本文へ

商品情報・ストアビデオプロジェクターホームシアターを始めよう ホームシアターの魅力 SOUNDTEC(サウンドテック)

ホームシアターの魅力

自分好みの映像と音の世界に心ゆくまでひたる SOUNDTEC (サウンドテック)  三宅様

映像世界に入り込めるホームシアター

SOUNDTEC(サウンドテック) 三宅様

SOUNDTECは32年前*に社長が音響メーカーを退職して始めたショップです。音響メーカー在職時から培ってきた映像と音響技術の知識と経験を生かし、創業から現在まで一貫してAV機器そしてホームシアターにこだわったお店を目指しています。

私が初めてホームシアターに出会ったのは、一番身近にあった、このSOUNDTECのシアタールームでした。120インチのスクリーンに映し出された映像が目の前いっぱいに広がって、音と映像に包み込まれるような体験に感動しました。ホームシアターの大画面は映画館と似ているようで違うんです。映画館は客席やステージと映像以外のものも目に入りますが、ホームシアターは視界のほとんどが、場合によっては足もとまで映像に覆いつくされていて、文字どおり映像世界の中に入り込むかのような体験ができます。しかもプロジェクターやスピーカーを選ぶことで、自分好みの理想の映像空間をつくることができる。この体験を家で味わえるのはすごいことだと思わず体が震えました。

*2014年2月取材時

緻密な表現ができる4Kは、写真観賞の楽しみを広げる

シアタールームとしても使えるオーディオ試聴ルーム。人気が高まっているハイレゾやネットワークオーディオの試聴も可能

4Kが登場したことでホームシアターの臨場感はますます高まっていると感じます。個人的な感想ですが、ハイビジョン映像を初めて見た時よりも強い驚きがありましたね。精細な映像は見続けていると画面の中に吸い込まれるような感覚があります。4Kは映像に注目が集まりがちですが、写真を楽しめるのも大きな魅力だと思います。以前、デジタル一眼カメラ“α”のセミナーを実施した時、参加された方々が撮った写真を4K対応ブラビアに映し出したんですが、それはすごく好評をいただきましたね。

写真は肉眼で見ているのと同じかそれ以上の精細さで4K対応ブラビアの画面に映し出され、映画館で見る等身大ポスターのような迫力があります。しかも印刷が必要なポスターと違って、次々に表示を切り替えて好きな写真を楽しめる。その後、別の機会で、シアタールームでも写真を投影したんですが、120インチの画面に写真が映し出されると「おおっ!」と声が上がったんです。写真を切り替えるごとに盛り上がるお客さまの笑顔がとても印象的でした。

セミナーや体験会を通してホームシアターの魅力を伝えたい

シアタールームは「VPL-VW500ES」を中心とした4Kシアター。ショールームと同一のフロアにあることから行き来がしやすくセミナーでの使用も多い

私は趣味でDJをやっていて、そのつながりで知りあった音楽仲間がいます。その仲間たちに向けて、店舗で試聴会を開いたことがありました。みんな「ここのベースはこんなふうに響いてたんだ」とか「この曲はこんなにおもしろかったんだ」と曲をかけるごとに、システムを組み替えるごとに目をキラキラさせて驚いていました。普段から音楽に親しんでいる彼らでも「スピーカーやアンプでこんなに音が変わるなんて思ってもみなかった」そうなんです。この言葉は正直ショックでしたね。私たちお店の人間も気づかないうちに敷居が高くなってしまって、楽しさがうまく伝わってなかったんです。そこから、お客さまに“伝える”ことが一番大事なことなんだ、と考えるようになりました。

今はセミナーや体験会の開催を通じて、少しでもホームシアターやオーディオのことを知ってもらえれば、と思っています。また、お客さまと一緒になって、ああでもないこうでもないと使い方をいろいろ試すことで、新しい楽しさも生まれると思うんです。“4Kで写真を見る”ことがまさにそうですね。ちょっとした思いつきを実行したらすごく楽しかった、ということが本当によくあります。

