ソニーの新型サウンドバー「HT-A5000」が登場!価格は抑えて迫力の高音質をコンパクトに凝縮!

00:00〜02:40
テレビの前に置かれたHT‐A5000やHT‐A7000、サブウーファーなどの様子。
続いて、テレビやHT‐A5000の前に座ったアンソニーさんが話し始める。

(テロップ)
提供:ソニーマーケティング株式会社

(アンソニーさん)
こんにちは、アンソニーです。ソニーの新型サウンドバー、HT‐A5000をご紹介します。

(テロップ)
ソニーの新型サウンドバー
HT‐A5000

続いて、アンソニーさんがHT‐A7000を紹介したときの画像が映し出される。

(アンソニーさん)
1年前に、ハイエンドのHT‐A7000をご紹介させてもらいまして、あの迫力、あの音質。心底驚きました。今回はその弟分ということで、少しコンパクトになってお値段もグッと抑えられています。非常に楽しみです。それでは、早速見ていきましょう。

(テロップ)
サイズ感について

(アンソニーさん)
まず見てもらいたいのが、サイズ感です。こちら、幅が約120cmあります。

(テロップ)
外形寸法:W1210mm×H67mm×D140mm

(アンソニーさん)
このテレビは今、65インチを置いてますので、65インチに対して約120cmがこれぐらいということです。で、細かいことなんですけれども、テレビの足と足の間に収まるかとか、このテレビとテレビ台のこの隙間に収まるかっていうのが、非常に大事だと思うんですね。

65インチのテレビの前に置かれたA5000と、65インチのテレビの前に置かれたA7000の様子が、上下に比較して映される。A5000はテレビの足と足の間に収まっている。
続いて、上下に重ねたA7000とA5000の様子や、その長さを比較した画像が映される。

(アンソニーさん)
で、A7000は非常に魅力的なハイエンドのモデルですけれども、「あれだとちょっとギリギリ置けなかったんだよな」っていう人、非常にこれ注目すべきサイズ感だと思いますので、よかったら最後まで見ていってください。

(テロップ)
スピーカー構成

(アンソニーさん)
スピーカーの構成ですが、これ単体で5.1.2chとなります。

(テロップ)
バースピーカー単体で5.1.2chのサラウンドを実現!!

(アンソニーさん)
まずフロントは、左・右・センター。これで3チャンネル。

A5000の内側が透けて見えるイメージ画像が映される。
フロントスピーカーが左・右・中央に配置されている。
(テロップ)
フロントスピーカー(左/中央/右)

(アンソニーさん)
次にビームトゥイーターが両サイドにあります。

A5000の内側が透けて見えるイメージ画像が映される。
ビームトゥイーターが左右に配置されている。
(テロップ)
ビームトゥイーター

(アンソニーさん)
ここから横に向かって音が出て、壁から反射して戻ってくるっていうことです。これによって、左右の広がり感とか音場の広さっていうのを実現しています。これで5チャンネル。

A5000の内側が透けて見えるイメージ画像が映される。
サブウーファーが2つ配置されている。
(テロップ)
内蔵サブウーファー

(アンソニーさん)
次に、センタースピーカーを囲むようにサブウーファーが2つあります。これで5.1chです。サブウーファーに関しては、別売りのオプションを追加することもできますけれども、この内臓のサブウーファー2つで、十分な低音が得られます。

A5000の内側が透けて見えるイメージ画像が映される。
両サイド上面にイネーブルドスピーカーが2つ配置されている。
(テロップ)
イネーブルドスピーカー

(アンソニーさん)
最後に、両サイド上面にイネーブルドスピーカーが設けられています。これが非常に効きます。ここから上に向かって音が出て、天井で反射して返ってくる、これが音が降り注ぐように、あたかも天井にスピーカーが埋め込まれてるんじゃないかって錯覚するぐらい、リアルです。これで5.1.2chということになります。

すみません、ちょっと説明が長くなってしまいました。ちょっとここで、どんな感じで聞こえるのか、実際に映像を流して録音してみたいと思います。どうぞ!

