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αが捉えた千島列島の大自然

〜手つかずの海鳥の聖域を探訪〜
自然写真家 寺沢孝毅 氏

α Universe editorial team

世界有数の海鳥の繁殖地、北海道の「天売島(てうりとう)」を中心に活動している自然写真家の寺沢孝毅氏。今回、研究と撮影を兼ねて出かけたのは、手つかずの海鳥繁殖地として知られる千島列島。希少なシラヒゲウミスズメの求愛行動を記録するために選んだカメラは「α9」と「α7R III」。海鳥を捉えるのに役立ったカメラの機能だけでなく、約2週間の千島列島クルーズのエピソードについてもお聞きした。

寺沢 孝毅/自然写真家 1960年北海道生まれ。4歳から野鳥観察を始め、中学1年からカメラを手にする。1982年に新卒の教師として天売小学校に赴任し、すぐに天売島で繁殖する海鳥の保護を手がける。10年間の勤務の後も天売島に居を定め、自然写真家として独立。『海中を飛ぶ鳥 海鳥たちのくらし』(福音館書店)、『ケイマフリ 天売島の紅い妖精』(文一総合出版)、『北極 いのちの物語』(偕成社)など著書多数。
作品集『火山と生きる海鳥 千島列島探検記』を2月に出版予定。
terra-images.jp/

憧れの鳥に出合うために千島列島へ。
コンパクトに収納できるαが旅の相棒

――千島列島クルーズは寺沢さんが企画したそうですが、旅の目的を教えてください。

僕は、海鳥の繁殖地として知られる北海道の天売島(てうりとう)に長い間住んでいます。海鳥のほか海洋生物にも興味があり、研究とともに撮影を続けていますが、以前から気になっていた海鳥がいるのです。その名はシラヒゲウミスズメ。誰もが「変わった鳥だな」とか「きれいな鳥だな」と思うような風貌(ふうぼう)で、私自身も「いつか見てみたい」という思いがありました。 そんな時、見せてもらったのが、ある旅行会社が試験的に実施した千島列島クルーズでの写真です。そこには、シラヒゲウミスズメがきれいに飛び回っている姿があったのです。写真を見た瞬間、「来年、必ずここに行こう」と決めました。狙った時期は繁殖期。飾り羽やくちばしの色、脚の色など、きれいなところが一層きれいになりますからね。求愛をして、気持ちを合わせて繁殖に成功するために美しくなる。その時期に照準を合わせてクルーズをプランニングしました。その後、旅行会社のスタッフにも応援していただいて、「千島列島探検クルーズ」が実現したわけです。

――約2週間に及ぶ遠征クルーズでの撮影にαを選んだ理由は何ですか?

実はαを持って遠征に行くのは今回が初めて。もちろん、場数を踏んだ上で持って行く機材を決めていますが、αはカメラとレンズがとても小さく、収まりが良くて助かりました。僕は16-35mm(FE 16-35mm F2.8 GM)、70-200mm(FE 70-200mm F2.8 GM OSS)、100-400mm(FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS)の3本のレンズと、「α9」を2台、「α7R III」を1台の計3台のボディがあればすべてまかなえることが経験からわかっている。それをすべてザックに詰めて担いでも背中にフィットするし、ザックの中にきれいに収まってさらに余裕がありました。今までの海外遠征の中では、持ち運びが最も楽な機材でしたね。 今回のクルーズでは、メインの船から小さなボートに乗り換えて島への上陸を試みたり、沖合を漂ったりしましたが、とにかくボートが狭い。機材は大きければ大きいほど邪魔になりますし、何かにぶつかってヒヤヒヤするなど、いろいろな障害が起きるものです。でもαはそういったストレスをほとんど感じることなく、機材を使い回すことができました。 さらに「α9」と「α7R III」はバッテリーを共有できるのもいいところ。充電環境が限られるクルーズの旅でもスタミナは十分。さらにサイレントシャッターを使えるのもαを選んだ理由のひとつです。生き物たちに刺激を与えず、余計な雑音がない環境を保つために、僕は常にサイレントシャッターをオンにして自然の表情を狙います。

荒れた海では強力な武器になるAF性能で
今までは撮れなかった作品が撮れる!

――なかでも「これは役立った」というカメラの機能はありますか?

