商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αα7R III(ILCE-7RM3A)特長 : 高解像4K動画と映像制作をサポートする多彩な動画機能/WEBカメラ対応
α7R III(ILCE-7RM3A)
デジタル一眼カメラ

α7R III(ILCE-7RM3A)

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5K相当の豊富な情報量を凝縮した高解像4K動画記録

Super 35mm(APS-Cサイズ相当16:9)時は、画素加算のない全画素読み出しにより、4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の約1.8倍(5K相当)の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力。モアレやジャギーの少ない高い解像力を誇る4K動画画質を実現。さらに、画像処理システムの進化により、フルサイズ領域での4K動画記録の中高感度画質が向上。より幅広いシーンでフルサイズの表現力そのままに4K動画を記録できます。表現の用途に合わせてフォーマットをSuper 35mmとフルサイズから選択可能。4Kの記録フォーマットにはXAVC S(*2)を採用し、最大100Mbpsの高ビットレートでの高画質記録に対応しています。

*1 HDR(HLG)映像をテレビで表示する場合は、HDR(HLG)対応ソニー製テレビと本機をUSB 接続しご覧ください
*2 XAVC S記録方式での動画撮影時は、Class 10以上のSDHC/SDXCカードが必要です。100Mbps記録時には、UHS-I(U3)のSDHC/SDXCカードが必要です

HDRコンテンツ制作を幅広くサポート

撮影後にグレーディングを行うことでより自由度の高い映像表現を可能にするS-Logに加え、グレーディングを基本的に必要とせず、効率的なHDR映像の制作を可能にするHLG(Hybrid Log-Gamma)(*)を新たに搭載。HDRコンテンツ制作における幅広いニーズに応えます。

* HDR(HLG)映像をテレビで表示する場合は、HDR(HLG)対応ソニー製テレビと本機をUSB接続しご覧ください

インスタントHDRワークフローを実現するHLG(Hybrid Log-Gamma)(*)

HLGプロファイルで撮影した映像は、HDR(HLG)対応テレビで再生することにより、カラーグレーディングをせずに黒つぶれや白とびを抑えた肉眼に近いリアリティーのある映像が楽しめます。また、従来に比べて広色域のBT.2020カラースペースに対応。4種類の設定値(HLG/HLG1/HLG2/HLG3)を搭載し、HLGはITU-R BT.2100相当の設定、HLG1/HLG2/HLG3はより広いダイナミックレンジを実現するガンマ設定。ダイナミックレンジとノイズのバランスがそれぞれ異なるので、シーンに合わせた使い分けができます。

写真左:標準画質 写真右:HDR(HLG)
写真左:標準画質 写真右:HDR(HLG)

* HDR(HLG)映像をテレビで表示する場合は、HDR(HLG)対応ソニー製テレビと本機をUSB接続しご覧ください

14ストップの広ダイナミックレンジのS-Log3

S-Log2 に加えて、シャドーからミッドトーン(18%グレー)にかけての階調特性を重視したS-Log3を搭載。S-Log3設定時は、14ストップの広い再現域を確保。色域は、S-Gamutの色再現性を改善したS-Gamut3や、ネガフィルムに近づけて設計されたS-Gamut3.Cineにも対応。DCI-P3や709ビデオカラースペースをターゲットにしたカラーグレーディングでの色調整を容易にします。

左:S-Gamut3.Cine/S-Log3 右:カラーグレーディングされた映像
左:S-Gamut3.Cine/S-Log3 右:カラーグレーディングされた映像

進化した動画撮影時のファストハイブリッドAF

像面位相差方式とコントラスト検出方式を効率的に組み合わせることで、動きの速い被写体も、よりスムーズで迷いのないピント合わせが可能に。静止画とほぼ同じAF範囲をカバーし、広範囲・高密度なAFが捉えた被写体を離しません。また、AF駆動速度設定の低速側の基準スピードを従来機より遅く設定。スローフォーカスなど、フォーカス表現の自由度が高まりました。