02:40〜04:29
録音した映像と音声(光や金属音、水滴などのイメージ映像・音声)が再生される。
(テロップ)
HT-A5000単体で再生

画面下部にテロップが流れる。
(テロップ)
スピーカーユニットは合計9つ。ビームトゥイーター以外の7つは「X-Balanced Speaker Unit」というソニー独自の新形状の振動板が採用されています。そしてこれらをコントロールする技術が重要で、ソニーは「S-Force PROフロントサラウンド」と「Virtical Surround Engine」を同時に駆動させて、HT‐A5000単体で見事なバーチャルサラウンドを実現します。もちろん最新の音声フォーマット「ドルビーアトモス」「DTS:X(R)」にも対応。

04:30〜07:49
(テロップ)
聴いてみた感想

(アンソニーさん)
はい、いかがでしたでしょうか。HT‐A5000ということで、やはり専用のサウンドバーですから、まずはド迫力っていう感じですよね。

(テロップ)
圧倒的な迫力!! に加えて…

(アンソニーさん)
音がガーンと自分に向かってくるんですけれども、実はそれだけではなくて、私が感じたのは立体感なんです。

(テロップ)
立体感が凄い!!

(アンソニーさん)
サウンドバーがここにありますから、自分に向かって音が飛び込んできます。これプラス、テレビの奥の方から、もしくはテレビの後方の天井の方から、いろんなところから、自分に向かって音楽が飛び込んでくる、映像が飛び込んでくる、っていう感じなんですね。それが非常に強く印象に残りました。

身振り手振りを交えながら、音の立体感について説明するアンソニーさん。

(アンソニーさん)
そして音量をぐっと増やしていって、ド迫力の音を出しますけれども、音が埋もれないというか、非常に大きな音を出してるんですけれども、その中の小さな音、例えば主人公が地面に倒された時に、砂や小石がチリチリって、小さな音でしますよね。そういったものも、細かいところまで聞き取ることができました。

(テロップ)
細かな音まで聴き取れる解像度の高さ
(テロップ)
聴いてみた感想(A7000との比較)

(アンソニーさん)
「ハイエンドのA7000との違いはどうなのか」と気にされる方も多いと思うんですが、今回A5000を聞いてみて、「A7000のエッセンスをきっちりと受け継いでいるな」っていうのは、十分に感じ取ることができました。ただ比較するとですね、A7000の方がよりその空間の中に、音がどれだけ満たされているかっていう密度感ですね、それが非常に濃いんですよ、A7000の方は。

(テロップ)
A7000は音の密度感が”より濃い”

(アンソニーさん)
でA5000は、7000に比べると若干、その濃さっていうのが薄まるんですけれども、逆に言えばですね、長時間見ていて聴いていても、耳が疲れないっていう感じにはなると思うので、これはもう好みの問題かなと思います。

(テロップ)
A5000の方が聴き疲れしにくいメリットも。
(テロップ)
拡張性

(アンソニーさん)
続いて、拡張性です。HT‐A5000は、もちろん単体でも十分に魅力的なんですが、さまざまなオプションを追加することで、迫力・サラウンド感が段違いに増します。まずは低音を増強するサブウーファーです。

サブウーファーを抱えて見せるアンソニーさん。

(アンソニーさん)
これは「SA-SW3」というモデルですが、これよりも大きいモデルもあります。

(テロップ)
サブウーファー「SA-SW3」

(アンソニーさん)
これは本体とワイヤレスでつながり、必要なのは電源ケーブルだけです。

リアスピーカーを手に持つアンソニーさん。

(アンソニーさん)
そしてリアスピーカーは「SA-RS5」。

(テロップ)
リアスピーカー「SA-RS5」

(アンソニーさん)
これ1年前にはなかったんですが、最近発売されたそうで、なんと信号をやり取りするケーブルがいらないだけではなく、バッテリーが内蔵されました。つまり、完全ワイヤレス。普段は充電しておいて、映画を見る時だけ持ってきて、リアに設置するということができます。これは本当に嬉しい。音はですね、こっち方向、水平方向だけではなく、上向きのイネーブルドスピーカーが内蔵されています。最後に、テレビ。

