法人のお客様 クラウド報道制作ソリューション C3 Portal
カメラ
連携クラウドサービス

C3 Portal

いつでも、どこからでも。
スマートフォンを活用することで、
革新的なファイル転送、
効率的な素材管理など、
番組制作の迅速化を実現

「C3 Portal」は XDCAM air で得られた知見・フィードバックから生まれた、カメラ連携クラウドサービスです。パブリッククラウド型のパッケージソリューション(SaaS)として提供され、システム構築作業や定期的なアップデート・メンテナンスは不要。セキュアかつ安価に利用できます。

スマートフォンと
アプリケーションを
活用した
迅速なクラウド接続

カメラの電源を入れ、スマートフォンでログインするだけで準備完了です。新開発のスマートフォン用アプリケーション「C3 Portal App」*1を使用し、対応カメラ*2とUSB接続することで、クラウドとの接続が確立され、収録素材はスマートフォンを経由して自動的にクラウドへ転送されます。一部の対応カメラ*3では、カメラのLCDモニター上に表示されたQRコードを「C3 Portal App」*1で読み取るだけで、迅速かつ簡単にクラウドとの接続が可能です。
また、スマートフォンの内蔵カメラを中継用カメラとして使用できる、スマートフォン用アプリケーション「XDCAM pocket」と、ソニーのプロフェッショナル向け5Gミリ波帯対応デバイス『Xperia PRO』とを組み合わせることで、HDMI入力からのストリーミングも可能です。

*1 Android™ 10, 11以降、iOS 14以降対応。「C3 Portal」のサービス開始以降、Google Play、App Storeにて、提供する予定です
*2 提供開始時点で、XDCAM™ メモリーカムコーダー『FX9』・『PXW-Z280』、Cinema Lineカメラ『FX6』、XDCAMショルダーカムコーダー『PXW-Z750』・『PXW-Z450』・『PXW-X400』・『PXW-X500』が対応します。『FX9』での利用時には、拡張ユニット『XDCA-FX9』が必要です。
*3 サービス開始時点では、『FX9』・『PXW-Z280』が対応予定です。11月下旬に実施予定のファームウェアアップデートで対応します

スマートフォン用
アプリ

ファイル転送

プレビュー・素材管理

主な特長

1

映像素材の高速転送と
効率的なワークフロー

5Gを含む高速なネットワーク通信機能を有している最新世代のスマートフォンとの組み合わせにより、ファイル転送の即時性を高めています。複数台のスマートフォンのモバイル回線を活用した新開発の高速化アルゴリズム「マルチ・モバイル・リンク・トランスファー(MMLT)」*4により、さらに高速にファイルをアップロードすることも可能です。カメラからのファイル転送はバックグラウンドで行われるため、カメラマンは個別に転送操作を行う必要がなく、撮影に集中できます。一部の対応カメラ*3では、チャンク形式でのプロキシファイル転送にも対応しているため、撮影中クリップのファイル転送も可能となります。
また、カメラからスマートフォンへのファイル転送は高速なUSB接続のため即座に完了でき、撮影終了後、速やかにスマートフォンをカメラから取り外すことができます。カメラマンは即座に次の現場へ移動できるだけでなく、「C3 Portal App」を使用して移動中の空き時間にプレビューしたり、ファイル転送を行うこともできます。撮影現場のカメラ*2の遠隔制御にも対応しており、録画の開始・停止のほか、絞りやフォーカス、ズーム、ホワイトバランスの調整、カメラ設定のバックアップや書き戻しが可能です。

*4 サービス開始時点ではAndroidのみ対応

2

メタデータとAIによる
効率的なコンテンツ管理

取材/収録項目名・記者/ディレクター名・カメラマン名などのプランニングメタデータを撮影されたクリップと紐付けることにより、クラウド上にメタデータを持つフォルダーが自動的に作成され、ファイル転送されます。
転送されたクリップはフォルダーのメタデータとリンクされた状態で管理されるため、個別にメタデータ入力を行うことなく、効率的なコンテンツ整理が行えます。メタデータは、撮影中や撮影前後を問わず、「C3 Portal App」で入力・編集することが可能なため、現場のカメラマンやスタッフが撮影内容を入力したり、重要なポイントや制限事項を申し送りしたい際にも活用できます。
また、クラウド上に転送されたコンテンツは、ソニーのAIプラットフォーム「Media Analytics Portal」と連携した音声認識エンジンにより、自動でテキストとして文字起こし*5を行うことも可能です。文字起こしされたテキストは、撮影素材の内容チェックや検索などに活用できるほか、メタデータとして出力することもできます。

*5 高速ファイル転送および文字起こしは、拡張ライセンスでオプションとして提供されます。文字起こしはご利用に応じた従量課金が発生します

3

撮影中の映像ファイルの先行編集

一部の対応カメラ*3からチャンク形式で転送されている撮影中の映像ファイルは、「C3 Portal」上でプレビュー可能となり、IN/OUT点を指定して、新規クリップとして切り出したり、プロキシ先行編集を行うことも可能です。プロキシ先行編集の結果はカットリストとして出力でき、同時収録されたハイレゾクリップとの再リンクが可能であるため、現場撮影中から迅速に編集作業を開始することができます。

4

報道支援システム Media Backbone
報道ソリューションと連携*

ソニーのMediaBackbone報道ソリューションNewsMAMとの連携に加えて、株式会社ニシコン製の報道支援システム「Japrs」との連携をサポート予定です。お客さまのニーズに合わせたシステムを構築できます。

* 将来のバージョンアップでの対応を検討しています

システム概念図