なお、以下の症状が出ている場合は、各ボタンのリンク先をご覧ください。
■作業内容
リモコンのデジタル放送ボタン(「」 / 「
」 / 「
」)を押して、視聴できるかご確認ください。
■作業内容
チャンネルスキャンとは、お住まいの地域でテレビが受信できる地上デジタルの放送局をチェックすることです。
地デジを見るためには、必ずしなければなりません。
「一度スキャンしたことがある」場合でも、その当時の電波の受信状況が変わったときや、受信に問題が発生したときなど、チャンネルスキャンで改善する場合があります。
お手数ですが、まず以下の操作をお試しください。
■作業手順
※HX65R/HX80R/EX30R シリーズについては、こちらをご確認ください。
チャンネルスキャンについてより詳しくは、以下のリンク先をご参照ください。
地デジのチャンネル設定をやり直す(チャンネルスキャン)方法は?
■作業内容
故障と誤解される原因として大変多く確認されています。
テレビの背面にまわらなければならず、大変ご面倒な作業かとは思いますが、一度ご確認ください。
■作業手順
「地上デジタル入力」(または「VHF/UHF」)端子にケーブルをつなげていない / 抜けてしまっていないかご確認ください。
テレビ背面だけでなく、壁の端子までの配線すべてで、「抜け」がないか目で見て確認してみてください。
テレビと壁の端子を直接つないでいない場合、中継している機器のつなぐべき地デジ「出力」端子からケーブルが抜け落ちていないかも、ご確認ください。
■作業内容
地デジ用のアンテナケーブルを、「BS/110度CS IF入力」 端子につないでいないかご確認ください。
一見正しくつながれているように見えても、「地上デジタル入力」の端子とほぼ同じ位置にあるため、つなぎ間違いをしていても気づかないことがあります。
■作業内容
引き続き、テレビの背面にまわらなければならず、大変ご面倒な作業かとは思いますが、もう一度ご確認ください。
いったん(1)テレビのアンテナ端子および、(2)壁のアンテナ端子から、いったん(3)アンテナケーブルを抜きます。
アンテナ芯線(しんせん : ケーブルの真ん中に生えている針金状の線のことです。下図参照)が曲がっていないか確認してください。
■作業手順
曲がっている芯線を、ピンセットなどでまっすぐに直し、慎重に入力端子につなぎ直してください。
※ 曲がった芯線を戻すのが困難だったり、まっすぐにしても改善しない場合、予備のアンテナケーブルに交換してください(破損しているおそれもあります)。 予備のケーブルがない場合は、お手数ですが電器店などで新しいケーブルをお求めください。
[設定]-[放送受信設定]-[デジタル放送受信設定](または[デジタル放送受信])にて、[再スキャン]を実行します。
※ 配線・接触不良を直しても、スキャンをしないと受信できない場合がありますので、必ずおこなってください。
チャンネルスキャンについてより詳しくは、以下のリンク先をご参照ください。
地デジのチャンネル設定をやり直す(チャンネルスキャン)方法は?
■作業内容
ここまでの切り分けにより、テレビで必要な設定・操作およびテレビの背面へのアンテナ接続に問題はないと考えられます。
続けて、お住まいのアンテナがそもそも地デジを受信できているか、を切り分ける必要があります。
再度お手数をおかけいたしますが、一度テレビのアンテナ入力端子と、壁などのアンテナ端子をケーブル1本で直接つないでみてください。
※ アンテナケーブルそのものが破損している場合もあるため、可能でしたら予備の新しいケーブルでお試しください。
正常に映る場合、下図のように、テレビとアンテナ端子の間の機器が原因の可能性が高まります。
(原因となる「機器」の例 : 古いビデオデッキや分波器/分配器、ブルーレイディスクレコーダーなど)
壁のアンテナ端子とテレビを直接接続したときは受信できることから、テレビとアンテナ受信環境に問題はないようです。
壁のアンテナ端子 - テレビ間に中継している機器(またはケーブル)に問題があり、電波が弱くなっているようです。
使っていない機器は、壁のアンテナ端子 - テレビから外すなど、接続の見直しをご検討ください。
不明点があれば、機器の取扱説明書やお買い上げの電器店などにご相談ください。
壁のアンテナ端子−テレビ間につないでいる機器(またはケーブル)を外せない(使いたい)場合は…
■作業内容
ネットワークサービス/データ放送/接続機器など、外的要因による原因の場合は、リセットをすることで改善する場合があります。
■作業手順
電源リセットおよびソフトウェアアップデートをおこなって改善されるかお試しください。
詳しくは、以下のリンク先をご参照ください。
以下は、テレビの設定、アンテナ線の接続(配線・接触不良)に問題がなかった場合に、「では、次はどうしたらよいの?」とお困りの方向けのご案内となります。
※ テレビの設定、アンテナ線の接続(配線・接触不良)など、基本的なことが原因だった場合、以降のステップを実施しても解決しない恐れがありますので、ご注意ください。
■作業内容
受信環境に問題がある場合、原因および対処方法は、お住まいのタイプにより大きく異なります。
お住まいの視聴手段に応じた、確認ポイント・対処方法をご覧ください。
■作業内容
一戸建てで、地デジが受信できなかったときの原因を、以下にご紹介いたします。
※ 全ての事例ではありません。
「地域的に電波が弱い(専門の測定器で判定)ことが原因だった。
