商品情報・ストアコンポーネントオーディオSTR-DN1080特長 : 高音質機能

コンポーネントオーディオ

STR-DN1080
マルチチャンネルインテグレートアンプ

STR-DN1080

STR-DN1080
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最新の音声フォーマット「Dolby Atmos(R)」「DTS:X(R)」に対応

従来のチャンネルベースに音の位置情報や移動情報(オブジェクト情報)を加えた、最新の音声フォーマット「Dolby Atmos(R)」「DTS:X(R)」に対応しました。前後左右を中心とした従来のサラウンド音場に対して高さ方向の表現力を加えた3次元の立体音響技術により、全方位からの音に包みこまれるリアルな音響空間をお楽しみいただけます。また、ステレオ音源や5.1、7.1チャンネルのマルチチャンネル音源を「Dolby Atmos(R)」「DTS:X(R)」 のスピーカーレイアウトに合わせて処理して再生することができる「Dolby Surround」「Neural:X」にも対応しています。

※ Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Vision、“AAC” ロゴおよびダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です

※ DTS の特許については こちらをご覧ください
DTS社 からの実施権に基づき製造されています。DTS、シンボル、DTSおよびシンボルの組み合わせ、DTS:XおよびDTS:Xロゴは米国および他の国々で登録されたDTS 社の登録商標または商標です。(C) DTS, Inc. All Rights Reserved.
※ 「Dolby Atmos(R)」「DTS:X(R)」を再生するには、オーバーヘッドスピーカーもしくはドルビーアトモスイネーブルドスピーカーを設置する必要があります
※ 「DTS:X(R)」および「Neural:X」でオーバーヘッドスピーカーから音声を出力するには、スピーカーパターンを[5.1.2(FH)]に設定する必要があります(2019年5月10日 追記)

ソニー独自の自動音場補正機能「D.C.A.C.(デジタル・シネマ・オート・キャリブレーション)EX」搭載

ソニーの自動音場補正機能「D.C.A.C.」は付属の測定マイクロフォンを使い、部屋の音響特性を約30秒で自動測定し、各スピーカーの距離、音圧(レベル)、周波数特性を精密に補正する技術です。「D.C.A.C.EX」は、この「D.C.A.C.」をベースにステレオマイクを使い、31バンドのグラフィックイコライザーでより精密な周波数特性の補正を行います。また、最新の音声フォーマット「Dolby Atmos(R)」「DTS:X(R)」に対応した「A.P.M.」と「スピーカーリロケーション」「ファントム・サラウンドバック」を加えて、全てのスピーカーにおいて理想的なホームシアターの設置環境を構築します。

「Dolby Atmos(R)」「DTS:X(R)」に対応した「D.C.A.C.EX」のスピーカー配置

STR-DN1080に搭載の「D.C.A.C.EX」では「Dolby Atmos(R)」「DTS:X(R)」に対応したスピーカーパターンとして、5.1chにフロントハイスピーカーを追加した場合、トップミドルスピーカーを追加した場合、ドルビーアトモスイネーブルドスピーカーを追加した場合から選択していただけます。

すべてのスピーカーの位相特性をフロントに揃え、スピーカー間の音のつながりを改善する「A.P.M.(オートマチック・フェーズ・マッチング)」

マルチチャンネル再生はフロント、サラウンド、センターの全てのチャンネルに同じスピーカーを用いて音圧と位相の両方の周波数特性を一致させておくことが理想です。しかし家庭では、異なるスピーカーを使うケースがほとんどです。自動位相マッチング機能「A.P.M.(オートマチック・フェーズ・マッチング)」は、フロントスピーカーと異なるスピーカーをサラウンドやセンターに使った場合でも、位相特性をフロントの特性に合わせて揃えることでチャンネル間の音のつながりを向上させる技術です。すべてのスピーカーをフロントスピーカーで構築したかのような、つながりのあるサラウンド空間を再現します。フロントスピーカーの特性は変更せず他のスピーカーの位相特性だけを補正するので、フロントの音質への影響なく壁反射による位相の乱れ、ホーン型/コーン型/ドーム型といったスピーカーの形式の違いに起因する位相特性のズレも正確に補正します。

※ 「A.P.M.」は本体設定でON/OFFが可能です

スピーカーの音源位置を理想の位置・角度に再配置し、理想的な音場を再現する「スピーカーリロケーション」

「スピーカーリロケーション」は高精度な自動音場補正と、自動位相マッチング機能「A.P.M.」による精度の高いファントム定位によって実現します。スピーカーの音源位置をサラウンド再生の理想とされる位置と角度に再配置することで、定位に優れたつながりのよい音場を再現します。「スピーカーリロケーション」は設置した全てのスピーカーに対応しているので、スクリーンのサイズによりフロントスピーカーの間隔が広すぎる場合や、照明器具を避けて設置した天井のスピーカー位置(*)なども理想的な位置に補正できます。サラウンドスピーカーの左右の位置がずれている場合や部屋の四隅にフロント、サラウンドスピーカーを配置したような場合でも、理想的なスピーカー配置での音場再現ができます。

