商品情報・ストアヘッドホン 権田 修一が語る「WF-1000XM5」の魅力。

ワンランク上の世界へ。各界のプロフェッショナルが語る「WF-1000X M5」の魅力。

サッカー選手 権田 修一さんの画像

サッカー選手

権田 修一WF-1000X M5

「アスリートにとって最高の武器になる」

Profileプロフィール

権田 修一さんの写真

Gonda Shuichi権田 修一

1989年生まれ、東京都出身のプロサッカー選手。4歳のときにサッカーを始め、2007年に国士舘高校に在学しながらFC東京のトップチームに昇格。2015年シーズンまで同チームで過ごし、その後はオーストリア・SVホルン、サガン鳥栖、ポルトガル・ポルティモネンセSCを渡り歩き、2021年より清水エスパルスに所属している。また日本代表には2009年に初招集され、「2022 FIFAワールドカップ」の日本代表にも選出。初戦のドイツ戦では前後半通じて26本のシュートを浴びながら1失点に抑え、この試合のMVPとなる。チームはスペインにも大金星を上げ、ベスト16に進出した。

愛用のWF-1000XM4も超えている、ソニーはもはやアスリート。

音楽を聴くシーンとしては、試合前の集中タイムが中心になりますか?

そうですね。グラウンドや芝生の状態を確認したり、風向きや日没時間などをチェックしたりするときも常に音楽を聴きながらやっています。周りでは当然いろんな音がしているんですけど、そういう音から切り離された状態で自分の世界に入ることで、準備に集中することができるので。やっぱり試合でいいパフォーマンスを出すためには、質のいい準備をすることが本当に大事になってくるんですよ。あとは、移動中のバスでも必ず音楽を聴いてますね。

確かにテレビ中継などを観ていると、バスから降りてくる選手たちはだいたいイヤホンを着けているイメージがあります。バスに乗っているときから徐々に気持ちを高めていく感じですか?

サッカーはオンとオフの切り替えがとても大事なスポーツで……まあスポーツ全般がそうかもしれませんが、プライベートは思いっ切り気を抜いて楽しんでいい時間だと思っていて。その分、試合で普段の練習の成果を十分に発揮するためには、集中力というものが絶対に欠かせない。そのスイッチの切り替えを、自分の場合はバスの中で音楽を聴くことで行っている感じですね。逆に言うと、音楽を聴かずにその場にいる自分があまり想像できないです。それくらい当たり前のルーチンになっていますね。

もし音楽がなかったら、パフォーマンスが落ちるかもしれない?

その可能性は高いです。例えば監督から「音楽を聴いて自分の世界に入るのは今日から禁止だ」と言われたら、ちょっと集中して試合に臨むのは難しくなるかもしれないですね。ふわふわーっとしちゃうかも(笑)。

では今回の新製品「WF-1000XM5」のお話に移らせていただきます。まずは使ってみた感想を教えてください。

いやあ、これは本当に最強の武器になるなと思いました。サッカーって、試合前の準備段階で身に着けられるものの数が少ないんですよ。ユニフォーム、グローブ、スパイク……せいぜいそれくらいで。その中で、このノイズキャンセリングで得られる感覚というものは、本当に強力な武器をまた1つ手に入れたなという気持ちです。

それくらいの頼もしさがあると。

特にすごいなと思ったのが……僕が今使っている1個前のモデルでも、十分驚くほどの高性能じゃないですか。なのに、それよりもさらに機能が上がって、しかもサイズも小さくなっているところ。変な話、現状に満足してもおかしくないと思うんですよ。ソニーさんはそれくらいのものを作っていると思うので、「多少の機能アップくらいでお茶を濁したって別にいいじゃん」と僕なんかは思っちゃう(笑)。でもそこで妥協することなく突き詰めようとするという姿勢が、僕らの目指すべきところとも通ずるものがあるなと。僕らもワールドカップを戦ってきて、皆さんに「感動した」とは言っていただきましたけども、やっぱり物足りなさはありますし、まだまだ上を目指したいんで。

アスリートとして、ソニーのもの作りの姿勢に共感する部分があるわけですね。

そうですね。最近よく思うんですけど、突き詰めて究極を求めていくソニーさんのような企業って、マインドとしてはもはやアスリートだなと。共通するところがたくさんあるんですよ。現状に満足せず、常に向上心を持って取り組む姿勢は僕らと一緒なんだなというのはよく感じることですね。トップを走る企業さんというのはみんなそうだなと。

権田 修一の画像

ノイズキャンセルの意味がわからない。でもすごい(笑)

「WF-1000XM5」の具体的な使用感についてもぜひ聞きたいんですけど、まず、ノイズキャンセリングはいかがでした?

