α7C:レビュー動画 by もろんのん【ソニー公式】

00:00〜00:07
(テロップ)
提供:ソニーマーケティング株式会社
Sony α7C
もろんのんTV

コーヒーを入れる様子や木々を見上げる女性など、5つの作例が順に映し出される。

00:08〜09:27
トラベルフォトグラファーのもろんのんさんが話し始める。

(もろんのんさん)
こんにちは、トラベルフォトグラファーのもろんのんです。

(テロップ)
トラベルフォトグラファー もろんのん

(もろんのんさん)
最近結構、新しいカメラが発表されてますよね。皆さん、どのカメラが気になってますか?私は一番気になっていたのが、今回ご紹介するこちら、ソニーのα7Cです。

α7Cを手に持ち、画面に近づけて見せるもろんのんさん。

(もろんのんさん)
皆さんも結構、この「もろんのんTV」見てくださってる方、気になってる方多いと思うんですけど、最大の特長が「フルサイズなのに軽くてコンパクト」。世界最小・最軽量のフルサイズミラーレスだそうです。

(テロップ)
世界最小・最軽量フルサイズミラーレス
※光学式ボディ内手ぶれ補正機構搭載のフルサイズセンサー搭載デジタル一眼カメラとして。
2020年9月時点。ソニー調べ

(もろんのんさん)
今回は私、いつもソニーのα7 IIIを、今まで2年間くらいかな?使ってきたんですけど、それと比較したりして、実際使ってみた感想をこの動画では紹介したいなと思っています。まずこのカメラを持ったときに一番最初に思ったのが、めちゃくちゃ軽くてコンパクト。本当に「大丈夫かな?」っていうくらいすごく軽くて、重さで言うと本体のみで424g。

(テロップ)
軽くてコンパクト 424g
※本体のみの質量。バッテリーとメモリーカードを含まない。

(もろんのんさん)
こんなに軽いのにフルサイズセンサーという、センサーがフルサイズというすごい高感度で、ぼけ感もきれいで階調もきれいに撮れる、センサーサイズを搭載しているのが特長です。

レンズを外し、センサー部分を見せるもろんのんさん。続いて、α7Cで撮った作例が映される。

ししおどしを真上から映した作例や、夕暮れの街並みを映した作例など。

(テロップ)
α7C+SonnarT* FE 55mm F1.8 ZA

(もろんのんさん)
一度このα7Cの大きさや重さに慣れちゃうと、α7 IIIはα7 IIIで写真を撮った感とかがすごい好きなんですけど、動画、結構フットワーク軽くいろいろ、Vlogとか動画も撮りたいなって時には、結構こっちじゃないと、もう戻れなくなっちゃったかもしれないです。

(テロップ)
フットワーク軽く撮りたい時

続いて、森の中の鳥居を映した動画の作例。

(テロップ)
α7C+SonnarT* FE 55mm F1.8 ZA

(もろんのんさん)
外装ではなく中身の性能で言うと、ざっくりとしたスペックはこんな感じです。

(テロップ)
概要スペック
・質量424g(本体のみ)
・外形寸法 約124.0×71.1×59.7mm
・イメージセンサー フルサイズ2420万画素
・光学式5軸ボディ内ブレ補正搭載
・動画4K HDR,S-Log2/3

(もろんのんさん)
私が一番使っていて「あ、これいいな」って思ったのが、このモニターがタッチパネルなんですけど、

(テロップ)
タッチパネル式(タッチフォーカス・タッチシャッター・タッチトラッキング・タッチパッド操作に対応)

(もろんのんさん)
タッチしてピントを合わせてシャッターを切れるっていうのが、結構感覚的に写真を撮れて、すごい楽しいなって思いました。

(テロップ)
今までカメラを持ってなかった方でも、直感的に楽しめる!