* ハイトスピーカーのリロケーションは左右方向の補正を行います
※ 「スピーカーリロケーション」は「ファントム・サラウンドバック」と合わせてON/OFFの設定が可能です

5.1.2chのスピーカー設置でも、7.1.2ch相当のサラウンド体験を実現する「ファントム・サラウンドバック」

「ファントム・サラウンドバック」も高精度な自動音場補正と、自動位相マッチング機能「A.P.M.」による精度の高いファントム定位によって実現する機能です。5.1chのスピーカー設置でも、「ファントム・サラウンドバック」を加えた7.1ch相当の音場を再現します。最新の音声フォーマット「Dolby Atmos(R)」「DTS:X(R)」を5.1.2chで再生する場合も「ファントム・サラウンドバック」を加えた7.1.2ch相当のサラウンドの音場を再現します。また、STR-DN1080は7.1chアンプでありながら9.1chのデコード機能を搭載しているので、「ファントム・サラウンドバック」の音声は独立したサラウンド・バックの音声として生成されます。

※ 「ファントム・サラウンドバック」は「スピーカーリロケーション」と合わせてON/OFFの設定が可能です

さまざまなスピーカー設置条件でもサラウンドサウンドが楽しめる

フロントスピーカーだけでも臨場感豊かなサラウンドを実現する「S-Force PROフロントサラウンド」を搭載

ソニー独自の高精度なデジタル音場処理技術により、フロントスピーカーだけで仮想的にサラウンド音場を再現します。後方にスピーカーを置けない環境でも、豊かな臨場感を楽しめます。また、壁からの反射音を利用しないため部屋の形状の影響を受けにくく、設置する場所の広さや位置にかかわらず良好なサラウンド再生を可能にします。

※ 「S-Force PROフロントサラウンド」は、サンプリング周波数44.1kHzおよび48kHzの音声信号に対応しています

「インシーリング スピーカーモード」

天井に配置したフロント側の3チャンネルのスピーカーからの音声を、高精度なDSP処理技術により映像の位置まで下げることが可能です。映像に対して音声が天井側に張り付きがちなシーリングスピーカーをお使いの部屋でも、自然なサラウンド再生がお楽しみいただけます。

低い位置に置いたセンタースピーカーの音を上にシフトする「センタースピーカーリフトアップ」

一般的に画面の下に配置されることが多いセンタースピーカーは、映画のセリフなどのセンターの音が画面の下から聴こえがちです。「センタースピーカーリフトアップ」はフロントハイ・スピーカーを利用して、センタースピーカーの音像位置を1-10のステップで調整して好みの高さまで引き上げ、映像と音像を一致させることができます。

※ センタースピーカーリフトアップは、フロントハイスピーカー設置時のみ動作します。フロントハイスピーカーはサラウンドバック/ハイト/ゾーン2と共有のスピーカー端子を使用しますので、サラウンドバック/ハイト/ゾーン2同時の使用はできません

小音量の映画鑑賞でも臨場感豊かなサウンドを再現する、聴感補正技術「サウンド・オプティマイザー」

「サウンド・オプティマイザー」(*)は、映画制作時の音量と再生時の音量の違いが原因で発生する聴感上の周波数特性の違いを補正する機能です。音量の変化により低音や高音が聴こえにくくなる人間の聴感特性に対して、聴感補正フィルタをリニアに変化させて補正することで正確で高性能な聴感コントロールを行います。「サウンド・オプティマイザー」では自動音場補正機能「D.C.A.C.EX」 での測定時に各スピーカーの能率を測定することで、あらゆる音量に対して位相の変化にも対応した最適な聴感補正カーブを構築します。たとえば小音量での再生では低音不足や音の響きなどの微細な情報が聴こえにくくなり、スケール感や空間の広がりが失われがちですが、「サウンド・オプティマイザー」(*)が最適な聴感補正を行うことにより、小音量再生時でも作り手が意図したバランスで映画特有の臨場感や音場感などを損なうことなく楽しむことができます。

* 「サウンド・オプティマイザー」は自動音場補正機能の測定値を基準に補正を実行しますので、動作させるには自動音場補正を実行した上で、本体の設定から「サウンドオプティマイザー」を「LOW」または「NORMAL」にしてください

CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングする「DSEE HX」搭載

デジタル音源データを高音質で再生するための高音質技術「DSEE HX」を搭載。サンプリング周波数 192kHz相当までのアップサンプリング処理と24bit相当までのビット拡張処理により、微小領域の信号を復元することで CD(LPCM 44.1kHz/16bit)やMP3やAACなどの不可逆圧縮音源を、より原音に近い自然で表現力豊かに楽しめます。

※ 「DSEE HX」は、USB/Home Network/Music Service/Bluetoothからの再生時に「サウンドフィールド」の設定で「オーディオエンハンサー」を選択した際に動作します

現在 ソニーストアでの取り扱いのない商品です

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