今までホームシアターは映画を見るもの、オーディオはCDを聞くものとシンプルな使い方が中心でした。そこにカメラやネットといろんなものを組み合わせることで、楽しさがどんどん広がっていく。ただ単にモノを売るだけじゃなくて、“体験”や“気づき”を重視した、お客さまの楽しさが広がるお店を目指しています。「新しい体験ができる、おもしろい情報がある」そう言われるお店にしたいですね。

シアタールームへの思いやアイデアをカタチにする

DJブースもある「T2ラウンジ」は製品の体験会でも使用されている

ホームシアターの施工ではお客さまと施工を請け負う建築会社の方、そして私たちの意見と方針のすりあわせがなにより大切だと考えています。お客さまのアイデアをしっかり聞いて、請け負ったことは確実にカタチにします。そしてできないことは必ず伝えなければなりません。シンプルなことですがこれを実現するには、建築会社の方と協力してホームシアターの案件一つひとつに正確な図面を作成し、見た目の感覚ではなく建築の面から可能なこと不可能なことを検証することが必要になります。また、ホームシアターは長い期間、ご自宅の映像体験の中心となるものです。今は必要なくてもライフスタイルの変化で数年後には拡張が必要になるかもしれません。そのためネットワークやアンテナなどの配線については、最新の機器情報をご説明したうえでこちらから提案することもあります。

私どもには、アナログ機器やオーディオに強いメンバーから、デジタル機器やネットワークに強いメンバーまで、いろんなタイプの人材がいます。それぞれの長所を活かしたチームワークで、図面作成、施工、機器の設置と理想のホームシアターづくりをすみずみまでサポートします。

SOUNDTEC 宮崎様 シアタールームの展開図で完成イメージを共有 SOUNDTEC 宮崎様

私たちはホームシアターを施工するにあたって、CADを使った施工図面を作成しています。同時に、施工図面を元にプロジェクターやスピーカーの見た目を再現した、シアターが完成した時の見た目に近い展開図も作成しています。

展開図は施工するうえで絶対に必要なものではないのですが、自分がお客さまの立場になったとして、不安を感じるのが「完成した時の様子がわからない」ことなんですよね。ですから、完成した時のイメージがつかみやすい展開図を必ず作成するようにしています。施工に直接関係のない展開図は遠回りをしているようにも見えますが、お客さまと私たちの間に共通のイメージがあるからこそ、新しい施工のアイデアが生まれますし、お客さまのこだわりを建築会社の方に具体的に伝えることもできます。正確な図面とそれを元にした展開図はお客さまと建築会社の方、そして私たちをつなぐ掛け橋でもあるんです。

SOUNDTEC 三宅様 お客様の理想をカタチにし笑顔を見ることが喜びです SOUNDTEC 三宅様

ここ数年でホームシアターは大きく変化しています。大画面テレビを中心としたリビングシアターの登場、デザイン性に優れたスピーカー、小さなアンプ、4K、ハイレゾなどなど。シアターを構成する機器がさまざまに進化して、映像、音、見た目とお客さまの好みに合った世界にひとつだけのホームシアターを作ることが可能になりました。カタログにあることを覚えるだけでなく、機器ごとの映像や音質の傾向の把握、お客さまの理想をカタチにできるように、お客さまの立場に立ってインテリアと機器の調和や使い勝手のよさを追求しています。

ホームシアターの施工は数ヶ月や半年と時間がかかる作業ですし、その間に技術の進化や機器のモデルチェンジがあることもたびたびです。ご要望に応えてプランを変更することは大変ですが、自分たちにとってもやりがいのある仕事です。なによりホームシアターが完成した時のお客さまの笑顔を見ると「この仕事をやっていてよかったな」とこちらもうれしくなりますね。

Audio & Home Theater Labo
SOUNDTEC(サウンドテック)
住所:〒747-0808 山口県防府市桑山2丁目11-32
TEL:0835-21-5555 FAX:0835-21-5580
URL:http://www.sound-tec.com/
ページの先頭へ