(もろんのんさん)
あと動画の部分で言うと、写真もそうなんですけど、最大の特長はやっぱりこれじゃないでしょうか。バリアングル。

(テロップ)
バリアングル

(もろんのんさん)
これは何が私を驚かすのかっていうと、今までα7 IIIとかだと「チルト液晶」って言って、

チルト液晶の参考動画が映される。

(テロップ)
チルト液晶

(もろんのんさん)
今例えばα7 IIIで撮ってるんですけど、自分がどういうふうに喋ってるかっていうのが見えないんですよね、チルトだと。だけど、今回搭載されたバリアングルですと、こんな感じで自撮りができる。

バリアングル液晶の参考動画が映される。

(テロップ)
バリアングル

続いて、バリアングルを使って自撮りをするもろんのんさん。

(もろんのんさん)
自分がどんな感じで喋ってるかっていうのがわかりつつ、写真や動画を撮れるので、結構これから動画、Vlogとかをやっていきたい人には、すごい嬉しい機能ですよね。

(テロップ)
バリアングルは、縦位置でのハイ&ローアングル撮影にも便利!

縦位置で撮った、木々を見上げる女性の作例。

(テロップ)
α7C+SonnarT* FE 55mm F1.8 ZA

(もろんのんさん)
動画で言うと、今回リアルタイムトラッキング、そしてリアルタイム瞳AFが搭載されました。

(テロップ)
リアルタイムトラッキング
リアルタイム瞳AF

(もろんのんさん)
瞳AFはね、もともと性能がすごい良かったんですけど、あとは動画時のスタミナ性能が高くて、結構長時間撮影とかでも全然いけちゃう。α7 IIIは連続撮影時間の最大が29分くらいだったんですけど、それよりも長く動画を撮ることができました。
ただ正直、普通にお出かけしたり記録として映像を撮ってる方は、29分とかそれ以上動画を長回しすることって、そうそうないと思うんですよ。だからYouTubeとかのこういうトーク撮影で、もうちょっと長く撮りたいという人には、こっちの方がお勧めかもしれないです。

(テロップ)
作例
α7C+SonnarT* FE 55mm F1.8 ZA

ロッジの中の二段ベッドに座り、入口の人物に笑いかけている女性を撮った作例。

(もろんのんさん)
最初このカメラの発表が出た時に「わー、めっちゃすごいカメラ出てきた」って思ったんですけど、「いやいやちょっと待てよ、性能はどんなものなんだ」とちょっと1回冷静になったんですね。で、今回実際に使ってみて、その不安は解消されました。
例えば、私が気になってたのが、夜の高感度とかってどうなのかなと。結構見た目もすごい本当にコンパクトになったので、パワーがあるのかなと。ちょっとフォトグラファーとして気になってました。例えばこの写真とか、すごい暗かったんですよ。

赤く燃える炭をアップで撮った作例。

(テロップ)
α7C+SonnarT* FE 55mm F1.8 ZA

(もろんのんさん)
で、結構手ブレ、本来であればライトをたいて、三脚を立てて撮るべきところなんですが、全然これ手持ちで行けちゃいましたね。あとα7 IIIに比べて、「もっと動画もやりたい」っていう方にいいんじゃないかなって思ったので、「動画における手ブレとか大丈夫かな」っていうのが気になってたんですが、ジャン!こちら、シューティンググリップ。

(テロップ)
シューティンググリップ GP-VPT2BT

(もろんのんさん)
別売りで販売されているシューティンググリップをこんな感じでつけると、

シューティンググリップにα7Cをつけるもろんのんさん。

(もろんのんさん)
これで撮るとちょっと軸が安定しないんですけど、ここのカメラの中心でこのシューティンググリップを持ってあげれば、手と顔の距離感とかがこう固定されるので、すごい撮りやすかったです。

カメラを持って撮るポーズや、シューティンググリップを持って撮るポーズを取りながら、説明を続けるもろんのんさん。

(もろんのんさん)
だから動画を撮りたい方は、シューティンググリップとかもあるとすごい便利。で、これの話になっちゃうんですけど、このシューティンググリップがすごくいいのが、三脚になるんです。

シューティンググリップを三脚の形に広げるもろんのんさん。

(もろんのんさん)
ここのボタンを押すと、ちゃんと角度調整とかも簡単にできちゃって、「ちょっとカフェとかに行ってご飯食べながら動画撮りたい」っていうときでも、このコンパクトなグリップちゃんがあれば、それも簡単にできちゃいますね。
大きい三脚だと結構店内だと目立っちゃうので、これくらいの小さい三脚とかだったら、あんまり他のお客様にもご迷惑にならずに撮れるので、いいなって思いました。あとちなみになんですけど、このシューティンググリップはここに写真を撮れるシャッターボタンや動画収録ボタン、カスタムキー、カスタムボタンなどなどが付いているので、

