商品情報・ストア Feature どこにいても、まるで静寂の中にいる感覚でいい音に浸れる「WF-1000XM3」の最新鋭のノイズキャンセリング性能を体感

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どこにいても、まるで静寂の中にいる感覚でいい音に浸れる「WF-1000XM3」の最新鋭のノイズキャンセリング性能を体感

「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e」を搭載した完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングヘッドホン「WF-1000XM3」が発売になりました。そこで、最新鋭のノイズキャンセリング性能を体感しに、ソニーストア 銀座に行ってきました。
多くの人がせわしなく行き交う銀座の騒がしさの中でも、装着した途端、そこはあっという間に自分だけの世界に。どんな空間にいてもいい音に包まれる感覚は感動的です。わずらわしいコードはもちろん、都会の騒音ストレスからも解放してくれる「WF-1000XM3」の体感イベントをレポートします。

スタイリストが仕組みを解説

業界最高クラス※の「ノイズキャンセリング」機能に注目

ソニーストア 銀座のスタイリストから、「WF-1000XM3」の説明を受けました。

私がふだん使っているヘッドホンは、スマートフォンに付属していたもの。ノイズキャンセリングもワイヤレスも未知の領域です。
ワイヤレスだと接続に不安はないのか、音質はどうなのか、ノイズキャンセリングはどんなシーンで活用できるのかなど、興味津々です。

私が特に注目したのは、ノイズキャンセリングプロセッサーとして、新開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e」を搭載していること。これは業界最高クラス※の性能とのこと。ふだん家で集中して仕事をしたいときに、周りの生活音を遮断して音楽を聴くためにイヤホンを使っていますが、高性能のノイズキャンセリングでは、音の聞こえ方がどう変わるのかが気になります。

※2019年6月1日時点、ソニー調べ。JEITA基準に則る。完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングヘッドホン市場において

ソニー独自のノイズキャンセリング機能がさらに進化

次に、本体に搭載されたタッチセンサーの左側を指で触れている間、周囲の音を取り込んで聞きやすくする「クイックアテンションモード」。今使っているイヤホンでは、急に誰かに話し掛けられたときや、電車の中で車内のアナウンスを聞きたいときは、いちいち片耳を外して外の音を聞かなければならず、わずらわしさを感じることが多くありました。それがイヤホンをはめた状態のまま、ワンアクションで外の音を聞けるとのことで、便利さを感じました。

そして、音質で気になったのは、完全ワイヤレスヘッドホンで初めてDSEE HXが搭載されたこと。CDやMP3などの圧縮音源の高音域を補完し、ハイレゾ相当の高音質を楽しめます。ふだんYouTube™で音楽動画を見ることがよくあるのですが、薄っぺらく高音の伸びも感じられない音質に物足りなさを感じていました。果たして音質の違いを実感できるのか、その差を聴き比べてみたいと思いました。

ほかにも、「Googleアシスタント」にも対応していて、あらかじめ設定しているテレビ(BRAVIA)、エアコン、ライトなど、ほかの機器を音声で操作できるという、スマートホーム化のための便利な機能を実際にデモで体験することができました。どれほど使い心地がいいのか、期待に胸が膨らみます。

音声だけでテレビやエアコンを起動することができる

機能について一通り説明を受けたところで、実際に装着して音質や性能を体感してみました。

ケースは片手にすっぽり収まるくらいのサイズ感

しっかり耳にフィットする
圧迫感のない快適な装着感

丸みを帯びたケースは、片手にすっぽり収まるくらいのサイズで手になじみます。小さめのバッグにも入るので、携帯性もよさそうです。本体は、今使っているイヤホンと比べると少し大きくて重量を感じますが、この中にすべての機能が収まっていると思うと驚きです。