「リアルタイムトラッキング」はとにかく便利で、生き物を撮る時は常に使っています。フォーカスエリアは小さいフレキシブルスポットからゾーンのような広いものまで使い分けていますが、どれに設定しても的確に被写体を捉えて追随してくれます。これがあれば、どんな荒れた海に行っても作品レベルのものを残せる、と思うくらい素晴らしい機能です。 「リアルタイムトラッキング」がなければ撮れなかった作品は数多くありますので、なかでも有効だったシーンをご紹介したいと思います。
例えば下の作品。千島列島の南方にあるウシシル島ではゴムボートに乗り換えて野鳥を追いました。波が少しうねっていて、ボートも上下に揺れている状況。その中でエトロフウミスズメを撮影したものです。

α9,FE 70-200mm F2.8 GM OSS 200mm,F3.5,1/2500秒,ISO1000

最初は1羽もいなかったのですが、夕方になると沖合からどんどん帰ってきて、島から少し離れたところに浮かび始めました。水面に着水すると、波のうねりで鳥たちも揺れますよね。海はうねっているし、自分も揺れているし、撮影するのはとても難しい状況です。そこでα9を構えて「リアルタイムトラッキング」を使い、フォーカスエリアはフレキシブルスポットSで撮影しました。フォーカスしたい1羽の鳥にピントを合わせてしまえば、こちらが揺れていても鳥が揺れていても、ピントを合わせて追い続けてくれます。うねりが大きくなると鳥が一瞬波間に消えてしまうこともありましたが、再び姿を現せばまだ合わせ続けてくれている。そんな優れた機能なので、よく海に出る私にとっては頼もしいかぎりです。

α9,FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS + 1.4X Teleconverter 560mm相当,F8,1/1600秒,ISO800

上の作品は、カムチャツカ半島の南東岸に現れたシャチですね。巨大低気圧が通り過ぎた後に、千島列島に向かって南下し始めた時、荒れた海から突然シャチが出てきました。僕は手にしていたα9をすぐさまシャチに向け、トラッキングを開始。いいタイミングでシャチが上がってきた時、意識したのは背景に見える陸地です。カムチャツカ半島の断崖ですが、単なる海ではなくてカムチャツカの海だとわかるよう、何とか背景を入れてフレーミングしました。 揺れる船の中、波間に見え隠れするシャチを狙って瞬時にシャッターを切るという作業になりますから、ここも「リアルタイムトラッキング」がなければ撮れなかった作品と言えます。こういったシーンでは生き物を記録するだけで精一杯になるところですが、撮れる機能があるので撮影に余裕が生まれます。「リアルタイムトラッキング」がなかったら、シャチにピントを合わせることに集中してしまい、背景までつくり込む余裕はなかったでしょう。

α9,FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS +1.4X Teleconverter 560mm相当,F8,1/1600秒,ISO1600

上の作品はシケの海を航行している船の甲板からフルマカモメを撮ったものです。船がとても揺れていたのでカメラを持って立っているだけでも難しい状況でしたが、屋根を支える柱に片腕でしっかりつかまり、両足で踏ん張って撮影しました。この時は5軸ボディ内手ブレ補正がよく効いてくれました。さらに「リアルタイムトラッキング」も効果的でしたね。AFエリアをゾーンに設定し、シャッター半押しでピントを合わせると鳥をずっと追いかけてくれます。鳥は画面の端に、中央にと動き回りますが、「α9」はAFセンサーが広範囲をカバーしているので画面のどこに行ってもピントを合わせ続けてくれる。おかげで背景の波が荒々しく写る瞬間を待ちながら、鳥の動きとバランスを合わせてシャッターを切ることができました。

α9,FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS + 1.4X Teleconverter 560mm相当,F8,1/1600秒,ISO320

こちらに向かって飛んでくるフルマカモメを撮影。「リアルタイムトラッキング」は奥行きのある動きにもしっかり対応。「この機能があることで一段と写欲が湧く」と、寺沢さん。

今回の旅では、千島列島らしい厳しく荒れた海とともに、海を生き抜く生物たちの作品を撮りたいと思っていました。うねっている海で鳥が何かをしている写真はあまり見たことがなかったので、「リアルタイムトラッキング」を武器に荒波に浮かぶ鳥を積極的に狙ったのです。海が荒れ狂っても鳥たちは平然と生きている、むしろそれを利用して生きている、ということを伝えられる作品をたくさん撮ることができて、本当によかったと思います。

約20コマ/秒間、ブラックアウトフリーの連写は
研究と撮影を同時に行える革命的な機能

――約20コマ/秒間の連写はどのようなシーンで使いましたか?

