商品情報・ストアサイバーショット RX Cyber-shot × SPECIAL CONTENTS [Slice of Trip]動画と写真が、旅の“感情”を記録する。

Slice of Trip 動画と写真が、旅の“感情”を記録する。

高性能コンパクトデジタルカメラ、RXシリーズ。シリーズ最大の特長は、大型センサーが実現する圧倒的な高画質。
なかでもRX100シリーズやRX0は、手のひらに収まるコンパクトサイズだから旅行にぴったり。
旅で出会う楽しい瞬間やとっておきの経験を美しく残すことができます。

今回は、映像ディレクターの長濱えみなさんが、RXシリーズの中からRX100 IIIとRX0を手に、3つの旅を楽しんできてくれました。
映像のプロは何を写真に切り取り、ひとつひとつの瞬間をどう、動画に紡ぐのでしょうか。

こんにちは、映像ディレクターの長濱えみなです。

旅の記録といえば、今までだったらプロ用の機材とスマートフォン。それが、違うカメラを持つだけで、がらっと趣が変わります。一番の変化は、自分が写っている写真と動画がいっぱい残っていること!

RX100 IIIとRX0のコンパクトさとシューティンググリップを組み合わせたときのスタイリッシュさ。そして、すぐにスタンバイできる機動性の高さや大型センサーによる写りの良さや使いやすさなどが、「自分も撮ってみようかな」という気分にさせてくれました。これは、記念すべきわたしの新しい旅の記録です。

いいカメラを持つだけで、旅に行きたくなる。
グリップを付けたままでもクラッチバッグに入るコンパクトさ。見た目もすごくかっこいいから、どこにでも連れ出したい!

右/コンパクトモデルRX100 III

明るい大口径レンズと高精細有機ELファインダーを搭載

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左/超小型カメラRX0

1.0型積層型CMOSセンサーの高画質技術と、防水性と堅牢性を備えた小型ボディに凝縮

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長濱 えみな
今回の旅人 映像ディレクター 長濱 えみな

1985年生まれ。絵本作家を目指し大阪より上京。
バンタンデザイン研究所で準奨学生に選抜されグラフィックや映像を学ぶ。
VJ活動を経てブライダルビデオcEEにてブライダル映像に携わり、物語性を重要視したドキュメンタリ−スタイルを確立。

2013年寿ビデオ大賞 T&G賞
2017年ソニープロフェッショナルアワードグランプリ 受賞
「感動」テーマにおける映像コンテストでは高い評価を獲得
2017年映像制作会社 LIFELOG Inc.を設立し、現在は、7名のスタッフと共に制作会社を運営。CM,WEB広告等の制作事業/プロデューサー事業/ブライダル事業を行う。
http://lifelog-japan.com/

SCENE01 鎌倉ライトトリップ編 気心知れた友達と、きらめく一瞬を求めて

決定的な瞬間を逃しません!
バッチリきめたいときは、
ファインダーをのぞいて。

晴れた日に、RX100 IIIを持って鎌倉に気軽な日帰り旅行へ。鎌倉では写真も動画もファインダーをのぞいて撮っていました。やっぱり、ファインダーを使うとフレームに切り取られた世界にどっぷり入り込めます。構図や光線、背景などをしっかり確認して、ちょっとおしゃれな写真を意識してみました。

撮影協力:POST by HONEY

RX100 III, 55mm, F3.2, 1/200秒, ISO125

江ノ電がホームに入ってくる写真は、ファインダーがあってこそ。構図をバッチリきめて撮りました。オートフォーカスはワイド、AF-Cで撮影しました。電車みたいな動く被写体に対しても、「鎌倉」の文字にしっかりピントがきていますね!階調表現がすばらしくて、青空の色も気持ちがいいくらいにきれいです。ボディはコンパクトだけど、大型センサーっていうのが頼もしいですよね。撮りたいものが、本当にキレイに撮れます。

RX100 III, 55mm, F3.2, 1/200秒, ISO125

RX100 III, 24mm, F1.8, 1/60 秒, ISO125

撮影風景

カフェで友達とランチ。インスタ映え狙いでF値を開放の1.8にしてぼけ感を強調。インスタで流行っている撮り方にトライしてみました。チルト式モニターなので、自分たちがどう写っているかを確認しながら、セルフタイマーで撮ってました。こうやって撮っていると、自然な笑顔が増えますね。シューティンググリップを三脚にすると、角度も調整できるので助かります。どちらの写真もスマートフォンじゃ無理。やっぱり、カメラがいいとどんどん撮りたくなってきます!