元から一部のチャンネルが受信できなかったが、ブースターを設置したら改善した。」
※ 「はじめから(設置したときから)映らない」お問い合わせの原因に多く寄せられます。
「屋根裏にある(設置済みの)ブースターを確認すると、ブースターの電源が切れていた / 電源コードが抜けていたことが原因。 ブースターの電源コードを差した(給電されるようにした)ら改善した。」
※ 「以前映っていたが、引っ越し・模様替え、リフォームなど、テレビ受信とは関係のないほかの目的の手入れ / 工事後、映らなくなった」お問い合わせの原因として多く寄せられます。
「屋根の上を見上げると、(天候などの影響で)アンテナが倒れていた / 向きが変わっていたことが判明。
アンテナをもとに戻したら改善した。」
※ 「昨日まで映っていたのに、台風・大雪など天候の乱れのあと、映らなくなった」お問い合わせの原因として多く寄せられます。
手の届く範囲で、ブースターの電源や設置、アンテナの向きや設置状況に問題がないか、ご確認ください。
ただし、上記の受信障害対応をおこなうには、専門の器具(アンテナレベルを計測するテスターなど)や知識(ブースターの増幅させる度合い、正しいアンテナの向きなど)が必要です。
また、設置されている場所そのものが、多くの場合高所や足場の安定しない壁面など、危険を伴います。
可能な限り、お近くの電器店や、受信障害のメンテナンスなどを専門で扱うアンテナ業者の方などに相談することをおすすめします。
■作業内容
マンション/共同アンテナ(共聴アンテナ)で、地デジが受信できなかったときの原因を、以下にご紹介いたします。
※ 全ての事例ではありません。
「マンションの共同アンテナのブースターの電源が切れていた / 電源コードが抜けていたことが原因。
ブースターの電源をもとに戻したら改善した。」
「マンション内のアンテナ配線に問題があり、部屋に届くはずの電波が弱まっていたことが原因。
アンテナ配線の工事をご検討いただいた。」
「共同アンテナが一時的に工事中だったことが原因。
後日、工事の完了とともに改善したことが判明。」
■集合住宅にお住まいの方へ
もし確認できても、一般的に個人でブースターの増設 / 屋内配線し直し / アンテナの調整・設置できるとは限りません(他の住民の方、費用負担など、個人を超えたマンション全体で判断が必要なため)。
まずは、アンテナの管理をされている方(マンションの管理者・オーナーの方、管理を代行する不動産会社など)を通して、ご相談ください。
■管理をされている方へ
お手数をおかけいたしますが、お近くの電器店や、受信障害のメンテナンスなどを専門で扱うアンテナ業者の方などに相談することをおすすめします。
■作業内容
CATV(ケーブルテレビ)で、地デジが受信できなかったときの原因を、以下にご紹介いたします。
※ 全ての事例ではありません。
「CATVチューナーに不具合があったことが原因。
ご契約のケーブルテレビ会社に、CATVチューナーの交換相談していただくようにまずご提案。」
「ケーブルテレビの地デジ受信契約(有料)の更新がされていなかったことが原因。
ご契約のケーブルテレビ会社に、契約更新相談していただくようにまずご提案。」
「ケーブルテレビ会社の地上デジタル放送の伝送方式により、専用チューナーを接続する必要があったが、接続していなかった。」
■CATV(ケーブルテレビ)をご利用の方へ
CATV(ケーブルテレビ)は、一般的に一戸建て・集合住宅を問わず、ケーブルテレビ会社と契約することにより地デジやケーブルテレビチャンネルを楽しめるサービスです。
個人でアンテナの設置などは不要ですが、有料の契約が必要だったり、テレビと壁のアンテナ端子との間に、ケーブルテレビ会社の指定の機器を接続しなければならない場合があります。
また、ケーブルテレビ会社側にて地デジ受信障害が発生した場合も、受信トラブルが発生し得ます。
お手数をおかけいたしますが、ご契約のケーブルテレビ会社に「契約内容や接続に問題がないか」「受信障害が発生していないか」などご相談ください。
■メーカー保証期間内の場合
お買い上げ日から1年以内の場合、当社保証書記載の無料修理規定に則り、点検修理をおこないます。
保証期間内に点検修理を受付される場合は、必ず製品と一緒に保証書をお預かりします。
修理のご相談については、以下のリンク先をご確認ください。
■ソニーストアの延長保証に加入している場合
ソニーストアの長期保証規定に則り、無料で点検修理をおこないます。
お手数をおかけいたしますが、以下のページをご確認いただき、ソニーストアお客様窓口へお問合せください。
■販売店が独自に定める延長保証に加入している場合
メーカー保証期間外であっても、販売店が独自に定める延長保証に加入している場合、 その修理規定に則り、無料で点検・修理がおこなえる場合がありますので、販売店へご相談ください。
■保証書を紛失した・購入日がわからない場合
保証書を紛失してしまった、または、購入日がわからない場合でも、無料で点検修理をおこなえる場合があります。
お手数をおかけいたしますが、以下までお問合せください。
■メーカー保証期間外の場合
誠に申し訳ございませんが、有償で点検修理をおこないます。
修理のご相談については、以下のリンク先をご確認ください。
屋内配線〜壁端子までの配線の確認、または、分配、分波器やブースター等の受信設備の点検(業者への依頼)を
おこなってください。共聴システムの場合は、管理会社へご相談ください。