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2021年3月10日

ソニー株式会社
ソニーマーケティング株式会社

お客様各位

高音質で安定した収録を実現する
ワイヤレスマイクロホン「ECM-W2BT」とステレオラベリアマイクロホン「ECM-LV1」発売
〜Vlogger(ブイロガー)や映像クリエイター向けマイクのラインアップを拡充〜

平素よりソニー製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

ソニーは、Vloggerや映像クリエイター向けに高音質で安定した収録を実現する、ステレオ出力対応のワイヤレスマイクロホン「ECM-W2BT」とステレオ収音対応のラベリアマイクロホン「ECM-LV1」を発売します。

動画投稿サイトなどの普及を受けて、多様な撮影シーンに対応する収音方法と、高音質収録のニーズが高まっています。「ECM-W2BT」および「ECM-LV1」とソニーの対応デジタルカメラ※1を組み合わせると、安定した無線接続性により、動きのある被写体や撮影者自身の音声を手軽かつ高品位に収録でき、話者のメッセージをクリアに伝えられます。

<「ECM-W2BT」の主な特長 >

1. 低ノイズ・低遅延の高音質収音と安定性の高いワイヤレス通信

デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェース(MI)シュー搭載カメラ※1に「ECM-W2BT」のレシーバーを接続すると、マイク側でデジタル化した音声を、ケーブルを接続する必要なくそのままカメラ本体に伝送でき、低ノイズ・低遅延の高音質収録が可能です。高音質の全指向性マイクカプセルも新たに搭載しているため、どの方向の音もクリアに収録します。

また、マイクとレシーバー間の強固な無線接続性で、さまざまな環境下でも安定して使えます。見通しの良い場所では、最長200m※2まで通信可能です。さらに、コーデックはQualcomm® aptX™ Low Latency※3で、高音質と低遅延を実現しています。

2. 被写体だけでなく撮影者自身の音声収録もできる多彩な収音機能

ユースケースに合わせて選べる3つの収音モードを搭載しています。マイクで収音した音のみを記録するMICモード、マイク側とレシーバーに搭載したマイクの両方の音を記録するMIXモード※4、レシーバーに搭載したマイクの音のみを記録するRCVRモードを選択できます。また、マイク側の外部入力用として、3.5mmステレオミニ端子を搭載しています。「ECM-LV1」などのラベリアマイクと組み合わせて被写体の衣装などに装着し、マイクの存在を目立たせずにステレオ音声による臨場感のある収音が可能です。

3. 小型・軽量で、さまざまな撮影環境で活用できる信頼性

持ち運び中や撮影時に邪魔にならない小型・軽量サイズで、さまざまな撮影環境で活用できる信頼性も確保しています。音量が大きすぎる場合に手動で実際より小さい音として録音できるアッテネーター機能を搭載したほか、風切り音を低減するウインドスクリーンを付属しています。また、レシーバー側にも3.5mmステレオミニ出力端子を搭載し、3.5mmオーディオ入力端子を搭載するカメラやICレコーダー、PCなどとの互換性も確保したほか、マイク・レシーバー間の通信状況を示すLINKランプや、バッテリー残量を確認することができる電源ランプをマイク・レシーバーの両方に搭載しています。

さらに、マルチインターフェースフットの端子保護ホルダーを同梱しています。レシーバーとマイクを一体としてまとめて持ち運ぶ際に便利なほか、インタビュー時などのマイクスタンドとしても活用できます。

<「ECM-LV1」の主な特長 >

全指向性の小型マイクカプセルにより、どの方向の音もクリアなステレオ収音が可能です。ウインドスクリーンを付属し、風切り音も低減できます。マイク本体は持ち運び時や撮影時に便利な小型サイズな上、被写体の襟元や胸元に装着しても目立ちにくい黒色です。さらに、360度回転式のクリップ機構で被写体のネクタイなどにも自由な角度で装着でき、被写体が動いている際でも音源との距離が常に一定に保たれるため、音声を確実に収音します。プラグインパワー方式のため、対応機器と組み合わせるとマイク端子から電力供給され、バッテリーなしで使用できます。

< 先行展示のお知らせ >

新商品のお客様向け先行展示を3月12日(金)より、ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて実施予定です。詳細は、ソニー商品情報サイトの先行体験・展示一覧ページをご参照ください。
ソニーショールーム発売前先行展示情報

※1 対応機種については、こちらのサイトをご覧ください
「ECM-W2BT」対応商品・アクセサリー
「ECM-LV1」対応商品・アクセサリー

※2 レシーバーの位置からマイクロホンが見えている時の目安となる距離です。金属、人体などの障害物や反射面の有無など周囲の状況や電波状況により変化します

※3 Qualcomm aptXはQualcomm Technologies, Inc.および/またはその会社の製品です。Qualcommは米国および他の国々で登録されたQualcomm Incorporatedの商標です。aptXは米国および他の国々で登録されたQualcomm Technologies International, Ltd.の商標です

※4 MIXモードでお使いの場合、レシーバーとマイクロホンが同じ音源の音声を収音すると、エコーや音割れが起きる場合があります。レシーバーとマイクロホンが同じ音声を収音しないよう、充分離れてお使いください

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