商品情報・ストア Feature ソニーの「今」と「その先」が一度にわかる。「もっと知る。もっと好きになる。」体験ツアーレポート

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ソニーの「今」と「その先」が一度にわかる。
「もっと知る。もっと好きになる。」体験ツアーレポート

ソニーの商品を愛用し、日頃から支えてくださっている皆さまに、ソニーをもっと知ってもっと好きになってもらいたい。直接お会いして感謝の気持ちを伝えたい。そんな思いから「もっと知る。もっと好きになる。」体験ツアーを開催しました。

ご案内したのは、ソニーグループ本社にある、一般非公開のショールーム。幅広い事業を展開するソニーグループの「今」と「その先」を一度に体感できる、世界で唯一無二の場所です。ソニーとの思い出やソニーへの熱い想いを寄せてくださった約30名のMy Sony IDオーナーの皆さまをお招きし、ここでしかできない体験を楽しんでいただきたいと企画しました。

今回は、当日参加したライターがその体験ツアーの様子を、ご参加くださったオーナーの皆さまの声とともにお届けします!

扉の先に広がる、ソニーの「今」と「未来」。いよいよ体験ツアー スタート!

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まずは、参加する方が全員、ショールームのエントランスに集まります。皆さん、この先の体験への期待感が高まっている様子で、芝のような絨毯や木目に当たる柔らかな照明の広がる部屋をゆっくりと見回されていました。

「それでは、扉が開きます」

アテンダントの声を合図に、エントランスの照明が落ち、扉に浮かび上がる煌めく映像。そして、ゆっくりと左右に開いた扉の先に広がる“未来”を感じる空間に、参加者からは「わぁっ」と感嘆の声が上がりました。いよいよ、施設の中へ進みます!

【オーナー様の声】

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"非公開エリアに入れる"というだけでソニーファンとしては感激でした。待合ロビーの扉が開いた瞬間「こういうことかー!」と驚きました。

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そもそもどの様な体験ができるか未知だったので、扉の先の空間が現れたのが衝撃だった。

超巨大、400インチ! 美麗なCrystal LED Displayがお出迎え

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扉が開いてまず私たちを出迎えてくれたのは、ソニーが独自開発した巨大なCrystal LED Display。そのサイズは「400インチ」。バスとほぼ同じ大きさです。この超巨大ディスプレイで、オープニングムービーを視聴。臨場感あふれる映像と音響に、驚きと感動の声が上がりました。

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圧巻の映像を視聴した後は、正面から、横から、斜めからとさまざまな角度から、皆さん興味津々に覗き込み、「画面の端まで、くっきり鮮明!」「壁を覆うほどの大きさなのに、どの角度からでも映像がきれい」と驚いていらっしゃいました。

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【オーナー様の声】

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オープニング良かったです。あれだけ大きなディスプレイを間近で見ることはなく、目の前まできてもくっきり本物のような映像に驚きました。

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ディスプレイの美しさは圧巻!

PlayStation VR2や、プロ仕様カメラの撮影を体験!

ここからはグループに分かれ、より一つ一つのコーナーを深く体験します。「PlayStation VR2」でバーチャルリアリティによる新たなゲーム体験ができるコーナーでは、参加者一人ひとりがアテンダントのサポートのもとギアを装着し、VRゲームの世界に没入。

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「手にも振動がきて、本当に触れているような体感が得られます」というアテンダントの説明で、恐る恐る手を伸ばす方も。まるで本物の水や木々に触れたような感覚に、驚きの声がたくさん上がっていました。

音楽・映画事業のコーナーでは、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが制作に携わった人気映画の撮影で実際に使用した衣装や小道具の展示に、「あの作品にもソニーが関わっていたんだ!」という感動の声が聞かれました。

さらに撮影セットのコーナーには、ソニーが開発した映画撮影用の“CineAlta(シネアルタ)”カメラ「VENICE(ヴェニス)」が設置されています。

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実際に本場ハリウッドの映画撮影でも使用されているカメラを、「触ってみたいです!」と積極的に体験され、参加者同士で被写体になり撮影し合う場面も。

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既に多くの撮影現場で活用が始まっている「Airpeak S1」の展示では、実際にコントローラーに触れることもできました。
Airpeakとは?こちら 別ウィンドウで開きますからチェック

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中には一眼カメラαを愛用されている方も多数いらっしゃり、関心も高い様子。「コントローラー、意外と軽い!」「こんなに動くんですね」と驚きの声が上がりました。

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【オーナー様の声】

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映画の小道具に触れる機会は滅多にないので、小道具の釘が実は柔らかいなど、実際に触れて知ることができよかったです。

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「VENICE」と「Airpeak」の紹介も目を見張るものがあり、ソニーの幅広い技術に触れることができて、刺激的な時間を過ごせました。

もうすぐ当たり前に?「少しだけ未来」のライフスタイル

リビングのようなスペースへ移動した後は、モバイルモーションキャプチャー「mocopi(モコピ)」を体験。
mocopiとは?こちら 別ウィンドウで開きますからチェック

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500円玉サイズの小さな6つセンサーを、頭・腰・両手首・両足首に装着するだけ。いくつかの動きを登録したら設定完了です。その早さに、オーナーの皆さまもびっくりされていました。

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飛んだり跳ねたり踊ったり、さまざまな動きに挑戦。そのどれをも画面上のアバターが再現する様子に、「おぉ〜」と驚きの声と笑みが溢れました。

さらに、国内外で人気のスマートフォン「Xperia」最新モデルの高性能カメラ撮影や、複数台のスピーカーを使って360度全体から音楽に包まれるような「360 Reality Audio」も体験しました。