RX100 III, 70mm, F7.1, 1/100 秒, ISO125

スマートフォンで撮影

夕暮れ時の江の島は幻想的でした。RX100 IIIならファインダーがあるから、逆光でまぶしいときでも被写体、構図を確認しやすいし、背景から手前の洋服の柄までしっかり写ります。でも、スマートフォンだと逆光では液晶を確認しづらかったり、人影は黒くつぶれてしまったりして同じ状況で撮ったとは思えないような仕上がりですね。センサーの大きさがいかに大事か改めて気づかされました。

RX100 IIIで撮った動画作品
「晴れた日の鎌倉ライトトリップ」

ひとつひとつのシーンが絵になるように、ファインダーをのぞきながら決め打ちで撮りました。やわらかい感じになるから、逆光で撮るのがわたしは好きなんです。海辺は日差しが強くて、コントラストの差がでやすい状況になります。スマートフォンだと明るいところは飛んで、暗いところはつぶれちゃうけど、大型センサーを搭載しているRX100 IIIだったら逆光部分の黒つぶれを防いで、明るいところのパキッと感をきれいに再現してくれる。旅の記録を高画質で残したいならRX100 IIIは良い選択だと思います。

SCENE02 グランピング編 全力で遊びながら斬新な撮影にトライ!

グランピングではしゃぐ、大人の週末。
シーンや場所にとらわれずに、
みんなの笑顔を自由に撮影したい!

会社の仲間たちとグランピングに行ってきました。日常的な旅の記録は、RX100 IIIと RX0。どんな風に撮れるかを遊びながら試しました。

撮影協力:THE FARM CAMP(株式会社ザファーム)

RX100 III,24mm,F6.3,1/60秒,ISO125

地面すれすれのローアングルで、シューティンググリップを三脚にして、チルト式のモニターを起こして上からのぞきながらRX100 IIIで撮りました。きれいですよね、キャンプ場の空の青さ、樹木の緑、手前の水面に写りこんだ空まで美しい。グラデーション表現もすばらしい。よく見ると、空には飛行機が写っているんですよ。羽までちゃんとわかるこの解像度はすごい! 大型センサーを搭載しているからこその描写力ですね。あ、飛行機は狙って撮ってません、たまたまです(笑)。こういう偶然を起こせるのも気張らず撮れるRX100 IIIならではかもしれません。

RX100 III, 24mm, F6.3, 1/30秒, ISO200

大型センサーの描写力は、夕方に撮ったテントの写真でも発揮されてます。半逆光ですが、ガーランドの一枚一枚の色の鮮明さやテントの内側までしっかり写っていますよね。

RX0を遠隔操作で撮影

RX0,24mm,F4,1/200秒,ISO125

RX0は防塵防滴仕様なので、アクティブシーンでの撮影表現の幅が広がります。このときは半信半疑で土に埋めてスマートフォンで遠隔操作しながら撮影しました。もちろん、初めての体験です。

おもしろいですよね。大きなサツマイモを抜くとき、隣にいた人が「うわー、でかい」みたいな感じで入り込んできて、そんなハプニングシーンまで自然な感じで撮れました。RX0ってあまりに小さいから、撮られていることが気にならないんですよね。1秒間に16コマの高速連写で撮れるから、サツマイモが抜けた瞬間もバッチリ押さえられました。撮った後、土で汚れたカメラを水でばしゃばしゃ洗ったのも新鮮な経験でした。

RX100 III,26mm,F2,1/10秒,ISO6400

スマートフォンで撮影

RX100 IIIでF値を開放1.8にして撮ったものと、スマートフォン。全然違いますよね、ぼけ味はもちろん、お肉のおいしそうな感じが伝わりますよね。スマートフォンだとセンサーが小さいので色味がとぼしくて、せっかくのごちそうも台無しです。暗い状況での撮影でしたが、RX100 IIIはスマートフォンより約4倍大きいセンサーを搭載しているから、条件が悪くても色再現性が高い。RX100 III、さすがです。

RX100 III × RX0で撮った動画作品
「グランピングではしゃぐ、
大人の週末」

RX100 IIIとRX0で動画を撮りました。RX100 IIIでは、アプリをダウンロードしてタイムラプスに初挑戦しました。仕事でタイムラプスを使って撮影するときは、大掛かりなのでほかの人にお願いしていたんです。でも、RX100 IIIなら設定はすごくラクだし簡単。「タイムラプス」っていうアプリ(有料)を選択するだけ。今後は、仕事でも生かせそうです。あと、RX0を宙に放り投げたら、おもしろい画が撮れました。ほかのカメラやスマートフォンだと、壊れちゃうんじゃないかって心配になるから絶対にできない。めっちゃおもしろくて、盛り上がりました。

SCENE03 シンガポール旅行編 海外での街歩きはグリップスタイルでスマートに

シンガポールでは、異国情緒たっぷりの
おしゃれスポットへ。
撮影の幅が広がる
シューティンググリップとRX0の
組み合わせが最強!