いや、着けた瞬間に何も聞こえなくなって(笑)。さっき、フォトシューティングの際に隣でいろいろ説明してくれていた女性スタッフの方の声が急に聞こえなくなっちゃったので、これは逆にノイズキャンセル機能の気を付けなきゃいけない点だと思いましたね。

確かに(笑)。外音取り込みの機能もあるので、そちらを上手に使っていただくことになるかなと思います。

そうですね、その機能があるのはすごく助かります。……というか、そもそもノイズキャンセルって意味わからなくないですか? 一応、どういう仕組みなのかを調べてはみたんですよ。「音を音で打ち消してる」みたいに説明されていることはわかったんですけど、その意味は正直わからなくて(笑)。

(笑)。簡単に言うと外音をマイクで拾って、その逆位相と呼ばれる特殊な音声を計算で生成してぶつけることによって周囲の音を聞こえなくする技術なんですけど……普通に考えたら、音をいじってるんだから音質が犠牲になりそうなものですよね。

いや、ホントそうなんですよね。

でもこの製品は、少なくとも僕が聴く限りではとても自然な音質で聴くことができて。権田さんのおっしゃる通り、意味がわからないなと僕も思いました。

そうそう、簡単に言うと意味がわからないんですよ(笑)。たぶん皆さんがサッカーの技術に対して理解できないことが多いのと一緒で、僕にとってはノイズキャンセルが本当に謎でしかない。どうやってるのか理解できないけど、結果としてとにかくすごいことだけはわかるっていう。

権田 修一さんの画像

緊張は、紛らわしてはダメ

この「WF-1000XM5」をどんな方にオススメしたいかも伺いたいのですが、やはりまずはアスリートの方ですかね?

アスリートには間違いなくいいと思います。もちろんひと口にアスリートといってもいろんなタイプがいるわけですけど、やはりプレッシャーが大きければ大きいほど集中力が必要になってくるので。「世界最高」と謳われているノイズキャンセル機能が、アスリートにとって最高の武器になってくれると思います。

権田さんが言うと説得力がありますね。

緊張って、紛らわしちゃダメなんですよ。よく緊張を紛らわすためにやたら口数が増える人とかもいますけど、それは緊張していることを忘れようとしているだけで、なんの解決にもならないんです。緊張はごまかすんじゃなくて、ちゃんと受け入れたうえで自分でそれに打ち勝たないといけない。そうしないと、その先にいい成果は生まれてこないですから。

その考え方は、アスリートに限らず参考になりそうですね。

例えば大事なプレゼンを控えたビジネスマンの方であっても、入試を控えた受験生の方であっても同じことだと思いますね。緊張しているときに音楽を聴いてもその音楽自体はなかなか入ってこないかもしれないけど、大事なのは周りの雑音から意識を切り離して、目を閉じて自分の世界に入ること。それが一番、自分と向き合える時間になるんですよね。そういう時間を作りたい、すべての人にオススメできるイヤホンだと思います。このノイズキャンセル機能は本当に周囲の音を遮断しくれて、自分の世界に没頭できるので。

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Specスペック

WF-1000XM5

WF-1000X M5

カラー ブラック/プラチナシルバー
形式 密閉、ダイナミック
ドライバーユニット 8.4mm ドーム部とエッジ部で異素材を組み合わせた振動板構造
連続音楽再生時間 最大8時間(ノイキャン ON)/12時間(ノイキャン OFF)*1
質量 約5.9g(片耳)
防滴性能 IPX4相当*2
対応コーデック SBC,AAC,LDAC,LC3
付属物 USB Type-Cケーブル(約20cm)
ノイズアイソレーションイヤーピース(SS,S,M,L 各2個)

*1 ワイヤレス接続時連続音楽再生時間。コーデックはAAC。DSEE Extreme/DSEE HX/DSEE/イコライザーの搭載モデルはOFF設定時、またその他機能はすべて初期設定時
*2ヘッドホン本体のみ対応。あらゆる方向からの飛沫に対して本体機能を保護するものです。本機の音導管(音出口の筒部)、通気孔、マイク穴を除く

WF-1000XM5

WF-1000XM5

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