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「360 Reality Audio」を体験できる音響ルーム

【オーナー様の声】

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「360 Reality Audio」技術体験では音の世界に深く引き込まれました。

豊かな暮らしのため、ソニーが提案するイノベーション

ソニーが目指す豊かな社会の体現に向けて、農業や普段の買い物をデータとして見えるようにするテクノロジーや活動に触れられるブースも体験しました。

自然な植物の生態系を農園に再現し、食料を収穫しながら生物の多様性を豊かにしていくSony CSL(ソニーコンピュータサイエンス研究所)の船橋研究員が取り組んできた持続可能な未来のための農法、「協生農法」。

AIの力を活用した取り組み内容や国内外の実証実験での成果などを聞いた皆さん、離れた島でも遠隔で水分や日当たりなどを管理できる開発中のシステムに関心を抱かれている様子。質問も飛び交い、興味の高さが伺えました。

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続いて、モノや情報がネットワークにつながる「IoT」技術を用いた法人向けのプラットフォーム「AITRIOS(アイトリオス)」の見学・体験。
アイトリオスとは?こちら 別ウィンドウで開きますからチェック

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さらに、ソニーが生み出した新素材「Triporous(トリポーラス)」、難燃性再生プラスチック SORPLAS(ソープラス)」、そしてリサイクルが可能なパッケージ素材「オリジナルブレンドマテリアル」など、サステナビリティへの取り組みの紹介も。

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新素材を用いたWF-1000XM5のパッケージに、オーナーさまからは「先週、こちらが自宅に届いたばかりですよ」という声も上がり、和やかな雰囲気となりました。

【オーナー様の声】

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ソニーグループというと電子機器やエンタテインメントのイメージが強かったため、『協生農法』のような領域も手掛けている点に驚き、特に印象に残った。またそこでもソニーグループがこれまで培ってきた技術や知見が生かされており、「事業が事業を生む」様子を目の当たりにできたことが非常に興味深かった。

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スマートシティや新しい働き方は日本の今後の大きなチャレンジだと思うので、ソニーの方向性や最新技術を垣間見ることができて楽しかったです。

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環境活動についてはソニーのまったく知らない面だったので、こういった取り組みをしていることを知って興味深かったです。自分も趣味で観葉植物や果樹を育てているので、ソニーの技術が広く使えるようになったら素敵だなあと思いました!

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細かいところから人を感動させる点を軸として、サステナビリティも重視していることは現在の社会には必要不可欠な考え方だと思います。ソニーは未来を拓いているんだ!

あっという間の体験ツアーが終了

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シアタールームにて

最後は、今回の体験ツアー主催部署の部門長からご挨拶がありました。

「新型コロナウィルスの影響で長らくこうしたリアルなイベントの開催ができない状況が続いておりましたが、久しぶりに皆さまとこうして体験の場を共有できたこと、大変うれしく思います。特に今回は、多くの方々からのご応募があり、非常に高い倍率となりました。皆さまの熱心なご参加と弊社へのご期待を改めて感じることができました。ありがとうございます」

テレビやカメラ、ゲームに音楽など身近な趣味をより楽しませてくれる技術から、滅多に触れられないプロフェッショナル向け機材、そして未来へ向けた取り組みまで。ソニーグループの多様な事業、そして最新技術の粋を余すとこなく体感できる世界唯一のショールーム体験ツアーは大満足! 約1時間にわたるツアーでしたが、どの展示にも目を奪われ夢中になっているうちに、あっという間に終わってしまいました。中には、ツアー後にガイドへ目を輝かせながら質問をする参加者の姿も見られました。

<スタッフ後記>

ソニーを愛してくださっている皆さまに、ソニーをもっと知ってもっと好きになってもらいたい。直接お会いして感謝の気持ちを伝えたい。そんな想いで始まった今回のイベント。

改めて、お越しいただきましたみなさま、本当にありがとうございました! 30名のオーナーさまに実際にお会いし、生のお声を伺えたこの機会に、我々社員もたくさんの元気をもらいました。

ご参加いただいたオーナーの皆さまからは、うれしい感想をたくさんいただきました。そのコメントをちょこっとご紹介!

【オーナー様の声】

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今回のようなツアー、特に通常は一般には非公開レベルの見学が出来たことは最高の体験でした。これまでも価値のある貴重な機会をもらったと感じていましたが、今回のツアーは最高レベルでした。

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家電・音楽・ゲームのイメージだったソニーが裏で頑張っている姿、それらを丁寧な体験も踏まえて説明してもらえた。非日常感があった。

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ソニー本社の体験ツアーは、製品の裏側や新技術に触れ、目からウロコの発見がたくさん!この貴重な体験で、ソニー製品をこれからも大切に使いたくなりました。

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ソニーグループの多様な事業領域、最新技術に余すことなく触れることができ、非常に貴重な体験ができた。イベント施設内はアミューズメントパークのようなワクワク感があり、こんな体験をつくれる企業はソニーグループぐらいしかないと感じた。

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ソニーグループの事業活動を知ることができ、底力の凄さ、将来に向けて世界で戦える企業グループであることが実感できました。

今回のツアー参加の募集時には、多くのオーナーの皆さまがソニーに対する熱い想いをお寄せくださいました。ひとつひとつ大切に拝読し、大変ありがたく思うと同時に、より一層皆さまのご期待に添えるよう、活動を続けてまいります。

今後もソニーを愛してくださる皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

Feature では、オーナーの皆さまの「ソニーのある暮らし」が豊かになるためのヒントや、知らないともったいない裏技、使いこなしガイド、イベントレポートなどの記事をご紹介しています。また、SNS でも新しい記事を随時ご案内していますので、ぜひフォローください。
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