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このページでは、ILCE-7M4での撮影に役立つ機能をピックアップして紹介しています。

USBストリーミングでウェブカメラとして使う

カメラにパソコンなどを接続し、カメラの映像と音声をライブ配信やWeb会議サービスに利用することができます。
4K映像の出力や、USBストリーミング中の動画記録に対応しています。

操作手順

  1. MENU→(セットアップ)→[USB]→[USB接続モード]を[接続時に選択]または[USBストリーミング]に設定する。

  2. MENU→(撮影)→[USBストリーミング]→[解像度/フレームレート]と[動画記録]を設定する。

    • 解像度/フレームレート:USBストリーミングで出力する映像の解像度とフレームレートを設定する。([4K(2160p)15p]/[HD(1080p)60p]/[HD(1080p)30p]/[HD(720p)30p])

    • 動画記録:USBストリーミング中に記録メディアへ動画記録できるようにするかどうかを設定する。([許可]/[禁止])

  3. カメラとパソコンなどの接続機器をUSBケーブルで接続する。

    カメラの画面に[USBストリーミング:スタンバイ]が表示され、配信スタンバイ状態に切り換わります。

    *[USB接続モード]を[接続時に選択]に設定している場合は、USB接続モードの選択画面で[ライブストリーミング(USBストリーミング)]を選んでください。

  4. お使いのライブ配信/Web会議サービスから配信を開始する。

    [USBストリーミング:出力中]になります。アプリ側に「映像キャプチャーデバイス」など、どの機器の映像を取り込むかを選ぶ設定があれば「ILCE-7M4」を選択してください。

    ワンポイントアドバイス

    MENU→(セットアップ)→[USB]→[USB給電]を[入]にするとパソコンから給電しながら撮影できます。

    ご注意

    • 撮影中に充電はできません。また、給電していてもバッテリーは少しずつ消耗します。
    • マルチ/マイクロUSB端子からはUSB給電できません。USB Type-C端子をお使いください。
  5. 本機の電源を切るか、USBケーブルを抜いてUSBストリーミングを終了する。

    ご注意

    • USBストリーミングを実行中は、静止画/動画/S&Q切換ダイヤルの位置にかかわらず常に動画撮影モードに設定されます。
    • USBストリーミングを実行中は、以下のことができません。
      • 再生画面への遷移
      • ネットワーク機能(PCリモート、FTP転送、スマートフォンによるリモート操作、Bluetooth機能など)
    • USBストリーミングを実行中は、以下の機能は無効になります。
      • 再生画面への遷移
      • ネットワーク機能(PCリモート、FTP転送、スマートフォンによるリモート操作、Bluetooth機能など)
    • USBストリーミングを実行中は、以下の機能は無効になります。
      • ピクチャープロファイル
      • パワーセーブ開始時間
      • モニター自動OFF
    • USB 2.0規格で接続しているときは、ストリーミング映像の解像度/フレームレートがHD(720p)30pになります。
    • USBストリーミング中に[記録方式]、[USBストリーミング]の[解像度/フレームレート]または[動画記録]の設定変更を行うと、配信する画面が一時的に停止することがあります。また、お使いのライブ配信サービスによってはアプリケーションでストリーミングを再開する必要があります。

タイムラプス動画を作成する

タイムラプス動画は一定間隔で撮影した静止画をつなぎあわせてつくった動画です。空の色の変化、星や雲の動きなど、長時間の事象を短時間で表現できます。

カメラでインターバル撮影してから、パソコン用アプリImaging Edge Desktop(Viewer)でタイムラプス動画を作成します。
操作手順は以下のページをご確認ください。

