SONY

α

4D FOCUS | “被写体別”使いこなし術

ポートレート

ボケ味とキレのあるピントが効いたポートレートを撮る

  • レンズ:E 50mm F1.8 OSS 
    35mm判換算焦点距離:75mm
    シャッター速度:1/800秒 
    絞り値:F1.8 
    ISO感度:100
  • レンズ:E 50mm F1.8 OSS 
    35mm判換算焦点距離:75mm
    シャッター速度:1/30秒 
    絞り値:F5.6 
    ISO感度:400

おすすめ設定

設定のポイント

動いていない人物を撮影する場合、AF モードは[AF-S]にセット。ピピッと音を立ててピントが合ったことを知らせてくれる(無音設定にすることも可能)モードです。ポートレート撮影は顔(できれば瞳)にピントを合わせるのが基本。フォーカスエリアは[ワイド]、顔検出は[オン]にセットし、瞳AF機能を利用して撮影すると便利です。

瞳AFの使い方

顔を斜め前から撮り、左右の目に前後差が出た場合、手前の目にピントを合わせてみましょう。瞳AFの機能を使えば自動で手前の目にピントを合わせることができます。

さらに素敵な写真に仕上げる秘訣

背景をボカしてふんわりとしたポートレートに仕上げるには、望遠系のレンズでできるだけ小さな絞り値で撮ることです。モードダイヤルをA(絞り優先)にセットすれば、絞り値を自由に調整可能です。