バックアップと復元講座 〜バックアップ方法〜
電子メールのやりとりでいつも使っていながら、意外に忘れがちなのが、相手方のメールアドレスを記録した「連絡先 (アドレス帳)」のバックアップです。
ここでは、電子メールソフトWindowsメール内で使用している「連絡先(アドレス帳)」のバックアップ方法を紹介します。
1台のVAIOを複数のユーザーでご使用の場合は、各ユーザーごとにこの方法を実施してください。
フォルダーの作成
「バックアップ」フォルダー内に、アドレス帳を保存するためのフォルダーを作成します。
- [スタート]ボタンをクリックし、[コンピューター]をクリックして開きます。
- バックアップ用に「バックアップ」フォルダーを作成します。フォルダーの作成方法は以下のページを参照してください。
- * すでにバックアップ用のフォルダーを作成している場合はそのフォルダーを開きます。
- 「バックアップ」フォルダーをダブルクリックして開きます。
- 2.と同様の方法で「バックアップ」フォルダーの中に、「アドレス帳」というフォルダーを作成します。
- * 1台のVAIOを複数のユーザーでご使用の場合は、フォルダーの名前にユーザー名を添えておくとよいでしょう。
例:「VAIO 太郎のアドレス帳」
バックアップの実施
- 「Windows Live メール」を起動します。
- 画面左下に表示されている[アドレス帳]をクリックします。
- [ファイル]メニューをクリックし、[エクスポート]-[カンマ区切り(.CSV)]をクリックします。
- * [ファイル]メニューが表示されていない場合は、キーボードの[Alt]キーを押下してください。
- [CSV のエクスポート]で[参照]ボタンをクリックします。
- 【手順 1】で作成したフォルダーを選択します。
- * ここでは「アドレス帳」フォルダーを C ドライブの「バックアップ」フォルダーに作成しています。
フォルダー選択の画面が表示されていない場合は[フォルダーの参照]をクリックします。
- [ファイル名]テキスト ボックスに「アドレス帳」と入力し、[保存]ボタンをクリックします。
- [エクスポート先のファイル名]欄に 6. で指定したファイル名が表示されていることを確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
- エクスポートしたい項目にチェックをつけ、[完了]ボタンをクリックします。
どの項目が必要かわからない場合は全てにチェックをつけると安全です。
- 選択したフォルダーにアドレス帳がエクスポートされているか確認します。
以上で「連絡先(アドレス帳)」データのバックアップは完了です。