生き物の撮影では必ず使います。被写体の傾き加減や海に沈んで行く時に跳ね上げる水の形、背景の動きなど、1コマごとに違いますからね。その中から最高の1枚を選べるので、とても助かります。 下の作品は、千島列島最北にあるシュムシュ島付近にいたトドを連写で捉えた1枚です。うねりの中をゴムボートで進み、トドに接近。トドは海の中にいると人に対して警戒せず、むしろ近寄ってくる動物です。

α9,FE 70-200mm F2.8 GM OSS 200mm,F4,1/1600秒,ISO500

どうやら僕に関心を持っていたようで、途中で目が合い「来るな」と思っていました。すぐにトドにフォーカスを合わせ、「リアルタイムトラッキング」で追随。その瞬間、トドが浮き上がり、そのまま傾いて海に沈んでいく一連の動きを連写しました。

「α9」はブラックアウトフリーでの連写が可能なので、映画のワンシーンを見るような感じで撮影できました。動きの速い生き物を追う場合は、ブラックアウトフリーだからこそフレームの中で追い続けることができます。私は撮影と同時に生き物の生態系も研究しているので、その部分でも役に立ちました。今までは研究と撮影は別々に行うものでしたが、撮影しながらでも動きが記憶に残る。これは、とても革命的なことです。

α9,FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS +1.4X Teleconverter 560mm相当,F8,1/1600秒,ISO2500

上の作品はエトピリカが水面から飛び出す瞬間を、横に追いながら流し撮りのように撮影した1コマです。これはチリンコタン島で撮ったものですが、クルーズ中は終始見ることができた鳥です。水しぶきの形、羽根の広げかた、エトピリカの特徴である赤い足の見え具合など、約20コマ/秒間の連写ならこの鳥が最も美しい姿を選ぶことができます。

α9,FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS + 1.4X Teleconverter 560mm相当,F8,1/2000秒,ISO5000

ウミバトが水面から飛び立つ瞬間を連写で撮影。対面にある崖が鏡のように静かな海面に映り込むよう、意識しながらフレーミング。荒れた海のイメージが強い千島列島では貴重なワンシーン。

α9,FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS + 1.4X Teleconverter 424mm相当,F8,1/1600秒,ISO1000

群れで浮かんでいたエトロフウミスズメをゴムボートの上から撮影。飛び立つ瞬間を狙って連写で写し撮り、迫力ある作品に仕上げた。

画素数だけではないセンサーの能力で
隅々まで緻密に写し撮る「α7R III」

――下の作品は「α7R III」と「FE 16-35mm F2.8 GM」の組み合わせで撮影していますが、その意図は何ですか?

α7R III,FE 16-35mm F2.8 GM 22mm,F3.2,1/1250秒,ISO160

鳥たちが生活する世界をワンカットで表現するために広角レンズを選び、大きく引き伸ばしても緻密に表現できるよう高解像の「α7R III」で撮影しました。撮影地のチリンコタン島は島全体が海鳥の繁殖地ですが、取材した人はほとんどいない謎の島。だからこそ必ず立ち寄り、この目で現状を確認したいと思っていました。 崖の壁面に白い点が見えますが、これはペンギンによく似た海鳥、ハシブトウミガラスです。上空を飛んでいるのはフルマカモメ。海はとても穏やかだったのでゴムボートで近づいて撮影しました。レンズの解像感と、画素数だけでは語れない高性能センサーが生み出す圧巻の描写力ですね。小さく写っている鳥のディテールはもちろん、景色の隅々まで緻密に、高解像に表現できました。

α7R III,FE 16-35mm F2.8 GM 35mm,F3.2,1/2000秒,ISO320

上の作品も「α7R III」で撮ったものです。場所はクルーズ最大の目的地、ウシシル島のクレーター湾。背景に写っている草の斜面が外輪山となってクレーター湾を囲んでいて、斜面の上方を中心にエトロフウミスズメの繁殖地があるのです。私の推定では、その数100万羽。水面に浮かぶ鳥の群れはほんの一部です。直径1kmほどのクレーター湾の至るところに鳥の群れがある。静かに海に浮かんでいたり、上空で群れを成して形を変えながら飛んでいたりする。どの鳥も鳴いているので、現地は鳥の声が大音量で響き渡っています。 撮影したのは、鳥の群れがボートに向かって寄って来た時です。誰かが動くだけで鳥たちは遠ざかってしまうため、みんなで息をひそめながら待ち、もっとも近づいた瞬間を捉えました。こちらも「α7R III」らしい高解像で、見たままの美しい光景を撮影できました。上空にかかる霧や模様のようなさざ波は階調が豊かで、美しいオレンジ色のくちばしまで鮮明に再現してくれました。ペパーミントグリーンのような海の微妙な色も忠実に写し撮っています。

