【DPT-S1】
正しいペン先の位置調整について

デジタルペーパーは、正しいペン先の位置調整を行うことで、ペン先の位置ずれを抑え、より自然な書き味を得ることができます。
万一、使用していてずれが気になる場合は、下記の要因が考えられます。どういう場合にペン先がずれるのかをご理解いただき、正しい位置調整を行っていただくことをお勧めします。

【デジタルペーパー画面上でペン先がずれる要因について】

デジタルペーパーでは、以下の①②の角度が製品出荷時の初期値と異なる場合、ずれが生じます。
ペンの持ち方には個人差があるため、持ち方の違いで生じるずれを「ペン先の位置調整」で補正することで、お客様のペンの持ち方にあった調整ができます。
① 画面の水平方向をX軸、垂直方向をY軸とした場合、2軸が交差する中心点(ペン先)に入ってくるペンのX軸からの角度
② ペンの画面表面からの傾き角度(ペンを寝かせると低い角度となり、ペンを立たせると高い角度となる)

【ペン先のずれが気になる場合の主な原因】

  • 左利きの方が、右利きの設定のまま使用している場合(その逆の場合も同様です)
    ①の角度が大きく異なるため、ずれが大きくなる可能性があります。
  • ペン先の位置調整を、普段自分が書く状態で行っていない場合
    例えば、普段は端末を机に置いて書くことが多いのに、ペン先の位置調整をする時に端末を手に持って実施してしまうと、ペンの①②の角度が端末を置いて書く時と異なってしまい、結果として位置ズレが解消されない場合があります。
  • 替え芯が削れて減り具合が大きくなった場合
    芯が減ることで角度が変わっている可能性があります。
    この場合、芯が減った状態で再度「ペン先の位置調整」を行うと改善されます。
    改善されない場合は、新しい芯に交換してください。

【ペン先の位置調整の方法】

ペンの持ちかたは、右利き、左利きだけではなく、個人差があります。ご自分にあった最適な書き味を得るために、調整を行ってください。
「ペン先の位置調整」はいつもご自分がペンを書く時と同じ状態で実施することが重要です。
※「ペン先の位置調整」は、本体のファームウェア Ver.1.4にて機能改善され、より調整がし易くなっていますので、必ず最新のVersionに変更をしてから実行してください。
  • ホーム画面の[設定]から、[システム設定]⇒[ペンの設定]⇒[ペン先の位置調整]の順にタップします。
  • 「試し書き画面」が表示されます。
  • ペンで画面中央の□のエリアにある□と╳の点線を、いつも自分が行う書きかたでなぞります。
  • [次へ]をタップして、「手動補正画面」を表示します。
  • 上下左右の矢印アイコンをタップして、書いた線を動かし、点線と合うように調整します。
  • ほぼ同じ位置になったら[次へ]をタップします。
  • 確認画面が表示されますので、手順3と同様に、再度点線をなぞります。
  • 点線と書いた線が合ったら[保存]をタップします。
※ 書いた線がずれているように感じる場合は、合うまで調整を繰り返してください。
ペン先の位置調整方法の詳細は、デジタルペーパー取扱説明書ソフトウェアバージョン 1.5(P.53 )の「ペン先の位置を調整する」をご参照ください。