商品情報・ストアコンポーネントオーディオSCD-XA9000ES特長

コンポーネントオーディオ

SCD-XA9000ES
スーパーオーディオCD/CDプレーヤー

SCD-XA9000ES

商品の特長

アンプとのコラボレーションで高音質を実現するi.LINKを搭載したリファレンスプレーヤー。

これまで、ディスクの再生に専念するのがプレーヤーの役割でした。アンプとプレーヤーが協調することで、さらに高音質を得ることはできないだろうか、このような発想のもと採用したのがi.LINKです。スーパーオーディオCDのマルチチャンネルDSDデータも余裕をもって伝送できる200Mbpsの転送レートを実現。さらにi.LINKを通したアンプからプレーヤーへのコマンド機能とアンプのデータ蓄積メモリーを使用した伝送システム、H.A.T.S.により、ジッターの少ないクリアーな音を実現しています。

  • * マルチチャンネルインテグレートアンプTA-DA9000ES/DA7000ESです

SCD-XA9000ESは、スーパーオーディオCDマルチチャンネルの再生が可能。通常のステレオ2ch(L・R)に加え、チャンネル数に合わせて配置したマルチスピーカーで再生することにより、各楽器は実在感を伴って立体的に定位し、ホール空間の大きさまで感じさせる豊かな響きが広がります。5.1chアナログ出力時、リアスピーカーから再生する音の遅延時間を調節するディレイタイムアジャストメント機能も装備しました。

ESシリーズのリファレンスプレーヤーとして音質面で磨きをかけるため、D/Aコンバーターに「スーパーオーディオD/Aコンバーター」を搭載。複数個の1ビットのD/Aコンバーターの出力を合成することで従来の方式に比べ、音のひずみをさらに低減させることができました。

SCD-XA9000ESでは、スーパーオーディオCDマルチチャンネルに対応するため、6ch分の独立D/Aコンバーターを搭載しています。このD/Aコンバーターをステレオ2chソースの再生時にも有効利用するのがTRI POWER(トライ・パワー)D/Aコンバーターシステムです。TRIとは数字の「3」。つまり、6ch分のD/Aコンバーターの3ch分ずつをステレオL・RのD/A変換に割り当てる方式。低ひずみを実現した「スーパーオーディオD/Aコンバーター」をそれぞれぜいたくにも3ch分ずつ並列使用して変換しますので、極めてノイズの少ないオーディオ信号が得られるのです。

高音質を支える電源部には、漏洩磁束と振動の少ないRコアトランスをオーディオ系用とデジタル・制御系用にそれぞれ、計2個搭載。オーディオ回路へのデジタルノイズの干渉を抑えています。アナログ出力端子は、5.1ch端子、2ch端子ともに金メッキ処理を行っています。