ソニーは、ハイレゾリューション・オーディオ（ハイレゾ）の豊かな音楽とともに、日常を鮮やかに彩るh.ear（ヒア）シリーズの新カテゴリーとして、世界最小^※1サイズを実現し、ワイヤレスでも高音質再生を実現するワイヤレスポータブルスピーカー h.ear goを発売します。
h.earシリーズの各商品では、シンプルで一体感のある造形と、深みのある色合いから色鮮やかなものまで単色で仕上げられたデザインを採用しています。ファッションや使用シーンに自然に溶け込み、ハイレゾの豊かな音の広がりを余すことなく再現するシリーズとして、昨年10月にヘッドホンを発売。本機はスピーカーとして初めてのh.earシリーズとなります。

h.ear goはハイレゾ再生に理想的な素材を採用した独自開発の約35mm口径ハイレゾ対応フルレンジスピーカーユニットを搭載するなど、高音質を妥協することなく追求しながら、ハイレゾ対応^※2スピーカーとして世界最小^※1サイズを実現しました。また、Bluetooth^®でハイレゾ相当^※3の音質を伝送できるコーデックLDAC™（エルダック）に対応し、手軽に高音質なワイヤレス再生を楽しめます。
加えて、様々な使用シーンやお客さまの多様な音楽スタイルの変化を踏まえ、定額制音楽配信サービスGoogle Play™ Musicや、TuneInといったインターネットラジオを楽しめるGoogle Cast™^※4を搭載し、ネットワーク経由で様々な楽曲再生が可能です^※5。さらに、重低音を重視し、迫力ある低音域再生を実現するEXTRA BASS™（エクストラベース）機能を搭載しました。また、ホームネットワーク内の複数の対応機器を連動させる進化したSongPal Link™（ソングパル リンク）^※6※7を利用でき、スマートフォン用アプリケーションSongPalを用いて家庭内の対応機器を一括操作、連動させ、部屋を越えた新しい音楽体験を提供します^※8。その他、DSEE HXも採用し、MP3などの圧縮音源をアップスケーリングして、ハイレゾ相当の高音質で楽しめます^※9。

本年2月に、h.earシリーズのヘッドホンのラインアップを拡充し、ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット『h.ear on Wireless NC』と、ワイヤレスステレオヘッドセット『h.ear in Wireless』を発表しました。h.earシリーズ初めてのスピーカーである本機を通じて、ハイレゾ音源のスタジオ、コンサートの空気感や、アーティストの息づかいまで伝わる臨場感をご体感いただけます。また、同シリーズのヘッドホンを始め、同シリーズのデザインコンセプトとカラーで揃えたウォークマン^®Aシリーズと組み合わせて、ファッショナブルに気軽に楽しむスタイルを、若い世代を始めより多くの方々に向けて、提案してまいります。

ハイレゾ対応オーディオ伝送技術“LDAC”の採用により、ハイレゾ音源を990kbps（従来のBluetoothの最大約3倍の情報量）の最大転送速度で伝送することで、ハイレゾ相当^※3の音質再生を実現。スマートフォンやモバイル機器のハイレゾ音源を、より高音質なワイヤレス再生でお楽しみいただけます。
また、Bluetooth接続が手軽にできるNFC（Near Field Communication：近距離無線通信）のワンタッチリスニング機能に対応し、スマートフォンなどの対応モバイル端末を本機にかざすことで、音楽再生を簡単にワイヤレス^※9で行えます。

インターネットラジオや各種音楽配信サービスを楽しめるGoogle Cast^※4に対応し、スマートフォンからの操作により高音質でストリーミング再生が可能です。

約35mm口径ハイレゾ対応フルレンジスピーカーユニットとEXTRA BASS機能により、迫力ある重低音再生を実現しました。また、ソニー独自のDSP信号処理技術の採用により、小音量時から大音量時にかけて、スピーカーユニットのひずみを抑制し、音量に応じて最適な音質で再生します。これにより、高音質を維持したまま、力強い低音と高い音圧感を実現しました。

ホームネットワーク内の複数の対応機器を連動させるSongPal Linkが進化し^※6※7、使用シーンやお好みにあわせて下記の機能選択が可能になりました。また、スマートフォン用アプリケーションSongPalを用いて家庭内の対応機器を一括操作、連動させ、部屋を越えた新しい音楽体験を提供します^※8。

DSEE HXも採用し、MP3などの圧縮音源をアップスケーリングして、ハイレゾ相当の高音質で楽しめます^※9。

今回の新商品を銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪にて、3月1日（火）より、順次展示します。