法人のお客様プロオーディオDWR-S03D特長
特長

広帯域の受信帯域を搭載

G:1.2GHz帯(1.2L、1.2M、1.2H / 1.24-1.26GHz)
B:B帯(806MHz-810MHz)

フルデジタルオーディオENGシステム

本機に対応したスロットインタイプのカムコーダーに装着することで、フルデジタルオーディオENGシステムの構築が可能です。未対応のカムコーダーでも、AES/EBU入力端子があればワイヤレスアダプター「DWA-01D / DWA-F01D(別売り)」を使ってデジタル接続が可能となります。

フレキシブルなインターフェース

以下の別売りのデジタルワイヤレスアダプターを使用することで、さまざまな機器とのフレキシブルな運用が可能です。
DWA-SLAS1: ソニー製カムコーダー、DWA-01D、DWA-F01Dとの接続用
DWA-SLAU1: UniSlot(R)(*)規格の機器との接続用

* UniSlot(R)は池上通信機株式会社の登録商標です

多チャンネル同時運用

375 kHz 間隔のチャンネルプランにより、多チャンネル同時運用を実現。B モデルでCODEC MODE5 に設定することで、250kHz 間隔でのチャンネル配置が可能。

オートマチックスキャン・シンク機能

DWR-S03Dは、素早く簡単に安全な周波数チャンネルに設定可能な、オートマチックスキャン・シンク機能を搭載しています。MENU SELECTボタンとSETボタンを同時に押すショートカット操作で、簡単にアクセス可能です。周波数スキャンにより空きチャンネルを探し、上位2つの空きチャンネルをレシーバーの両チャンネルおよびペアリングされている2台のトランスミッターに、Cross Remote(TM)を通じて設定します。

安定したRF伝送

X-Dimension Diversity 受信システム(*)および高ダイナミックレンジのRF回路により、安定したRF伝送を実現。

* ソニーの高いデジタル技術と高精度な計算アルゴリズムにより複数の異なる次元のダイバーシティを組み合わせ、伝送の安定度を飛躍的に進化させた独自のダイバーシティ方式です

XDCAMショルダ―カムコーダーとの機能連携

DWR-S03Dとソニー製XDCAMショルダーカムコーダーを組合せてご使用の場合、以下の機能が利用できます。
-デジタルワイヤレス伝送による音声遅延を、カムコーダー内で映像と同期させることで、遅延量ゼロで記録
-RF受信レベルなどのワイヤレスシステムのステータスを、カムコーダーのLCDやビューファインダー上に表示
-トランスミッターのさまざまな設定を、Cross Remote™によりカムコーダーからリモート制御
-カムコーダーのアサイナブルスイッチでトランスミッターのパワーセーブモードをリモート制御(*)
-カムコーダーの電源スイッチON/OFFと連動してトランスミッターのパワーセーブモードを自動的にリモート制御(*)

* 本機能は、以下の機器で対応しています。PXW-Z450 Ver.3.0以降、PXW-X400 Ver.3.2以降、PXW-X500 Ver.5.2以降、PXW-Z750 Ver.1.0以降

高音質と低遅延を両立

CODEC MODE2において、1.3msecの低遅延を実現。使用状況に応じて、4つのオーディオコーデックモードを切り換えることができます(Bモデルでは5つのオーディオコーデックモード)。

暗号化伝送

AES256bit暗号化伝送による強固な秘匿性を持たせたワイヤレス伝送が可能。

ユーザー設定メモリー機能

さまざまな設定を本体内で保存、呼び出しが可能です。

小型、軽量かつ堅牢なデザイン

マグネシウムダイキャストおよびアルミニウムの筐体により、小型、軽量を実現。カムコーダーに設置されたときに、良いバランスを保ちます。また屋外での使用を想定し、堅牢かつ防塵に配慮した構造で、防滴II型の性能も有しています。

有機ELディスプレイ

反応が早い有機ELディスプレイを採用。

カムコーダーへのリアマウント

デジタルワイヤレスアダプターDWA-01D(別売り)を使うことで、ショルダーカムコーダーへのリアマウントが可能です。AES/EBUインプット端子を装備したカムコーダーを使用すれば、フルデジタルのオーディオレコーディングが可能となります。また、レシーバーを2台使用すれば、4チャンネルのワイヤレスマイク運用が可能です。

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