商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αα7S II特長 : 圧倒的な高感度&広いダイナミックレンジ
α7S II
デジタル一眼カメラ

α7S II

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わずかな光も描写するソニーのイメージセンサーテクノロジー

圧倒的な高感度・低ノイズ設計により、最高ISO感度409600(*)を実現した有効約1220万画素の35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサーを搭載。暗所でもノイズの少ない高画質撮影ができるだけでなく、室内のスポーツシーンなどでも高速シャッターでの撮影を可能にし、表現領域を格段に広げます。入射光量に合わせて入力される信号レベルをセンサー内部で最適化することにより、全ての感度域で広いダイナミックレンジを実現。静止画、動画のどちらでも圧倒的な高感度・低ノイズに加えて、階調豊かな高画質撮影を可能にします。

* 静止画撮影時:ISO100-102400(拡張ISO50-409600)、動画撮影時:ISO100-102400相当(拡張ISO100-409600相当)

有効約1220万画素35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサー搭載

α7S IIには、有効約1220万画素35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサーを搭載。イメージセンサーの受光部の面積は、一般的なデジタル一眼カメラで採用されているAPS-Cサイズのイメージセンサーと比べて約2.3倍大きく、αレンズが集めた光を余すことなく受け止めることができます。さらに、焦点距離が長くなる大型センサーの特性により、浅い被写界深度での大きなぼけ表現を生かして撮影できます。

集光効率を飛躍的に高める「ギャップレスオンチップレンズ構造」

レンズから入射する光を最大限にイメージセンサーに取りこむため、隣接する画素間のギャップをなくす「ギャップレスオンチップレンズ構造」を採用。オンチップレンズ間のギャップを最小限に抑えることで集光効率を飛躍的に高めました。さらにオンチップレンズの位置を光の入射角に合わせて最適化し、入射角が厳しくなるイメージセンサー周縁部まで高画質を実現しています。

S/N比を大幅に向上させる、高集光プロセス技術

より多くの光を取りこむために、画素の配線層を限界まで低層化。集光効率を飛躍的に高めることで、画素単位のS/N比を大幅に向上しました。

受光面積を拡大する、ワイドフォトダイオード設計

1画素あたりの回路設計を最適化し、光を取りこむフォトダイオードの受光面積を大幅に拡大。高集光プロセス技術と組み合わせて、高感度・低ノイズ化だけでなく、ダイナミックレンジの拡大にも貢献しています。

常用ISO感度100-102400、拡張ISO感度最高409600を実現

独自の「オンチップ・カラムAD変換」方式を採用し、センサーチップ内でADコンバーターが一括変換を行い、ノイズの発生を抑えつつデータを高速転送。さらに、アナログ段階とデジタル変換後の2回、ノイズ成分の除去を行う「デュアルノイズリダクション回路」の搭載により、高感度撮影時でも圧倒的な低ノイズを実現。常用ISO100-102400(拡張ISO下限ISO50(*1)、上限ISO409600)(*2)の幅広い感度領域で、解像力と低ノイズを高いレベルで両立しました。さらに、高速連写した4枚の画像を合成して、設定したISO感度から最大約2段分のノイズ低減効果が得られる「マルチショットNR(ノイズリダクション)」機能を搭載しています。

*1 静止画撮影時
*2 静止画撮影時:ISO100-102400(拡張ISO50-409600)、動画撮影時:ISO100-102400相当(拡張ISO100-409600相当)

ISOオート時の低速限界設定

露出モード「プログラムオート(P)」「絞り優先(A)」で、ISOオートまたは「マルチショットNR(ノイズリダクション)」機能のISOオートを選択した際、ISO感度が変わりはじめるシャッタースピードを設定できます。

