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Vegas Pro 12 によるLR反転手順

はじめに

・本手順書はデジタル4Kビデオカメラレコーダー「FDR-AX1」にて内蔵マイクを選択して記録した場合にLch、Rchが反転して記録された撮影済み素材を、編集ソフト「Vegas Pro 12」にて修復していただく手順を示しております。

・編集ソフト「Vegas Pro 12」ユーザーマニュアルと合わせてご参照くだい。

手順1 タイムラインにクリップを配置

・AX1とPCを接続しメディアから直接取り込む場合

リムーバブルディスクの下の\M4ROOT\CLIP内のクリップ(*.MP4)をVegas Proのタイムラインにドラッグ&ドロップする。

・既にPlayMemories Homeに取り込んだ画像データをPCに取り込む場合

PlayMemories Homeのサムネイル画面から対象となるクリップをVegas Proのタイムラインにドラッグアンドドロップする。

※タイムラインの左端にクリップをフィットさせ、間が空かないようにする。

※タイムライン配置時に、下記のメッセージが出た場合は、「常に最初に…」にはチェックを入れずに、 「はい(Y)」をクリックして、プロジェクト設定を、クリップと合致させる。

手順2 オーディオトラックの設定を変更

・オーディオトラックを左クリックしオーディオトラックのみを選択

ドラッグアンドドロップ当初は、ビデオ/オーディオトラックの両方が選択されている状態なので、一度、トラック以外の領域をクリックするなどし、選択を外す。

・オーディオトラックで右クリックしチャンネルのスワップを選択

・以上の手順によりオーディオトラックの左右の反転が完了します。

・必要に応じ、その後の編集作業やレンダリングを実施して下さい。

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