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ハンディカム豆知識

会話形式で学ぶ!ハンディカム豆知識

このページでは、「〜したいけど、どうしたらいいの?」「これって何?」「〜ができなくなってしまった」
そんなデジタルビデオカメラ ハンディカムに関する素朴な質問に対する答えを、会話形式でご紹介します。

三脚の選びかた

来週ピアノの発表会を撮影する予定です。撮影時間が長いので疲れや手ブレが心配…。
三脚を使ってみたいのですが、三脚の選びかたのポイントや使うときの注意点などをおしえていただけますか?

はい、それでは、大きく3つにわけてご説明しますね。

三脚を使うメリット

三脚の種類

三脚を使う場合の注意点

手ブレ補正はどうすればいいか?など、意外と知らない情報もありますので、ぜひ最後までご覧ください。

三脚を使うメリット

長時間撮影しても疲れない

長時間の発表会や舞台の撮影、スポーツの試合などはもちろん、花火のスターマインなど、5分程度であっても同じ姿勢で撮影を続けるのは結構大変なものです。
そんなとき三脚に固定して撮影すれば疲れないですし、ご自身も見ることに集中できますよ。

ブレずに安定した映像が撮れる

ハンディカムには手ブレ補正機能がありますが、手持ち撮影で完全にブレずに撮影するのはなかなか難しいことです。また、望遠にするほど、手持ち撮影をすると映像の揺れが目立ってしまいます。
三脚を安定した場所に設置して撮影すれば、映像がブレたり揺れたりすることがありません。

そのほか、撮影中にカメラを左から右へ、また、下から上へなど動かすときに、視線の移動がスムーズにできるので、滑らかで見やすい映像になります。
被写体を追いかけたり、映像に変化をつけたりすることが、自由自在です。

ハンディカム以外にもα(アルファ)やサイバーショットをお使いで、静止画をメインに撮影する場合、夜景や暗い場所、花火、星空などの撮影時やスローシャッター使用時にブレずに撮影するには必須アイテムです。

自分(撮影者)も含めた映像が撮れる

パーティーなど、あとで映像を見たときに撮影した人が入っていないとさみしい気持ちになります。
三脚を立てて撮影をすれば、みんなが入ってみんなハッピーです。

なるほど、いろんな場面で大活躍ですね。
どのような種類の三脚があるのですか?

三脚の種類

ソニー製の主な三脚の種類と特徴をご説明します。選ぶときの参考にしてください。

リモコン付き三脚

一脚

リモコン付きミニ三脚(シューティンググリップ)

リモコン付き三脚

リモコンでシャッターを切れば、カメラのシャッターボタンを押すときに生じる微小な揺れも防ぐことができるので、おすすめです。

三脚を選ぶときのポイントを、リモコン付き三脚の仕様表をみながらご説明します。

VCT-VPR1

 

積載カメラ重量
3kg以下

 

質量
約1.3kg

 

伸長時の高さ
1465mm

 

携帯時の長さ
480mm

 

対応端子

マルチ端子

VCT-VPR10

積載カメラ重量
4kg以下
質量
約2.1kg
伸長時の高さ
1700mm
携帯時の長さ
670mm
対応端子

マルチ端子

A/V リモート端子

REMOTE(リモート)端子

VCT-VPR100

 

積載カメラ重量
5kg以下

 

質量
約3.4kg

 

伸長時の高さ
1505mm

 

携帯時の長さ
735mm

 

対応端子

マルチ端子

A/V リモート端子

LANC端子/リモート端子

REMOTE(リモート)端子

積載カメラ重量

三脚に載せることができる重さの上限です。
カメラ単体ではなく、カメラにバッテリーやアクセサリーを装着したときの重さであることに注意してください。
レンズ交換式カメラをお使いのかたは、お持ちのレンズの中で一番重いレンズを装着した場合の重さを量りましょう。

質量

旅行に行くときなどは、通常の荷物に加えて、カメラと三脚を持って移動するのことになります。
持ち運ぶのが億劫になってしまうと、結局押し入れにしまいこんで使わなくなってしまう、ということにもなりかねません。三脚自体の重さも重要なポイントです。ただし、重い三脚のほうが安定感がありますので、お使いのカメラとのバランスも考えてお選びください。

伸長時の高さ

脚をすべて最大限に伸ばし開脚して設置したときの、地上から雲台(カメラを固定する台座の部分)までの高さです。カメラの高さがご自身の目線の延長になるくらいに設置すると、一番自然なアングルになります。

携帯時の長さ

脚をすべて縮めて三脚をたたみ、一番短い状態にしたときの長さです。短いほうが持ち運びやすいです。

対応端子

リモコン三脚が対応している端子です。ハンディカムはモデルによってリモコン端子が異なります。アダプターケーブルが必要な場合がありますので、以下のページで確認してください。

そのほか、以下のような製品もあります。

一脚

人が多く集まる観光地など、場所によっては三脚の使用が制限されている場合があります。また、三脚は禁止されていても一脚は使用可能、という場所もあります。一脚は狭いスペースでも使えて便利です。
この製品は、4つのスタイルでいろんな使いかたができます。

VCT-MP1   製品情報

リモコン付きミニ三脚(シューティンググリップ)

卓上でも使えるようなリモコン付きミニ三脚です。
重いカメラを載せることはできませんが、小型のハンディカムやデジタルスチルカメラで、料理や小物などを室内で撮影するときなど、ブレずに撮影できて便利です。

GP-VPT1   製品情報

いろんな種類があるのですね。リモコン付き三脚が便利そうです。

以上のように、さまざまな種類の三脚、一脚がありますので、用途に応じてお選びください。お使いのハンディカムと上記製品の対応表は以下のページでご確認ください。

つぎに三脚を使う場合の注意点をご説明します。

三脚を使う場合の注意点

手ブレ補正はOFFにします。

誤作動を防ぐため、三脚使用時は手ブレ補正はOFFにします。
手持ち撮影に切り替える場合は、手ブレ補正機能をONにすることを忘れないようにしましょう。

場所によっては、三脚の使用が制限されている場合があります。

三脚は制限されていても、一脚は使用可能、という場所もあります。
観光地に行く場合は、事前に確認することをおすすめします。

そのほか、三脚を立てる方法や使いかたの注意点について、以下のページで詳しく説明していますのであわせてご覧ください。

いろいろなことがわかりました。
自分に合った三脚を選んで、今度の撮影で使ってみたいと思います。

三脚によって、撮影や表現の世界は大きく広がります。
ハンディカムの魅力を充分に楽しむために、ぜひ三脚を利用してみてください。

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