明るいレンズが撮影をサポート。
悪条件でも美しく仕上がる高感度撮影

――この作品は今回の旅で寺沢さんが一番のターゲットにしていたシラヒゲウミスズメですね。

α9,FE 70-200mm F2.8 GM OSS 200mm,F3.5,1/160秒,ISO6400

先ほどと同じクレーター湾で、ようやく出合うことができたシラヒゲウミスズメです。夕方遅くに湾の中に鳥が入ってきて着水し、求愛を始めました。撮影データを見てびっくりしたのですが、現地時間ではなんと夜9時。しかも上空に霧がかかっていたので相当暗い場面でした。明るいレンズはシャッタースピードを稼げるため、レンズは迷わず「FE 70-200mm F2.8 GM OSS」を選択。それでも1/160秒ですから、かなり悪条件と言えるでしょう。 シラヒゲウミスズメの求愛は、オスとメスが混ざって追いかけ合います。そんな貴重なシーンですからきちんと写真に残したい、という思いで必死に撮った1枚です。目の部分を拡大するとわかりますが、瞳孔、つまり黒い部分がかなり大きくなっています。瞳孔がこれだけ大きくなっているということは、それだけ暗いということ。そんなシーンでしっかり止めて撮るには、やはり高感度撮影になりますね。高感度でもこれだけ低ノイズでシャープに写してくれるのですから、本当に頼りになるカメラです。 シラヒゲウミスズメは、世界でも限られた場所でしか見ることができない大変貴重な鳥です。その珍しい鳥を「G Master」レンズの明るさと描写力、「α9」の優秀な性能のおかげでしっかり写し撮ることができました。このような悪条件でも、最高の1枚を残すことができて感無量です。初めてのウシシル島でこの鳥の美しい姿を残すことができたことで、僕が選んだ機材は間違っていなかったと確信しました。

α9,FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS + 1.4X Teleconverter 560mm相当,F8,1/1250秒,ISO6400

シラヒゲウミスズメのカップルを捉えたポートレートのような1枚。ISO6400という高感度でも顔の飾り羽、くちばしの色、毛並みまで忠実に美しく写すことができた。

100年ぶりの島の大噴火に遭遇。
鳥たちの思いに寄り添い捉えた地球の鼓動

――今回のクルーズで特に思い出に残っているシーンや出来事はありますか?

探検している最中にライコケ島という火山が、100年ぶりに大噴火したことですね。地球の鼓動を感じるようなその光景と迫力は、今でも目に焼き付いています。噴火の前日、私たちの船はライコケ島のすぐ脇を通過して、シラヒゲウミスズメを撮影すべくウシシル島に向かいました。ウシシル島とライコケ島は90kmしか離れていないため、我々はその後、100年ぶりの大噴火に遭遇することになります。下の作品が2019年6月23日夕方5時、ライコケ島に到達したときのワンシーンです。

α9,FE 70-200mm F2.8 GM OSS 70mm,F4,1/1600秒,ISO100

前日未明の大噴火から1日が経ち、火山灰に分厚く覆われています。同時に海岸からも噴煙が活発に上がっていて、部分的に黒い煙が混じっている。私たちは岸から1km離れた船の上から眺めていて、火砕流(かさいりゅう)も数回目撃しました。このような厳しい状況にもかかわらず、フルマカモメは海に浮かんだり飛んだりしている。薄茶色に覆われた島の斜面一帯で巣づくりや抱卵をしていたのでしょう。しかしこの一瞬の大惨事で、命からがら避難をしているわけです。 この後、我々はゴムボートを下ろし、沿岸を周りました。噴煙を上げる音や、熱せられた岩や砂利に波がかかると聞こえる「ジュワジュワ」という音を耳にしながらこの風景を目にして、僕は「ああ、今年の海鳥の繁殖は全部終わりだ」と思いましたね。しかし、そんな状況でもほんの数羽、島に戻って来る海鳥がいる。「ここで繁殖はできないものか」と飛び回る鳥たちの思いを感じ、無我夢中で写真を撮ったことを覚えています。

――噴火の近くという過酷な環境で撮影して、カメラは大丈夫でしたか?

火山灰がかからないように船長が配慮してくれたので、カメラに灰がかぶることはなかったです。それでも過酷な環境だったので心配でしたが、まったくトラブルはありませんでした。防塵防滴設計には信頼を置いていることも、今回の旅にαを選んだ理由のひとつです。

生命の輝きや謎に包まれた世界を
写真に残して多くの人に伝えていきたい

――未知なる千島列島の旅。たくさんの収穫があったと思いますが、旅を通しての感想を聞かせてください。

エトロフウミスズメの大群や求愛はこの時期にしか見ることができません。卵を産み始めるとつがいの片方は卵を抱いてしまいますからね。繁殖期の中でも「この時期」とピンポイントで狙い、出合うことができて本当にうれしかったです。さらに旅の一番の目的、シラヒゲウミスズメの求愛シーンも撮影でき、ウシシル島の大噴火に遭遇するなど、収穫の多い旅でした。 千島列島のような未踏の地を訪れると、野性の海鳥たちが命を繋ぐ生命の輝きを、人類はどれだけ知っているのだろうと思いますね。その世界は本当に美しく、生命力にあふれている。人に知られていない素晴らしい世界が、地球にはまだまだたくさんあります。これからも野生の聖域や地球の素顔を感じられるような場所を訪れ、生き物たちの生態がわかるような美しい写真を残し、多くの人に伝えていきたいと思っています。

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