電源供給装置に接続すると、市販のネットワークケーブル(カテゴリー5e以上)経由で本機に電源が供給されます。設置場所に電源がない環境でも、電源工事不要で本機に電源を供給できます。

* IEEE802.3bt(Type4 Class8)に準拠しています

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