製品の安全な設置

ブラビア®の「安全な設置について」

壁に取り付ける場合(壁掛け対応モデル)

  • 「危険」
  • この表示の注意事項を守らないと、火災・感電・破裂などにより死亡や大けがなどの人身事故が生じます。

必ず専用の壁掛けユニットを使用し、専門の業者に取り付けてもらう

  • 専門業者以外の人が取り付けたり、壁への取り付けが不適切だと、製品が落下するなどして、打撲や骨折など大けがの原因となることがあります
  • 強度の弱い壁や、平面ではなかったり垂直ではない壁に取り付けた場合、壁掛けユニットの落下によるけがや破損の原因となります。壁は、少なくともテレビの質量の4倍に耐えられる強度が必要です(テレビの質量は、取扱説明書をご覧ください。)
  • 壁への取り付けがもろい場合、壁掛けユニットの落下によるけがや破損の原因となります
  • 設置の時は設置関係者以外近づかない

次のことを守って、壁掛けユニットに設置する

誤った取り付け方法で設置すると、製品が落下し、大けがをすることがあります。

  • 取扱説明書の「取り付け方法」を必ず守る
  • 壁掛けユニットの取り付けに際しては、壁掛けユニットに同梱されている専用固定ネジを使う。専用固定ネジは、取付金具の取り付け面からの長さが図のように設定されています(壁掛けユットによってネジの長さは異なります)。専用固定ネジ以外のネジを使用すると、落下や内部の破損の原因になります

例(必ず取扱説明書をお読みください)

周囲に空間を空ける

  • 周囲に間隔を空けないで設置すると、通風孔がふさがり熱が内部にこもり、火災や故障の原因となります
  • テレビを壁に近づけすぎると、壁などにほこりが付着し、黒くなることがあります
  • 風通しをよくするために、壁から距離を離して置いてください
  • 「注意」
  • この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故により、けがをしたり周辺の物品に損害を与えたりすることがあります。
  • テレビを取り付けたあとはネジなどをはずさない
  • 対応機種以外のものを掛けない
    壁掛けユニットは専用モデルをお使いください。
  • エアコンの上や下にはテレビを取り付けない
    -
    送風などで直接、風が当たり続けたり、水もれによってぬれたりすると、火災や感電、故障の原因となることがあります。
    -
    垂直で平らな壁面にテレビを取り付ける
  • 取扱説明書の説明に従って、付属のネジと取り付け金具を使う
    -
    取り付け手順に従って、しっかり取り付ける
    ネジがゆるんでいたり抜けていたりすると、壁掛けユニットが落下して、けがや破損の原因となります。(詳細は取扱説明書をご覧ください)
    -
    壁の材質や構造に適したネジを使う
    壁掛けユニットを壁面に固定するネジを付属していません。壁の材質や構造に適したネジをご使用ください。
    -
    ネジは指定された位置にしっかりと締め付ける
  • 組み立て手順に従って、正しく組み立てる
  • 取り付け作業中にテレビに衝撃を与えない
  • 取り付け作業が適切に完了したら、ケーブル類を固定する
  • 電源コードおよび接続ケーブルをはさまないようにする
  • 壁掛けユニットにテレビを長期間取り付けてご使用されたときは、壁の材質によっては、テレビの放熱により、背面や上面にあたる壁面が変色したり、壁紙がはがれたりすることがあります
  • 壁掛けユニットをいったん取り付けると、はずした場合に、壁にネジ穴の跡や壁掛けユニットの取り付け跡が残ります
  • 壁に取り付ける場合、機械的振動の多い場所には設置しないでください

スタンドに設置する場合

  • 「危険」
  • この表示の注意事項を守らないと、火災・感電・破裂などにより死亡や大けがなどの人身事故が生じます。

誤った方法で組み立てると、テレビが転倒し、大けがをすることがあります

  • クイックセットアップガイドまたは取扱説明書の組み立て方法を必ず守る
  • スタンドは、同梱されている専用固定ネジを使ってしっかり固定する
  • ソニーが推奨するキャビネット、またはスタンドを使用する
  • テレビを安全に設置できるテレビ台のみ使用する
  • テレビを設置する際、テレビ台の端からスタンドがはみ出していないか確かめる
  • 固定されていない背の高い家具(例えば、食器棚や本棚)にテレビを置かない
  • テレビとテレビ台の間に布などを敷かない
  • お子さまをテレビ台に登らせない
  • テレビを保管、再設置する場合にも上記のことを必ず守ってください

転倒防止の処置を必ず行う

  • 転倒防止の処置をしないと、テレビが転倒し、けがの原因となることがあります
  • テレビ台の種類により、付属の木ネジが使用できないときや、強度が充分とれないときには、お買い上げ店や工事店にご相談のうえ、市販のネジ(直径3mm〜4mm)をご使用ください

転倒防止例(詳しくは取扱説明書をお読みください)

  • ベルト1本のテレビ例
  • ベルト2本の大型テレビ例
  • テレビ側面から見た上下2本止めの例

周囲に空間を空ける

  • 周囲に間隔を空けないで設置すると、通風孔がふさがり熱が内部にこもり、火災や故障の原因となります
  • テレビを壁に近づけすぎると、壁などにほこりが付着し、黒くなることがあります
  • 風通しをよくするために、壁から距離を離して置いてください
  • 病院などの医療機関内、医療用電気機器の近くでは利用を控える