時間経過による変化を記録できるタイムラプス動画

一定の間隔で連続撮影を行う「インターバル撮影」が、カメラ単体でできるようになりました。パソコン用ソフトウェア「Imaging Edge(イメージング エッジ)」と「PlayMemories Home(プレイメモリーズ ホーム)」を使用して、インターバル撮影した画像からタイムラプス動画が作成できます。高画素で撮影すれば4K動画制作も可能です。カメラで動画の仕上がりが確認できる、簡易再生機能も搭載しています。撮影間隔は1 - 60秒、撮影回数は1 - 9999回の設定が可能。インターバル撮影中のAE追従感度の設定もでき、露出の変化を低減できます。さらにサイレント撮影を併用すれば、メカシャッターの使用回数や振動を気にせず撮影できます。

※ タイムラプス動画制作には、最新版のソニー純正ソフトウェアのImaging EdgeとPlayMemories Homeのインストールが必要です。Imaging EdgeとPlayMemories Homeのダウンロードについてはこちら(https://www.sony.net/pmx)をご参照ください

遅回し・早回し撮影を可能にする「スロー&クイックモーション」(*)

スローモーションとクイックモーション撮影が可能な撮影モード「スロー&クイックモーション」(*)を搭載。撮影フレームレートを1fpsから120fpsまでの8段階から選択でき、最大60倍までのクイックモーションと、最大5倍までのスローモーションを最大50MbpsのフルHDで記録できます。記録時のフレームレートは24p、30p、60pから選択可能。また、ポストプロダクションなしで撮影直後でもスロー効果やクイック効果をプレビューできます。

* 音声記録できません。Class 10以上のSDHC/SDXCカードが必要です

露出合わせがしやすくなったゼブラ機能

従来設定に加えて、ゼブラ表示の輝度レベル基準値がIRE0-109%まで、幅は±10%を1%刻みで設定可能に。露出の確認が難しいS-Log2、S-Log3使用時の露出合わせがしやすくなり、思い通りの映像表現が可能になります。また、輝度レベルの下限値も設定できます。

プロキシー動画 同時記録対応

4K動画と低解像度プロキシー動画の同時記録に対応。ファイルサイズの小さいプロキシー動画を編集やプレビューに用いることで、4K動画編集時のPCへの負荷を軽減し、作業効率を高めます。

動画からの静止画切り出しに対応

撮影した動画の再生中に決定的瞬間を選んで静止画として切り出し、保存することができます。4K動画からは約800万画素、フルHD動画からは約200万画素の静止画ファイルを作成できます。

長時間撮影に便利な「自動電源OFF温度」設定

撮影時にカメラの電源が自動で切れる温度を設定できます。三脚などを使用する際、自動電源OFF温度を「高」にすることで、より長時間の動画撮影が可能になります。

※ 手持ちで撮影するときは、[自動電源OFF温度]を[標準]に設定してください。[自動電源OFF温度]を[高]に設定するときは、三脚などをご使用ください。また、[自動電源OFF温度]を[高]にしても環境やカメラの温度によっては、撮影可能時間が変わらないことがあります

オンライン会議やライブ配信のウェブカメラとして使用可能!

α7R IIIをパソコン(*)にUSBで接続することにより、ウェブカメラとして使用することができます。大型センサーと多様な交換レンズによる印象的な映像や高いオートフォーカス性能など、ユニークで多彩な機能をオンライン会議やライブ配信、そして大切な人とのテレビ通話などの際に活用していただくことができます。

* 対応OS:Windows(R)10 64bit / macOS(2020年10月時点)
* 対応OSと、そのバージョンの最新情報についてはPCアプリケーション『Imaging Edge Webcam』 ホームページでご確認ください
* ソニー製カメラを高画質ウェブカメラとして簡単に活用できるPCアプリケーション『Imaging Edge Webcam』(イメージングエッジウェブカム)をインストールしていただく必要があります

本商品のソニーストアでの販売は終了しております

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