LOVE MUSIC

梅田サイファーでラッパー、ビートメイカー、映像監督をしているKZ（けーじー）です。

自分は音楽を構成する要素として、まず歌詞を大切にしています。
人生に起こる、さまざまな現象よって感情が動きます、良くも悪くも。
感情を誰かと分かち合うことで、自己の孤独を癒したり、精神の生存をしようとしてます。
行動と情景を言葉という資材に変化させ、ビートの空間に想像を建築します。
その想像が組み上がっていくことで、聞き手の感情を沸き立たせたいと考えてます。

歌詞にふさわしい感情を伝え切るためには、
複雑で微妙なニュアンスをどう表現するかが重要です。

今現在、自宅で仮歌を作る際に、c-100を使用してますが、その微妙なニュアンスを色付けせずに、
ストレートに写し出してくれると感じてます。悪いものは悪く、良いものは良く。
そのため、ジャッジをする時間が大幅に短縮され、試行錯誤の量が増えました。
アウトプットの量が増えることで、作品のクオリティがより良くなりました。