ケースと本体はマグネットでピタッとハマるのが快感です。ワイヤレスだと紛失してしまうんじゃないかという不安も、これなら心配なさそうです。

ソニーストアでは本体購入時に「紛失あんしんサービス」(税込1100円)に加入できます。片方のヘッドセットを紛失した際に、なくしたヘッドセット部分を5,500円(税込)で保障してくれるサービスです。
詳しくはこちら

イヤーピースは、ハイブリッド(サイズ:SS,S,M,L)とトリプルコンフォート(サイズ:S,M.L)の2種類あります。ハイブリッドに比べてトリプルコンフォートは弾力があって硬め。耳の中に入れたときに広がるので、より密閉性が高くなるそうなのですが、今回はハイブリッドのイヤーピースで体感してみます。

トリプルコンフォートのイヤーピース(下)は低反発の触り心地
上はハイブリットイヤーピース

いざ装着してみると、重さはまったく感じられません。しっかりと耳に密着して、外れる不安も圧迫感もありません。密閉性が高いので、これだけでもまわりの音が遮断されたのを感じました。

耳の3点で支えるので安定感がある装着感

ノイズキャンセリング機能で
静寂の中で音楽に没入

まずはこの製品の特長である高性能のノイズキャンセリング機能を試してみます。ストア内は多くの音であふれています。しかし、いざ装着して音楽を聴いていると、ざわざわした空間がうそのように気にならず、自分のいる空間が音楽に守られているような安心感で、音楽に集中できます。

まるで静寂の中で音楽が鳴っている感覚は新鮮で、なんとも不思議な感動を覚えます。
これならば、音楽を聴きながら仕事に集中したいときに、まわりの雑音がほとんど気にならないので、ぜひ使ってみたいと思いました。

混雑した電車の中でも
簡単な操作で外の音を聞ける

次に、クイックアテンションモードで外音取り込みを試してみました。タッチセンサーに触れると音楽のボリュームが小さくなって、外の音とミックスして聞こえてきます。

また、人の声を取り込んでくれるボイスフォーカスは、音楽を聴きながらも、人の声がはっきり聞こえます。まわりの騒音はカットして人の声にフォーカスしてくれるので便利だなと思いました。

混雑した電車内で、片耳をはずしたり、ボリュームを下げたりするのは面倒だし、ケーブルも邪魔になります。簡単な操作で、装着したまま外の音が聴けるというのは、想像以上に快適さを感じました。

ボイスフォーカスは専用アプリで操作

いつも聴いている音で
音の没入感を実感

さらに音質の違いを実感するために、ブースへ移動し、ふだん聴いているトム・ヨークの『ANIMA』を再生してみることにしました。

音の輪郭が際立ち、クリアな印象で、没入感が全然違います。音の表情が豊かで、これまで拾い切れていなかった音にも気づくことができ、とても感動しました。どんな場所でも、聴き始めるだけであっという間に自分だけの世界に浸れるほどの没入感で、いつまでも聴いていたくなりました。

ノイズキャンセリング性能の高さが没入感を増す

物足りないYouTube動画の音が
厚みのある迫力の音に

CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングするDSEE HXによる高音質がどんなものなのか、宇多田ヒカルの「ファーストラブ」のYouTube動画を試聴してみました。

聴き比べてみると、高音の伸びや繊細さも再現されて、厚みのある迫力の音になり感激しました。これならYouTubeのミックスリストで音楽を流しっぱなしにしても、高音質で楽しめるだろうと思いました。また、スマートフォンやタブレットで映画やドラマの視聴をする時もぜひ使ってみたいと思いました。

「WF-1000XM3」の音を体感してみて、そのノイズキャンセリング性能の高さから、駅や雑踏の中など、実際にストアの外に出て使ってみたくなりました。ふだん使っているイヤホンと比べてみて、音質の良さと完全ワイヤレスの快適さに驚きました。どこにいても、いい音に没入できて、都会の騒音ストレスから解放されるこの感覚、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。

ソニーストア 直営店舗のイベントスケジュールは各店舗ページでご確認ください

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