ワンポイントアドバイス

星空、風景などテーマ別に作例をみながら「撮影のコツ」「レンズの選び方」を初心者向けにわかりやすく説明しています。


α(アルファ)で写真撮影を楽しむ

クリエイティブルックとピクチャープロファイルで画質にこだわる

クリエイティブルックとピクチャープロファイルの違い

クリエイティブルックとピクチャープロファイルはどちらも映像の色味や質感を調整するための機能です。
クリエイティブルックは、カメラにプリセットされている10種類のモードからお好みのモードを選ぶだけで簡単に、動画、静止画の見た目、印象を変えることが可能です。撮ってすぐにSNSにアップロードしたい方にもおすすめです。

ピクチャープロファイルは基本的には動画撮影に使います。撮影後のパソコンでのグレーディング作業で細やかに調整しながらイメージを仕上げることができるので、本格的に映像制作に取り組んでいる方におすすめです。

クリエイティブルック

ルックとは、映像用語で、色味やシャープネス、明るさなどの多彩な要素から醸し出される、映像(動画、静止画)の見た目、印象を差す言葉です。
クリエイティブルックはカメラにプリセットされている「FL」「VV」などのモードを表現テーマやシーンに合わせて選ぶだけで簡単に、動画や静止画の印象を変えることが可能です。さらにカスタマイズしてオリジナルの画作りができるので、表現の幅が広がります。

クリエイティブルック一例

  • FL
  • IN
  • SH
  • VV2

クリエイティブルック モード一覧(全10種類)

ST被写体・シーンに幅広く対応する標準の仕上がり
PT肌をより柔らかに再現。人物の撮影に最適
NT彩度・シャープネスが低くなり、落ち着いた雰囲気に表現。パソコンでの画像加工を目的とした撮影にも最適
VV彩度とコントラストが高めになり、花、新緑、青空、海など色彩豊かなシーンをより印象的に表現
VV2明るく色鮮やかな発色で、明瞭度の高い画像に
FL落ち着いた発色と印象的な空や緑の色味に、メリハリのあるコントラストを加えることで雰囲気のある画像に
INコントラストと彩度を抑えたマットな質感に
SH透明感・柔らかさ・鮮やかさを持つ明るい雰囲気の仕上がりに
BW白黒のモノトーンで表現
SEセピア色のモノトーンで表現

クリエイティブルック設定方法

  1. MENU→(露出/色)→[カラー/トーン]→[クリエイティブルック]を選ぶ。

  2. コントロールホイールの上/下で希望のルックまたはカスタムルックを選ぶ。

  3. (コントラスト)(ハイライト)(シャドウ)(フェード)(彩度)(シャープネス)(シャープネスレンジ)(明瞭度)を調整したいときは、コントロールホイールの右で右側に移動する。左/右で希望の項目を選び、上/下で値を選ぶ。

  4. カスタムルックを選んだときは、コントロールホイールの右で右側に移動し、希望のルックを選ぶ。

ご注意

  • 以下のときは、[クリエイティブルック]は[ST]に固定されます。
    • [おまかせオート]
    • ピクチャープロファイル]が[切]以外
  • [BW]、[SE]を選択しているときは、[彩度]の調整はできません。
  • 動画モードでは、[シャープネスレンジ]の調整はできません。

ピクチャープロファイル

ピクチャープロファイルは、階調(明暗のトーン)や発色など、映像の特徴を決めるパラメーターを調整、変更するメニューです。基本的には動画撮影で使います。本格的な調整項目を持ち、ガンマカーブや色、ディテールなどのさまざまな項目を変更できます。
撮影後のパソコンでのグレーディング作業で細やかに調整しながらイメージを仕上げることができ、本格的に映像制作に取り組んでいる方におすすめです。

ピクチャープロファイル機能を持つカメラにはお買い上げ時の設定でいくつかのプリセットが用意されていて、S-Logもピクチャープロファイルのひとつとしてプリセットされています。ピクチャープロファイルとS-Logについて詳しくは以下のページをご覧ください。

フォーカス設定とカメラのカスタマイズ

フォーカス設定を使いこなして思いどおりにピントを合わせる

トラッキングやリアルタイム瞳AFなど、タッチ操作と組み合わせて思いどおりにピントを合わせましょう。設定や操作方法についてはフォーカス設定ガイドで詳しく説明しています。

