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「HDビデオ会議システム」導入のすすめ | 企業に潜む課題解決の処方箋となるのがビデオ会議システム。「社内のコミュニケーション強化」「パンデミック対策」「経費・時間削減」など様々な課題をサポートします。

POINT1 | きちんと伝わる。疲れない会議ができる!

従来の「ビデオ会議システム」だと、相手の表情や部屋の様子が見えづらく長時間会議をしていると、目が疲れストレスになり、ビデオ会議を使ったコミュニケーションを避けるようになることがあったと思います。
しかし、「HDビデオ会議システム」は高画質だから、相手の表情や仕草まではっきり見えるため、まるで同じ会議室にいるような感覚で話ができます。つまりビデオ会議といえども、気が抜けない通常の会議と同様に集中できるようになり、活発な意見交換を促進するのです。

【HD高画質のポイント】・相手の表情まではっきり見える ・印刷物の細かい文字も明瞭 ・素材感や質感までわかる ・手書き文字もクリア ・色再現性の向上 ・大画面化が可能

POINT2 | 相互のやりとりが活発な会議ができる!

通常の会議では、相互にアイデアや意見が積極的に出るよう、PCの資料を共有したり、ホワイトボードなどに書かれた手書きのイメージを伝えるのは常識ですが、各種のツールを使った遠隔地との会議でも「HDビデオ会議システム」を利用すれば実現できるんです。

ホワイトボード

HD映像での通信で、カメラで撮ったホワイトボードなどに書かれた細かい文字まではっきり見えます。

パソコン

パソコン映像も簡単・なめらかに共有。パワーポイントのアニメーションやページ送りもスムーズなので、ストレスが軽減されます。

ペンタブレット

ペンタブレットを使って、共有しているカメラ映像やPC画像の上に書き込みできるから便利です。

だから、発表者が説明しているのを他の参加者が聞く、というような一方的になりがちだった従来のビデオ会議に比べ、相互のやりとりが活発になるのです。

POINT3 | コスト・時間・CO2の削減ができる!

札幌、名古屋、大阪、広島、福岡の5カ所に支社を持つ企業で、各支社から2名が月2回東京の本社に集まって会議を開催した場合と、「ビデオ会議システム」を使用した会議を実施した場合のコスト、時間およびCO2排出量の比較

コスト削減効果⇒1年後に1,740万円削減

コスト削減効果のグラフ比較

経費内訳 A

〈会議時間人件費〉 6,000円/H×3H×12人分×2回/月×12カ月
〈移動時間人件費〉 所要時間×6,000円/H×往復×2人分×2回/月×12カ月 (所要時間内訳)
●東京-札幌:約3.5H/片道 ●東京-名古屋:約2H/片道 ●東京-大阪:約3H/片道 ●東京-広島:約3.5H/片道 ●東京-福岡:約2.5H/片道〈出張交通費*1〉 交通費×往復×2人分×2回/月×12カ月 (交通費内訳)●東京-札幌:約38,000円/片道1人分 ●東京-名古屋:約11,000円/片道1人分 ●東京-大阪:約14,000円/片道1人分 ●東京-広島:約35,000円/片道1人分 ●東京-福岡:約40,000円/片道1人分 〈宿泊費〉 10,000円/日×3拠点(札幌/広島/福岡)×2人分×2回/月×12カ月

経費内訳 B

〈会議時間人件費*2〉 6,000円/H×2H×12人分×2回/月×12カ月 〈ランニング費用(通信費*3)〉 月額費用約20,000円×6ヵ所×12カ月 〈初期投資費用(ビデオ会議端末費用・回線費用)〉(ビデオ会議システム端末費用*4+回線費用*3) ●PCS-XG100(1,380,000円+税)×1拠点 ●PCS-XG77(740,000円+税)×5拠点 ●PCSA-MCG106(多地点ソフトウェア)(400,000円+税)×1 ●初期費用約30,000円×6カ所

経費内訳 C

〈会議時間人件費*2〉 6,000円/H×2H×12人分×2回/月×12カ月 〈ランニング費用(通信費*3)〉 月額費用約20,000円+税×6ヵ所×12カ月

  1. *1 交通費は2013年12月時点の各交通機関の金額より算出。
  2. *2 会議時間人件費の減少は、ビデオ会議システムを導入することで通常のコミュニケーションが増え、定例で開催している内容が少なくなると予想されるため。
  3. *3 通信費は2013年12月時点の各社サービス平均単価より算出。
  4. *4 端末費用は希望小売価格より算出。