テレビを指し示すアンソニーさん。
(テロップ)
テレビ(BRAVIA XR)

(アンソニーさん)
ソニーのBRAVIA XRシリーズであれば、アコースティックセンターシンクといいまして、テレビ内蔵のスピーカーが、このサラウンドの中におけるセンタースピーカーの役割を果たしてくれます。

(テロップ)
アコースティックセンターシンク

(アンソニーさん)
これによって、非常に定位感が向上しますし、何より私が感じたのは奥行きですね。音楽ソースなんかも聞かせてもらったんですけれども、ここから音がバッと前にも出ますけれども、奥行き感というのも非常に増します。それでは、今ご説明したオプションをフルに使って、聞いてみましょう。最初の空気録音と同じ映像を流すので、よかったら聴き比べてください。

07:50〜09:39
録音した映像と音声(光や金属音、水滴などのイメージ映像・音声)が再生される。
(テロップ)
HT-A5000+オプションで再生
(サブウーファー・リアスピーカー・BRAVIA(テレビ))

画面下部にテロップが流れる。
(テロップ)
HT-A5000単体でも十分に臨場感を感じられますが、リアスピーカーを組み合わせるとソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」に対応します。リアルスピーカーからの音の波面を合成し、複数のファントムスピーカーを生成。部屋中さまざまな場所から音が響き渡り、まさに映画の一場面に自分が座っているような没入感が得られます。さらに、サブウーファーを追加することで全体の重厚感が増し、高音のクリアさや質感表現も向上。あるのとないのとでは、迫力が段違いです!!

09:40〜11:44
(アンソニーさん)
はい、これはもう圧倒的です。先ほど「テレビの奥の方からも音が聞こえる」っていう話をしましたけれども、それが両サイドとか天井からも、同じようなことを感じるんですよ。つまり、実際の壁よりもさらに遠くから音が聞こえてくるような、後ろの壁よりも遠くから音が聞こえてくるような感じがします。実際にスピーカーはですね、例えばリアのスピーカーは、自分の後ろ1mに置いているんですよ。でも、それよりも遠くから聞こえるんです。これが非常に不思議な体験で、おそらく「360 Spatial Sound Mapping」が効いてるんだと思います。

(テロップ)
「360 Spatial Sound Mapping」によるファントムスピーカーを、非常にリアルに感じます。

(アンソニーさん)
この音響技術は、音響技術ですからソースに関係ないんですね。ソースに関係なくこの360度の立体感覚を味わえるっていうのは、大きな魅力だと思います。あとはやっぱり低音ですね。サブウーファーのありなしで、大きく違いを感じます。やっぱりあった方がですね、音の厚みが増すんですね。

(テロップ)
サブウーファーの低音により音に厚みが増し、映像の世界へ没入できます!!

(アンソニーさん)
音の厚みが増すっていうことは結局、映画なら映画への没入観が違ってくるんですよ。「没入感が違う」っていうのはどういうことかというと、その映画の世界観に自分がダイブすることができる、そういう感覚だと思います。

はい、いかがでしたでしょうか。難しい話は抜きにして、「ソニーが最新の技術を使って、とっつきやすいサイズとお値段で最高のサウンドバーを作った。以上。」っていう感じです。あとはですね、皆さんそれぞれニーズがあると思いますので、もしかしたらA7000がいいという人もいれば、A5000+リアスピーカーがいいとか、A5000+サブウーファーをつけようとか、いろんなパターンがあると思いますので、とにかくご自身の耳で確かめてほしいです。ソニーストアでは、予約制で視聴体験会というのもやっていますので、概要欄にリンクを貼っておきますから、ぜひぜひチェックして見に行って、聴きに行ってください。それでは!