RX100VII(DSC-RX100M7/RX100M7G) 特長 : 先進のイメージセンサーによる圧倒的スピード性能 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット

新開発のメモリー一体1.0型積層型CMOSセンサー

新開発のイメージセンサーと最新の画像処理技術で、RXシリーズ最速の圧倒的スピード性能を実現。イメージセンサーには撮像エリアの約68％をカバーする世界最多（＊1）357点の像面位相差検出AFを配置。連続撮影中に最大60回/秒（＊2）のAF/AE演算処理が可能になり、AF/AE追随性能が飛躍的に向上。また、高精度のリアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳AF、最高約20コマ/秒（＊3）のブラックアウトフリー連続撮影（＊4）、最高約90コマ/秒（＊5）のワンショット連続撮影（＊6）を実現しています。

＊1 1.0型のレンズ一体型デジタルスチルカメラとして。2019年7月時点、ソニー調べ
＊2 電子シャッター使用時、シャッタースピードが1/60以上の場合に有効です
＊3 電子シャッター使用時、連続撮影モード「Hi」時。シャッタースピードが1/60以上の場合に有効です
＊4 電子シャッター使用時に有効です。シャッタースピードが遅くなると、画面表示の更新が緩やかになります
＊5 ドライブモード「ワンショット連続撮影: Hi」設定時
＊6 一度の撮影で7枚の静止画が撮影されます。フォーカスと露出は最初の1枚に固定されます

最大60回/秒（＊1）の演算処理によるAF/AE追随最高約20コマ/秒（＊2）連続撮影

α9でも採用されている最高約20コマ/秒（＊2）の連続撮影時、シャッターレリーズのタイミングにかかわらずイメージセンサーの像面上で最大60回/秒（＊1）のAF/AE演算処理を行うことで、動きが複雑で速さに緩急のある動体にも、高精度なAF/AE追随が可能です。

ブラックアウトフリー連続撮影（＊）

撮影中の電子ビューファインダー・液晶モニターへの表示更新を約60回/秒の頻度で行い、タイムラグを可能な限り抑制。肉眼で被写体を捉えているような「ブラックアウト」のない連続撮影を可能にしました。被写体の動きが速く不規則なスポーツ撮影や、一瞬の表情の変化も逃したくないポートレート撮影など、本格的な撮影現場で効果を発揮します。

ブラックアウトフリー連続撮影中のシャッタータイミング表示

ブラックアウトフリー連続撮影時に電子シャッター音を消すサイレント撮影を設定すると、シャッターレリーズのタイミングが体感しにくくなりますが、［撮影開始表示］や［撮影タイミング表示］でシャッターレリーズのタイミングを視覚的に把握できます。［撮影開始表示］は、ブラックアウトフリー連続撮影時に、1枚目の撮影時のみブラックアウトさせるかどうかを設定でき、連続撮影の起点を把握できます。［撮影タイミング表示］は、撮影を行うタイミングの表示方法を4パターンから選択して設定できます。

高速な被写体でも決定的な瞬間をとらえる最高約90コマ/秒（＊1）のワンショット連続撮影（＊2）

1回のシャッターレリーズで、最高約90コマ/秒（＊1）の速度で7枚の静止画を高密度に連続撮影できる、ワンショット連続撮影（＊2）機能をソニーのカメラで新搭載。テニスボールがラケットに触れる瞬間や、水風船が割れる瞬間など、これまでの連続撮影では捉えきれなかったシーンを高確率で捉えられます。撮影速度は約90コマ/秒、約60コマ/秒、約30コマ/秒から選択できます。JPEGおよびRAWでの撮影、セルフタイマーでの撮影も可能。アンチディストーションシャッターにより、動体ゆがみを最小限に抑えられます。