“撮る” カメラから、
“撮ってくれる” カメラへ

人物をより的確に、より自然に画面に捉え続ける

• AIアナリティクスを活用することで、被写体（人物）をカメラが自動で追尾し、自然な構図で自動調整しながら撮影を行います。
• パン（水平方向）、チルト（上下方向）に加えズーム方向の制御も自動で行うので、被写体が前後に動くような場合でも、自然な画角を維持することができます。
• 同時に、軽いお辞儀など被写体の微細な動きにはカメラが細かく動くことはなく、なめらかで自然なカメラワークを実現します。

高精度なPTZオートフレーミングを実現

• 単純な自動追尾システムとは異なり、ソニー独自のAIアルゴリズムがリアルタイムに骨格検出や頭部位置検出、特徴マッチングなどの処理を行うことで、被写体の姿勢や動き、服装などにかかわらず、これまでにない高い精度でのフレーミング処理を実現。マスクを着用した人物でも的確に追尾可能です。
• また、これまでの自動追尾システムでは難しかった同じ画角内で異なる人物が交錯しながら動くようなシチュエーションでも、可能な限りフレーミング処理を継続します。

• 教室内を移動する教員を、カメラが常に最適な画角でフレーミング。 専任のカメラオペレーターは不要です。
• 板書するために顔を黒板に向けたり、感染症対策のためマスクを着用していても教員の姿を捉え続けます。
• 教員が学生の間を移動し複数の人物が交差するようなケースでも、常に教員を的確に捉えます。

• 身ぶり手ぶりなどアクションを交えて聴衆に訴えかけるプレゼンターもカメラが常に自然な構図でセンターにフレーミングします。
• 講演者の姿を全身・ウエストショット・クローズアップ（バストショット）の3種類から設定でき、用途に応じた画角の映像を得られます。
• 演台を使って講演者の位置が決められている場合には、画面内のどの位置に人物をフレーミングするか詳細に設定が可能です。

• ステージ上を動き回るアーティストの姿をフレーミングし、ライブ映像収録時のサブカメラとして活用できます。

• アスリートの動きを自動でフレーミングし、スポーツ映像収録時のサブカメラとして活用できます。