シューティンググリップの上部についているボタンを見せるもろんのんさん。
収録ボタンの押し方も実演しながら説明を続ける。

(もろんのんさん)
普通だったらこうやって上面を見せて、よいしょって収録ボタンとか押すんですけど、これだったらもう自分でこう見ながらシャッターとか動画が撮れちゃうので、すごい便利です。α7Cを買う方は、こっちもあるとより性能が発揮されると思います。

(テロップ)
作例
α7C+SonnarT* FE 55mm F1.8 ZA

座って横を向く猫を撮った作例。

(もろんのんさん)
あともう一点だけ、付属品を紹介させてください。今回ショットガンマイクもお借りしてるんですけど、

(テロップ)
ショットガンマイクロホン ECM-B1M

(もろんのんさん)
今までだと音声をカメラに伝達する際に、1回アナログに変換してからカメラに伝達していたんですが、

(テロップ)
今まで=α7 III

(もろんのんさん)
こちらはそのまま、デジタルのまま飛ばすことができるので、余計なノイズが発生しないクリアな音声になりました。


(テロップ) デジタル信号のまま伝送できるため、音声がよりクリアに

(もろんのんさん)
なので正直、もっとフォトグラファーとしてやっていきたい人っていうよりは、写真もやりたいし動画も今後頑張っていきたいという人におすすめのカメラです。

(テロップ)
写真も、動画も欲張りたい方

作例
α7C+SonnarT* FE 55mm F1.8 ZA

石の水路から流れ落ちる水を撮った作例。

(もろんのんさん)
例えばソニーのZV-1、VLOGCAMですね、あのカメラも最近出てめちゃくちゃ良かったんですけど、もし皆さまがソニーのEマウント、ソニーのカメラにつけることができるレンズがすでにある方とかだったら、間違いなくこっちのほうがおすすめですね。

(テロップ)
作例 α7C+SonnarT* FE 55mm F1.8 ZA

串刺しにした魚を火の周りに並べ、焼いている様子を撮った作例。

(もろんのんさん)
値段で言うと、α7 IIIと同じくらいの価格帯なんですけど、この前発売されましたα7S III。あちらのカメラもプロでやっていきたい人にとっては、めちゃくちゃ良いカメラ。だけど写真をもっとやっていきたいっていうよりも、もうちょっとフットワーク軽く動画も実はやってみたいんだよねっていう方には、こっちのカメラのほうがいいかなって思いました。私はね、これ買いますね。α7C。最後に、今回のα7Cは、まさかのソニーさんが2種類のカラーを用意しているんです。

(テロップ)
α7Cのブラックとシルバーの画像が、左右に並べて映される。

(もろんのんさん)
ブラックと、これはシルバーですね。上の部分にちょっとシルバーが入っていて、なんていうか少しフィルムカメラっぽい、ちょっとアナログな感じが私はすごく心くすぐられました。

(テロップ)
作例 α7C+SonnarT* FE 55mm F1.8 ZA

部屋の床に置かれた花瓶と植物、そしてその影を撮った作例。
続いて、神社の建物を撮った作例。

(もろんのんさん)
実際に撮ってみた作例とかもいろいろ入れてみたんですけど、皆さんはα7C買いますか?ぜひコメントで「気になってるんだよね」とか、「もう予約しました」みたいなコメントを教えてください。いかがでしたでしょうか、最後までご覧いただきありがとうございます。こんな感じで「もろんのんTV」では写真教室やカメラ、レンズなどの紹介、そして旅Vlogなどをお届けしているので、少しでもいいなって思ったら動画の高評価をいただけると、とっても励みになります。

(テロップ)
もろんのんTVでは、写真教室、レビュー、旅情報のお届け

(もろんのんさん)
そしてチャンネル登録もよければお願いします。それではまた次の動画でお会いしましょう。

シューティンググリップをつけたα7Cを画面に近づけ、ブラックアウトするもろんのんさん。

09:28〜09:37
(テロップ)
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手に持ったカメラを見て、笑顔のもろんのんさんの画像。