時間削減効果⇒1年間で1,392時間削減

時間削減効果のグラフ比較

合計ムダ時間計算式 所要時間×往復(2)×2人分×2回/月×12カ所
●東京-札幌 約3.5H /片道 ●東京-広島 約3.5H /片道 ●東京-名古屋 約2H /片道 ●東京-大阪 約3 H /片道 ●東京- 福岡 約2.5H /片道

CO2削減効果⇒1年間で約26,642kg削減

CO2削減効果のグラフ比較

本社に集まっての会議(約26,688kg)を止めて、ビデオ会議(約46kg)にすることで、CO2の排出量を年間約26,642kgも削減することができます。これは1,903本の杉の木が吸収するCO2の量に相当します。*2

交通機関を利用した場合のCO2排出量 合計約1,112kg 内訳

福岡⇔東京間 (飛行機)/395kg …… 往復距離 約1,812km×2人×0.109kg*3
札幌⇔東京間 (飛行機)/358kg …… 往復距離 約1,644km×2人×0.109kg*3
広島⇔東京間 (飛行機)/290kg …… 往復距離 約1,332km×2人×0.109kg*3
大阪⇔東京間 (新幹線)/41kg …… 往復距離 約1,090km×2人×0.019kg*3
名古屋⇔東京間 (新幹線)/28kg …… 往復距離 約 732km×2人×0.019kg*3

ビデオ会議システムを利用した場合のCO2排出量 合計約1.9kg 内訳

ビデオ会議システムPCS-XG80/0.5kg …… 消費電力約0.1kWh×2 時間×6台×0.39kg*4
ディスプレイFWD-S42H1/1.4kg …… 消費電力約0.3kWh×2 時間×6台×0.39kg*4

  1. *1 各空港および各駅と本社・支社間の移動分は含んでいません
  2. *2 杉の木1本が、1年間に吸収するCO2は約14kg
  3. *3 各交通機関の輸送量あたりのCO2排出量
    【 算出資料出典:国土交通省ホームページ(//www.mlit.go.jp/)「運輸部門の地球温暖化対策について ー 輸送量当たりの二酸化炭素排出量」】
  4. *4 電力(kWh)あたりのCO2 排出量
    【算出資料出典:全国地球温暖化防止活動推進ウェブサイト(//www.jccca.org/)より環境家計簿用 排出係数一覧(平成18年6月更新)「shitumonshu _4 _4.pdf」】

POINT4 | Q&A 導入前に知っておきたい情報

Q. 「HDビデオ会議システム」は導入にいくらくらいかかる?

初年度の保守サービス費まで含んだ「HDビデオ会議システム」で、740,000円+税からという魅力的な価格設定になっています。これは、幅広いお客さまにお使いいただきたいという思いから実現した価格です。例えばビデオ会議を3拠点で使用し会議を行うための機器構成は以下のようになります。

品名 型名 数量 単価 金額
HDビデオ会議システム PCS-XG77 3 740,000円+税 2,220,000円+税
HD多地点接続用ソフトウェア PCSA-MCG106 1 400,000円+税 400,000円+税
合計 2,620,000円+税

※価格には、配送設置・工事・接続調整などの費用は含まれていません。

Q. HD高画質映像で通信する場合は、広帯域が必要?

クオリティーの高い映像・音声を実現するには、使用する帯域はもちろん広帯域設定にするに越したことはありませんが、狭帯域でもHD映像での通信が可能です。おおまかな目安としては、以下を参考にしてください。

Q. 海外との接続はできる?

海外との接続も可能です。
よって出張に関連する費用の削減や時間の効率化に期待できます。

Q. Web会議との違いは?

1対1での気軽な打ち合わせならPCベースのWeb会議でも良いですが、複数の参加者でのコミュニケーションや議論が必要なビジネスシーンでの会議には、やはりビデオ会議専用端末がおすすめです。

  専用ビデオ会議システム PCベースのWeb会議
画質・音質
高性能カメラ、新エコーキャンセラー
×
操作性
簡単リモコン操作

個人のスキル、PCの性能に左右される
導入費用
フリーウェアもあり
1対1の打ち合わせ
カメラのズーム、パン、
チルト機能により、
確実に相手の顔をとらえることが可能

個人向け端末なので1対1には適している
大人数対象の打ち合わせ
カメラの可動範囲が広いので、
少人数〜大人数まで対応可能
×
カメラが固定で可動範囲が狭いので、
大人数には不向き
管理・運用
システムの統一性が図れ、
管理がしやすい

クライアントごとの管理が煩雑
長期利用
専用端末なので長期使用が可能。
バージョンUPもUSBメモリーで行える
×
ハード変更が頻繁で、短期になりがち
拡張性
映像:外部出力あり
音声:ミキサーや外部マイク取付可能

映像:外部出力なし
音声:ヘッドセットマイク
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