ワンポイントアドバイス

動画撮影中のフォーカス時に起こるフォーカスブリージング(フォーカスレンズ位置の変化に伴う画角変動)現象を補正する[ブリージング補正]機能を搭載しています。
MENU→(撮影)→ [画質]→[レンズ補正]で[ブリージング補正]を[入]にします。

レンズ補正機能、ブリージング補正に対応しているレンズについては以下のページをご確認ください。
レンズ補正機能に対応しているレンズ

カメラをカスタマイズする

ILCE-7M4はカスタムキーやファンクションメニュー設定などさまざまなカスタマイズ機能を搭載しており、撮影者の好みに合わせて変更できます。設定方法や、実際にどのようなシーンで活用できるかなど詳しくは以下のページをご覧ください。

ワンポイントアドバイス

「色味がおかしい」「以前できていたことができなくなった」など、カメラが思いどおりにならない場合、意図しない設定になっている可能性があります。まずは撮影設定をリセットしてみましょう。
[設定リセット]では撮影設定だけをリセットするか、すべてを初期化するかを選べます。初期化した場合は日時設定が必要です。

MENU→(セットアップ)→[設定初期化/保存]→[設定リセット]→希望の設定を選ぶ。

  • 撮影設定リセット:主な撮影モードの設定のみを初期値に戻す。静止画撮影と動画撮影の両方の設定値が初期化される。
  • 初期化:カメラのすべての設定を初期化する。

ご注意

  • [設定リセット]を実行しても、画像は削除されません。
  • ピクチャープロファイル]で設定した値は、[撮影設定リセット]、[初期化]のいずれを行った場合もリセットされません。
  • [静止画/動画独立設定]の[ピクチャープロファイル]のチェックマークは、[撮影設定リセット]、[初期化]のいずれを行った場合もリセットされません。

このページでは、ILCE-7M4と組み合わせて活用できるアプリケーションをピックアップして紹介しています。

スマートフォンと接続してリモート撮影をする

スマートフォン向けアプリImaging Edge Mobileを使うと、カメラの撮影範囲をスマートフォンの画面で確認しながら画像を撮影できます。

Imaging Edge Mobileは最新バージョンをお使いください。

Bluetooth機能を使って簡単にペアリングすることができます。カメラとImaging Edge Mobileをあらかじめペアリングで登録しておけば、次回からはImaging Edge Mobileを起動するだけで自動的にカメラとの接続ができます。接続方法について詳しくは以下のページをご覧ください。

接続したあとのスマートフォン操作画面のイメージや、スマートフォン操作でできることについて詳しくは以下のページをご覧ください。

スマートフォン転送して動画編集する

スマートフォン用アプリImaging Edge MobileとMovie Edit add-onをお使いのスマートフォンにインストールすれば、カメラからスマートフォンへの画像転送とスマートフォンでの動画編集ができます。

スマートフォン転送方法Imaging Edge Mobile

Imaging Edge Mobileは最新バージョンをお使いください。

Imaging Edge Mobileでカメラの画像をスマートフォンへ転送します。カメラとImaging Edge Mobileをあらかじめペアリングで登録しておけば、次回からはImaging Edge Mobileを起動するだけで自動的にカメラとの接続ができます。

ワンポイントアドバイス

カメラの電源がOFFの時でも、リモート電源機能でスマートフォンからカメラを一時的にONにして、スマートフォンでカメラ内の画像を閲覧したりや転送したりすることができます。カメラをカバンに入れたまま出さずに操作できるので便利です。この機能を使うには、あらかじめ本体設定の[スマートフォン転送機能]の[電源OFF中の接続]を[入]にする必要があります。

カメラOFFでの転送(リモート電源ON/OFF)