    電波が影響を及ぼし、医療用電気機器の誤動作による事故の原因となるおそれがあります。

  • 禁止マーク
  • 「警告」
  • この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や大けがなどの人身事故につながることがあります。
  • 使用・設置場所について

    電源コンセントに容易に手が届く場所に置き、何か異常が起こったときは、すぐに電源プラグを抜くようにしてください。
    暗すぎる部屋は目を疲れさせるのでよくありません。適度の明るさの中でご覧ください。また、連続して長い時間、画面を見ていることも目を疲れさせます。

  • 注意マーク
  • 可動式の台に設置しない

    移動中の振動により、テレビが転倒したり
    落下したりして、けがの原因となることがあります。

  • 注意マーク
  • テレビ以外の荷重を掛けない

    落下によるけがや破損の原因となることが
    あります。

  • 注意マーク
  • 不安定な場所に置かない

    ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くとテレビが落ちたり倒れたりしてけがの原因となります。

    • テレビ底面よりも、広くて水平で丈夫な場所においてください
    • 平らで充分に強度があり、落下しない所に置いてください
  • 禁止マーク
  • 通風孔をふさがない

    通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。

    • あお向けや横倒し、逆さまにしない
    • 棚や押入の中に置かない
    • ホットカーペットの上に置かない
    • 布をかけない
    • 壁や家具に密着して置かない。また毛足の長いじゅうたんや布団などの上に置かない
  • 禁止マーク
  • 人が通行するような場所に置かない。コード類は正しく配置する

    電源コードや信号ケーブルは、足に引っかけると製品の落下や転倒などによりけがの原因となることがあります。人が踏んだり、引っかけたりするようなおそれのある場所を避け、充分注意して接続・配置してください。

  • 禁止マーク
  • 湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や、虫の入りやすい場所、直射日光が当たる場所、熱器具の近くに置かない

    湿気、ほこりの多いところ、油煙や湿気が当たるようなところ(調理台や加湿器のそば)におかないでください。火災・感電・変形などの原因となることがあります。

  • 禁止マーク
  • 水のある場所に置かない

    (お風呂テレビなどを除く)
    水が入ったり、ぬれたり、風呂場で使うと、火災や感電の原因となります。
    雨天や降雪中の窓際でのご使用には特にご注意ください。

  • 風呂、シャワー室での使用禁止マーク
  • 車や船舶の中などで使用しない

    移動中の振動により、転倒したり落下したりして、けがの原因となることがあります。
    塩水をかぶると、発火や故障の原因となることがあります。

  • 禁止マーク
  • 内部に水や異物を入れないテレビの上に熱器具、花瓶など液体が入ったものやローソクを置かない

    • 画面やテレビの背面など機器全体に直接水や洗剤をかけない
    • 内部に水や異物が入ると火災の原因となります。万一、水や異物が入った場合は、すぐに本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて、お買い上げ店またはソニー相談窓口にご依頼ください。
  • 禁止マーク
  • 屋外や窓際で使用しない

    雨水などにさらされ、火災や感電の原因となることがあります。また、直射日光を受けると、熱を持ち、故障することがあります。
    海辺や砂地、あるいは砂ぼこりが起こる場所などでは、砂がかからないようにしてください。故障の原因になるばかりか、修理できなくなることがあります。

  • 禁止マーク
  • 掃除やお手入れのときは、力をかけない

    掃除やお手入れのときに、テレビの上面に手を置いたり、力をかけたりしないでください。

  • 禁止マーク
  • 取り付け作業が適切に完了したら、ケーブル類を固定する

    ケーブル類を足に引っかけたりすると、けがをしたり、テレビを破損したりすることがあります。

  • 指示マーク
  • 同軸ケーブルの接続について

    同軸ケーブルを接続する際、同じコンセントのアースにほかの機器が接続された状態、またはアースに接続されたほかの機器を通じて接続しないでください。火災の原因となる可能性があります。同軸ケーブルの接続は 特定の周波数範囲(ガルバニック アイソレーター、EN 60728-11を参照)よりも低い電力絶縁体を備えた機器を通して行ってください。

  • 指示マーク
  • テレビがはみ出すような取り付けはしない

    壁掛けユニットを、柱などのテレビがはみ出してしまうような場所には取り付けないでください。身体や物などがぶつかってけがや破損の原因となります。

    テレビを、テレビ台からはみ出さないように設置してください。スタンド設置時には、お子さまが近づかないようにご注意ください。

  • 禁止マーク
  • アンテナの工事は電気店に依頼する

    アンテナ工事には技術と経験が必要ですので、必ず電気店にご依頼ください。

  • 指示マーク

運搬/移動する場合

大型テレビは重いので、開梱や持ち運びはご注意ください。

テレビの底面を持つときは、イラストのようにしっかりと持ってください(必ず取扱説明書をお読みください)。

  • テレビを運ぶときは、接続されている電源プラグやケーブルなどをすべてはずしてください
  • 運ぶときには、衝撃を与えないようにしてください
    特に、テレビ画面を押さえたり、強い力が加わるような持ちかたをしないでください。
  • 修理や引越しなどでテレビを運ぶ場合は、お買い上げ時に製品が入っていた箱と、クッション材を使ってください
  • 寒いところから急に暖かいところに持ち込んだときや、湿気の多い場所や暖房を入れたばかりの部屋などでは、機器表面や内部に水滴がつくことがあります。これを結露といいます。結露が起きたときは、電源を切り、結露がなくなるまで放置してからご使用ください。