RX0で撮った動画作品
「情緒あふれるシンガポール。
旅と私」

シンガポール旅行のお供はRX0。このカメラがいいなって思うのは、まずは機動性がすごくいいこと。「あ、この瞬間を撮りたい」って思ったら、すぐに起動してシャッターを切れる。わたし的には、スマートフォンよりも断然、早いです。

そして、シューティンググリップの使いやすさ。シャッター、録画開始と停止ボタンが付いてるから、静止画も動画もサクッと撮れるんです。

動画は、自分用に旅の記録を残したいと思って撮りました。冒頭の飛行機からの映像は、グリップを三脚にして窓枠に固定して撮影。しっかり安定するし、角度を変えられるからとっても使い勝手がいい。三脚っていうと普通はそれだけで大荷物だから、こういうミニ三脚はありがたいです。

※どちらもトリミングしています

シンガポールでは、動画を撮るときも写真を写すときも、ずっとシューティンググリップを付けていました。見た目からしてクールだし、気軽にさくっと撮れるから旅行中のほんの一瞬のときめきを逃さない。アラブ街のモスクからほど近いところにあるハジレーンは、カラフルでアートチックな新名所で、通りはどこもかしこも撮影スポット。どこを向いても楽しいから、ついつい撮りすぎてしまいました。

路地を歩いているときに、くるくる回ったのは、動画にアクセントをつけたかったから。グリップスタイルなら、手の位置を固定して360度回転するだけなので簡単にできました。動画の方が写真よりも自然な自分が撮れているような気がします。RX0は、わたしにとって自分を写すというハードルを下げてくれました。

※この写真はトリミングしています

わたしは今までスマートフォンで自撮りすることはほとんどなかったんです。写りがかわいくないから。撮った後にアプリで盛るのは不自然で好きじゃないし。でも、RX0はいいんですよね。手を伸ばして上方から撮ると、24mmの広角が効いて勝手に目元が大きくなって、顎が細くなる。それに、コンパクトでありながら1.0型の大型センサーを搭載しているから肌や背景の描写力もきれいですね。

FINALLY 旅先で感じたことを動画で残したい

RX100 III,24mm,F1.8,1/1250秒,ISO125

ありのままの自然な表情を残したいと思ったら、わたしの場合はやっぱり動画。写真写りが悪い人はいるけれど、動画映りが悪い人っていないですよね。それは、細かな動きや、発している空気感に、その人の良さが表れてるからなんだと思うんです。
あとは、音が録れることも大きな魅力です。友達の笑い声、すれ違う人の会話、ストリートミュージシャンの演奏、木々のざわめき、それがあとで見返したときに旅の記憶を鮮明に思い出すきっかけになる。「あのとき、楽しかったな」とか「ちょっとセンチメンタルな気分だったな」とか、映像に音があることで自分の気持ちがよりはっきりと思い出せるんです。

それと、動画編集はハードルが高そうに感じると思いますが、今の時代はすごく楽。ソニーのパソコン用の写真・動画管理ソフトウェアPlayMemories Homeでも簡単に編集できますし、スマートフォンのアプリでカメラで撮影した5秒くらいの動画をただ並べて音楽を足すだけでも、そこそこクオリティの高いものができちゃいます。それを友達とかに共有してあげるとものすごく感動してくれるんです!編集ツールがより身近になっている今だからこそ、旅の思い出を動画で残さないのは少しもったいないかもしれませんね。

軽くてコンパクトなRX0とRX100 III、そしてシューティンググリップとのセットアップは、旅のお供として最強じゃないでしょうか。気張らなくても、いい表情が写し撮れる。友達や仲間たちとの旅が、リラックスした、心に残るひとときになること間違いなしです。

旅先で、撮影したらスマートフォンにその場で転送。SNSへのアップがすぐにできます。

右矢印Androidスマートフォンに画像をWi-Fi転送する 右矢印iPhoneに画像をWi-Fi転送する

この記事のまとめ

  • 旅でふいに出合う「素敵な一瞬」を逃さないためには、すぐ構えられるサイズ感が重要。
  • 旅の一瞬の出会いや、構図をバッチリきめたいときは、ファインダーを覗いて(RX100 III)。
  • 三脚にもなるシューティンググリップ。動画撮影も自撮りもカンタンきれい。
  • 防水・防塵・堅牢のカメラなら、撮れるシチュエーションがグッと広がる(RX0)。
  • 表情の変化・音や空気感を残せる「動画」は、旅の「記憶と感情」を鮮明に思い起こさせる。

写真と動画、どちらも高品質で撮れる。
「旅」に連れていきたい高画質の
コンパクトカメラ