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S-LOGガンマ
S-LOGガンマは、ネガフィルムの感光特性に迫る広いラチチュードと、CCDの持つ黒付近の色再現性の高さを生かし、白飛びや黒つぶれの影響を最小化した階調表現力を実現します。これによりポストプロダクション作業におけるカラーコレクションの自由度が広がります。 |
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ハイパーガンマ
ハイパーガンマは、一般的なモニターディスプレイの再現特性であるITU-R709の特性をベースとしつつ、Knee(ニー)機能を使用せず滑らかに高輝度部分を圧縮することで、広いダイナミックレンジを実現します。また、一般的なモニターディスプレイによる撮影現場でのモニタリングも可能です。
ポストプロダクション作業時のホワイトレベルが100%でクリップされる場合と、109%まで扱える場合の2通りに対応した設定に加え、低照度環境下において効果的なノイズの少ない高感度特性の2通りの設定など、合計4通りの設定(ハイパーガンマ1〜4)をプリセットしています。撮影状況に応じて選択することで、簡単なセッティングのみでフィルムライクの自然な階調表現が可能になります。 |
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ハイパーガンマ特性
ホワイトレベル |
高感度 |
広いラチチュード |
100% |
ハイパーガンマ1 |
ハイパーガンマ2 |
109% |
ハイパーガンマ3 |
ハイパーガンマ4 |
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ユーザーガンマ(CvpFileEditor対応)
HDW-F900R/F900で活用されているユーザーガンマ設定用アプリケーションソフトウェア「CvpFileEditor」を使って、ユーザーの意図に即したガンマカーブを独自に設定することができます。
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F23はCvpFileEditor Ver3.0以降で作成されたユーザーガンマファイルに対応します。
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