商品情報・ストアヘッドホン 綱川 明美が語る「WF-1000XM5」の魅力。

ワンランク上の世界へ。各界のプロフェッショナルが語る「WF-1000X M5」の魅力。

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経営者

綱川 明美WF-1000X M5

「一気に世界が広がる」

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Tsunagawa Akemi綱川 明美

高校卒業後に渡米し、カリフォルニア大学ロサンゼルス校に進学。大学卒業後は豪系投資銀行にて機関投資家向け日本株のリサーチセールスに従事する。フィデリティ・インターナショナルでの機関投資家向け金融商品の開発を経て、2015年に株式会社ビースポークを設立。「ガイドブックを超える体験」をコンセプトに、AIを活用したソリューション「Bebot(ビーボット)」を展開している。観光案内、子育て、総合案内窓口、防災対応などで開発したチャットボットが利用されている。

ビジネスシーンで重宝するマルチポイント接続の魅力

ワイヤレスイヤホンは日常的にお使いかと思うんですが、普段使っていて「ここがこうなっていたらもっといいのに」と気になっていることはあったりしますか?

Bluetooth接続の切り替えがやや難しいことですね。例えばスマホで音楽を聴いていて、リモート会議の時間になったとしますよね。その際にイヤホンの接続先をパソコンに変えたいんですけど、その切り替えがいつもなかなかうまくいかず、会議の最初に2、3分もたついてしまうというのは日常の光景です。

それは世界中で“あるある”かもしれませんね。それで言うと「WF-1000XM5」はマルチポイント接続に対応しているので、同時に2台の機器に接続しておくことができるんです。例えば、先ほどのお話にあったような「スマホで音楽を聴いていたけど、リモート会議のときはPCの音声に切り替えたい」というケースであれば、PC側で音声通話が始まると自動的にスマホの音楽再生が停止してPCの音声に切り替わる仕組みになっています。

今はほとんどのビジネスパーソンがオンライン会議を日常的にしているでしょうから、これはとても重宝がられる機能なのではないかと思いますね。

せっかくなので、ここで最新機種「WF-1000XM5」を使ってマルチポイントの切り替えを体験していただきましょう。接続設定済みのスマホを2台ご用意しましたので、まず片方で音楽を聴いておいていただき、そこへもう一方のスマホにスタッフが電話をかける実験を行います。

わかりました、お願いします(音楽を聴き始める)。……(スタッフからの着信に応答して)あ、聞こえました。なるほど、ありがとうございます。そうか、個人用と会社用でスマホを使い分けている方も多いでしょうから、自分のスマホで音楽を聴いているときに会社用スマホに着信があってもすぐ取れるということですね。スマホとパソコンだけじゃなく、いろんな組み合わせがあり得るんだ。

おっしゃる通りです。スマホのバッテリーを温存するために音楽専用プレイヤーと使い分ける用途なども想定されますね。

例えば、在宅ワークで音楽を聴きながら作業しているときに業務関連の着信があって音楽がストップすると、「ああそうだ、自分は今働いてたんだ」というリマインドにもなりそうですよね(笑)。これまで私は音楽を聴いているときに着信があってもすぐに気付かないことが多かったんですけれど、音楽が止まってくれることによって100%ビジネスコールを取れるようになるので、これはとてもいいと思います。

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接続が切り替わることで、マインドも切り替えてくれると。

経営者の中には、社員の方々に対して「在宅ワークでちゃんと働く意識を保てるのかな?」と心配している方は私も含めてすごく多いと思うんです。なので、このイヤホンを社員に支給することを考えてもいいのかもしれないですね。電話がつながりやすくなる可能性がある(笑)。それを考えると「WF-1000XM5」は外でビジネスコールをする必要のある方々にとってはすごくプラスになる製品なんじゃないかなと思います。中でも一番強力なのはマルチポイント接続の機能ですよね。例えば10人が参加するリモート会議で、最初の2分間をイヤホンのトラブルでもたついてしまうと、2分×10人×みんなの時給の数%で、けっこうなロスになってしまいますから。

インプットの質を上げる「WF-1000XM5」の音質

今回の「WF-1000XM5」は、通話品質でも「ソニー完全ワイヤレス史上最高」(※2023年7月25日時点。ソニー調べ)を謳っているんです。

それで言うと、これはお借りした前モデルの「WF-1000XM4」でのお話になってしまいますが、昨日試しに妹との通話に使ってみたんです。まるで妹が目の前にいるかのような臨場感があって、自分の持っているイヤホンでの通話とは明らかに違いましたね。

「WF-1000XM4」は一般的なイヤホンよりも帯域幅が広く解像度も高いので、簡単に言えば音の情報量が多いんですね。その分リアリティが感じられたということなんだと思います。これはもちろん「M5」でも同様で、通話品質はさらに上がっています。

そうなんですね。ちなみにこのイヤホン、低音に何か特徴があったりしますか? というのも、私の会社のイハラという男性社員とも電話会議をしてみたのですが、「あれ? イハラさん、こんなにいい声してたっけ?」と思ったんです(笑)。これまでイハラさんの声に対して何かを思ったことはなかったんですけど、そのときは低音がよく響いてきて……。

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ソニーの基本姿勢に「“正しい音”で聴かせる」というのがあるそうなんです。つまり低音成分に何か味付けをしているということではなくて、「一般的なイヤホンでは表現できない本来の低音が出ている」と考えていただいたほうが実情に近いんですね。なので、おそらくイハラさんは本来的にいい声をしてらっしゃる方なんだと思います。

なるほど、そういうことだったんですね。イハラさんとは普段オンラインでしか会わないので、新しい発見でした。

正しい音で聞くことは、インプットが増えるきっかけにもなるでしょうね。

ええ。もちろん仕事だけでなく、この高音質によって日々の楽しみも増えると思います。特に、1人でいる時間が長い方にはすごくオススメですね。例えば、私はこのイヤホンを使って映画を鑑賞してみたいなと思っているんですけれども、それをまだ試せていないんです。

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なるほど、確かにそうですね。「いい音質で聴く」という行為はつまりインプットの質を上げることだと思うんですが、その重要性についてはどのように考えてらっしゃいますか?

一気に世界が広がることにつながると思います。見えなかったものが見えるようになる、聞こえなかったものが聞こえるようになるということは、今まで気付かなかったひらめきの材料になると思うんですよ。ひらめきというのは点と点がつながって線になったときに生まれるもので、インプットの質と量を増やすというのは、その点を増やすことだと私は考えているので。だからインプットの質にはこだわるべきだと思いますね。

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Specスペック

WF-1000XM5

WF-1000X M5

カラー ブラック/プラチナシルバー
形式 密閉、ダイナミック
ドライバーユニット 8.4mm ドーム部とエッジ部で異素材を組み合わせた振動板構造
連続音楽再生時間 最大8時間(ノイキャン ON)/12時間(ノイキャン OFF)*1
質量 約5.9g(片耳)
防滴性能 IPX4相当*2
対応コーデック SBC,AAC,LDAC,LC3
付属物 USB Type-Cケーブル(約20cm)
ノイズアイソレーションイヤーピース(SS,S,M,L 各2個)

*1 ワイヤレス接続時連続音楽再生時間。コーデックはAAC。DSEE Extreme/DSEE HX/DSEE/イコライザーの搭載モデルはOFF設定時、またその他機能はすべて初期設定時
*2ヘッドホン本体のみ対応。あらゆる方向からの飛沫に対して本体機能を保護するものです。本機の音導管(音出口の筒部)、通気孔、マイク穴を除く

WF-1000XM5

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