スマートフォンでの動画編集Movie Edit add-on

Imaging Edge Mobileでカメラの画像をスマートフォンに転送したら、Movie Edit add-onで動画の編集をしましょう。
Movie Edit add-onに動画を取り込むと、アプリが自動で手ブレ補正をおこないます。トリミングやアスペクト比の変更(16:9、1:1など)、拡大縮小などが簡単な操作でできるのでおすすめです。

ご注意

Movie Edit add-onで編集できるのは、カメラ本体の[手ブレ補正]を[アクティブ]または[切]に設定して記録したXAVC S動画のみです。

操作方法やダウンロードについて詳しくは、以下のページをご確認ください。

パソコンと接続してリモート撮影をする

Imaging Edge Desktop(Remote)ではWi-FiやUSB接続などを使って、パソコンからカメラを操作したり、撮影した画像をパソコンに保存したりできます。
カメラとスマートフォンが接続されていると、パソコンからカメラを操作することができません。あらかじめ、カメラとスマートフォンが接続されていないことを確認してください。

設定方法は以下ページの「ILCE-7M4」をご確認ください。

パソコンに画像を取り込み編集する

パソコンに画像を取り込む方法と動画編集やRAW現像をする方法をまとめています。

パソコンに画像を取り込む

パソコンに画像を取り込む際は以下のページをご覧ください。

* ILCE-7M4はPlayMemories Home非対応です。

画像管理や動画編集をするCatalyst BrowseCatalyst Prepare

パソコンに画像を取り込んだ後、Catalyst Browse/Catalyst Prepareを使って画像管理や動画編集ができます。

ご注意

メタデータを使った手ブレ補正機能を使うには、カメラ本体の手ブレ補正機能を[切]または[アクティブ]にして撮影する必要があります。

RAW現像をするImaging Edge Desktop(Edit)

パソコンに画像を取り込んだ後、RAWデータで撮影した画像を編集することもできます。
RAWで記録した画像はJPEGで記録した画像よりも、明るさ・コントラスト・色合い等の調整が画像の劣化を最小限に調整することができます。RAWデータについて詳しくは以下のページをご覧ください。

RAW現像をするにはImaging Edge Desktop(Edit)をお使いください。

このページではカメラのお手入れ方法やバッテリーの充電方法、本体ソフトウェアアップデートの確認方法などをまとめています。

お手入れ方法

長くご愛用いただくために、定期的にお手入れすることをおすすめします。

カメラ本体、レンズ

ブロアーやクリーニングクロスなどを使ってきれいにします。

お手入れ方法について詳しくは以下のページをご覧ください。

レンズのお手入れについては以下のページもご覧ください。

イメージセンサー

イメージセンサーに小さなゴミやホコリがつくと、写真や動画に黒いシミのようなものが写ってしまいます。

どの画像にも同じ位置に黒いシミのようなものが写っていたら、クリーニングが必要です。
汚れのチェック方法、クリーニング方法は以下のページをご覧ください。

保管方法

カメラやレンズにとって、ホコリと湿気は天敵です。適切に保管しましょう。

バッテリーの充電方法

次の撮影に備えて充電しておきましょう。
バッテリーは、使わなくても少しずつ放電します。お使いになる前日、あるいは直前に充電してください。
充電方法について詳しくは以下のページをご確認ください

本体ソフトウェアアップデートの確認方法

本体ソフトウェアアップデートが公開されるとサポートページにお知らせが掲載されます。

下記ページからアップデートプログラムのダウンロードができるようになります。
カメラ本体だけでなくレンズやアクセサリーのアップデート情報もご確認いただけます。
常に最適な機能・性能をご使用いただくため、最新のソフトウェアをご利用ください。

製品のサポート登録をおすすめします

製品のサポート登録をしていただくと、メールやMy Sony アプリで、登録した製品に関連する情報をお届けします。
長くご愛用いただくために、「製品のサポート登録」をおすすめします。

「製品のサポート登録(製品登録)」について

撮影の基礎知識を学ぶ

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    レンズに関する基礎知識やレンズの選びかた、お手入れ方法までをまとめて紹介しています。
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