Cinema Line「FX3」がNetflix認定を取得

FX3は、米映像配信制作大手「Netflix」の認定済みカメラリストに追加されました。 これによって、Cinema Line群のカメラは全てNetflixの認定を取得しています。^*1 Netflixでは独自に設けた要件をクリアしたカメラを認定カメラと位置付けており、オリジナル作品を撮影することができます。 FX3は、裏面照射型35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載し、S-Log3動画撮影時15+ストップ^*2のワイドラチチュードを達成した小型・軽量のCinema Lineカメラです。4K解像度による最大120p^*3のハイフレームレート撮影や動画記録モードで使用できるリアルタイム瞳AFにも対応し、高い動画性能と小型・軽量を生かした自由度の高い映像撮影が可能です。 また、2022年7月にはソフトウェアVer.2.00をリリースし、Cine EIモードが実装され、 Cinema Lineで共通した撮影・編集ワークフローを実現。タイムコード同期^*4にも対応し、マルチカメラでの運用もしやすくなりました。 ソフトウェアVer.2.00については、映像クリエイター石田裕一氏によるαUniverse特集記事からもご確認いただけます。 https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/news/658/ なお、ソニーのNetflix認定済みのカメラは以下となります。 ※2022年8月時点 Sony VENICE 2 Sony VENICE Sony FX9 Sony FX6 Sony FX3 Sony Z750 Sony F55 Sony F5 Sony F65 Sony FS7 / FS7ii HDC-F5500 Sony Z450 Netflix認定済みカメラについてはNetflix公式ホームページからもご確認いただけます。 https://partnerhelp.netflixstudios.com/hc/en-us/articles/360000579527-Cameras-Image-Capture-Requirements-and-Best-Practices

*1 2022年8月時点 *2 ソニー内部測定 *3 QFHD（3840×2160）。約10%画角がクロップされます *4 タイムコードは入力のみで出力はできません。タイムコード出力機器との接続にはBNCからマルチ/マイクロUSBへ変換するアダプターケーブル（サービスパーツ番号：A-5051-506-A）が必要です。詳しくは業務用製品 修理相談・受付窓口へお問い合わせください https://www.sony.jp/professional/support/repair_contact.html