高解像度と高速レスポンスを実現する、画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」

圧倒的な処理能力でリアルタイムに見たままの質感や高精細感を忠実に再現する、高速画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」を搭載。フルサイズイメージセンサーからの情報を高速処理するだけでなく、αレンズの描写を余すことなく引き出す「ディテールリプロダクション技術」や、画像のエリアごとに適切なノイズ低減処理を行う「エリア分割ノイズリダクション」などにより質感描写をさらに高め、リアリティーのある高画質を実現します。さらに、イメージセンサーの性能を最大限引き出すために洗練された画像処理アルゴリズムを搭載。静止画・動画ともに全ての感度域でディテールの描写力が向上しました。特に、中感度から高感度域においてディテールをしっかり残したままノイズを抑制し、さらなる高画質を実現します。

αレンズの描写性能を余すことなく引き出すディテールリプロダクション技術

画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」では、細部の質感描写が大幅に進化。信号処理プロセスにおけるディテールリプロダクション技術により、デジタル特有の輪郭強調を抑え、高い解像感による自然な立体感を再現。究極のリアリティーを追求しています。

クリアなパンフォーカス撮影を可能にする回折低減処理

センサーの多画素化にともない、深い被写界深度で撮影する風景撮影などで課題となるのが回折現象です。画素サイズが小さくなるほど、また絞りを絞るほど顕著に表れるこの症状に対して、α7S IIは回折低減処理を搭載。絞り値に応じたフィルター処理を適用することで、パンフォーカス撮影においても高い解像感を実現しています。

上質でクリアな高感度撮影を実現する、エリア分割ノイズリダクション

シーンに応じて平坦領域やエッジ領域など画像の特長を判別し、エリアごとに最適なノイズ低減処理とシャープネス処理を行うことで低照度環境下でも解像感を維持したままノイズを大幅に低減する「エリア分割ノイズリダクション」。「BIONZ X(ビオンズ エックス)」ではさらにディテールリプロダクション技術と合わせて、高感度時でも従来以上に解像感を高めながら効果的にノイズを抑え、クリアで抜けの良い高感度画質を実現できるようになりました。

フルサイズセンサーの描写力を引き出す基本性能

14bit非圧縮RAWフォーマット、従来からの16bit画像処理/14bit RAW(圧縮)フォーマットに対応

イメージセンサー内でAD変換された14bitのデジタル信号を、フロントエンドLSIと「BIONZ X(ビオンズ エックス)」のシステム内で一度16bit処理してから、RAW画像に14bit出力することで、より豊かな階調表現と高画質を実現します。さらに、α7S IIはイメージセンサーの持つ広いダイナミックレンジを生かし、階調性に優れた画像データを得られる14bit非圧縮RAWフォーマットに対応。従来の圧縮RAWフォーマットと合わせ、用途に応じて選択できます。

※ 長秒時ノイズリダクション、バルブ撮影、連続撮影時の条件では12bitで記録されます

カメラブレを極限まで抑制する低振動シャッター

シャッター振動によるブレの影響を最小限に抑えるために、ブレーキ機構を採用。電子先幕シャッターと組み合わせてメカ先幕/後幕による振動を抑え、α7S IIの解像性能を最大限に引き出します。さらに、静音化を実現しています。

最高約5コマ/秒連写(*1)に対応したサイレント撮影機能(*2)

シャッター音を消音できるサイレント撮影機能を搭載。野生動物の撮影やコンサートなど静粛性が求められるシーンに最適です。また、サイレント撮影時の最高約5コマ/秒連写(*1)を搭載。さまざまなシーンで一瞬を逃さず撮影できます。さらに、カスタムボタンにサイレント撮影機能を割り当てられるので、より直感的にオン/オフを切り替えられます。

*1 速度優先連続撮影モード時。1コマ目のピントに固定されます
*2 サイレント撮影機能は、被写体のプライバシーや肖像権に十分ご配慮の上、お客様自身の責任においてお使いください
※ サイレント撮影は、使用上の制約があります。また撮影結果は通常撮影と差が生じる場合があります。詳細はサポートサイトでご確認ください

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