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Cinema Lineはシネマカメラ界の中でGame changer的存在だと思っている DP | Steadicam Operator Kevin Yoshida 氏

α Universe editorial team

Kevin Yoshida / DP(Director of Photography) | Steadicam Operator 東京を中心に、DP | Steadicam OperatorとしてCM/MV/映画制作に携わっている。海外スタッフと撮影するプロジェクトも多く、ワールドレベルで戦えるDP | Steadicam Operatorを目指す。 経歴
大阪芸術大学 映像学科卒業後、単身渡米しL.Aにて2nd ACとして現場に携わる。帰国後、John Woo 監督「Man Hunt -追捕-」(DP:石坂 拓郎氏)に撮影助手で参加。 その後、SCREW inc.でステディカムや特機のエキスパートとして現場に携わり、独立。 サイト:https://yoshidabrothers.jp/brothers/yasutomo-kevin/
Facebook: https://www.facebook.com/moyatosu

――KevinさんにとってCinema Lineはどういった存在ですか?

Cinema Lineはシネマカメラ界の中でGame changer(ゲームチェンジャー)的存在だと思っています。 僕自身、DPとSteadicam operatorの2つの仕事をしていますが、Cinema Lineはどちらの目線からみてもとてもユニークなカメラシリーズです。
作品のジャンルやバジェットに合わせ、カメラを使い分けることができるバリエーション、2つのISO感度をもちながら細かく調節できるインターナルND、4Kまたは6Kの解像度でのハイスピード撮影、使っていてとてもエキサイティングでワクワクします。 VENICEにおいてお話しすると、DPとしてはシュートのギリギリまで露出を撮影助手なしで変えることができます。また、エクステンションシステムによってアングルの制限が無くなり、他のシネマカメラが入れないような狭い空間にカメラを入れて撮影することが可能になるのです。Steadicam operatorとしてはインターナルNDの存在が何より嬉しいですね。ステディのバランスを変えることなく、NDフィルターを変えることができる。VENICEは「いかに早く理想のアングルや撮影体制に入れるか」を計算し尽くされたカメラだと思っています。 FX9、FX6、FX3はさらに小型で、機動力があります。能力もVENICEに引けを取らない。
Cinema Lineのそれぞれのカメラにしっかり役割がある、驚きです。

――今後Cinema Lineでどういったチャレンジをしてみたいですか?

発表されたVENICE 2に大きな期待をよせています。ラージフォーマット8.6Kの高解像度撮影を可能にしながら、ボディがさらに小型になったと聞いています。これは世界中のシネマトグラファーが驚いていると思いますし、Steadicam operatorもスレッドに乗せた時、オペレートが楽になると、きっと予想しているでしょう。体とスレッドを入れ替える際、カメラパッケージが大きくなればなるほど、オペレートがしづらくなるんです…。 さらに機動力を増したVENICE 2でアーティステックなCommercial Film、Music Video、Future Filmなど、様々なジャンルにチャレンジしていきたいと思います。VENICE2を手に、撮影する日が楽しみです!

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