プレスリリース

2016年2月18日
  • 新商品

h.ear™シリーズにBluetooth®対応のワイヤレスヘッドセット登場
ハイレゾの豊かな音楽を、より自由に、ファッショナブルに楽しめるヘッドホン2機種を発売

〜デジタルノイズキャンセリング対応機種と長時間装着に適したネックバンドタイプ〜
左 集合:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット h.ear on(TM) Wireless NC『MDR-100ABN』右 集合:ワイヤレスステレオヘッドセット h.ear in(TM) Wireless『MDR-EX750BT』(両モデルとも、上段 左から ビリジアンブルー、シナバーレッド、チャコールブラック、下段 左から ライムイエロー、ボルドーピンク)
左 集合:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット h.ear on™ Wireless NC『MDR-100ABN』
右 集合:ワイヤレスステレオヘッドセット h.ear in™ Wireless『MDR-EX750BT』
(両モデルとも、上段 左から ビリジアンブルー、シナバーレッド、チャコールブラック、下段 左から ライムイエロー、ボルドーピンク)

ソニーは、ハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)の豊かな音楽とともに日常を鮮やかに彩るh.ear(ヒア)シリーズのヘッドホンのラインアップを拡充し、Bluetoothをハイレゾ相当※1の音質で伝送できるコーデック“LDAC™(エルダック)”に対応したワイヤレスモデル2機種を発売します。周囲の騒音を低減するデジタルノイズキャンセリング機能を搭載し、場所を選ばず高音質を楽しめるh.ear on Wireless NCと、シンプルかつ首に沿う形状にすることで、長時間使用時も快適な装着性を実現するネックバンドタイプh.ear in Wirelessの2機種をh.earシリーズに加えることで、より自由な音楽の楽しみ方を広げ、お客様のスタイルにあった音楽体験を提案していきます。

型名 カラー 発売日 価格
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
h.ear on Wireless NC『MDR-100ABN』
ビリジアンブルー、シナバーレッド、
チャコールブラック、ライムイエロー、
ボルドーピンク
3月12日 オープン価格
ワイヤレスステレオヘッドセット
h.ear in Wireless『MDR-EX750BT』

h.ear on Wireless NCは、2015年10月に発売したh.ear onのスタイルを踏襲した上で、ノイズキャンセリング機能を持つワイヤレスヘッドホンとしての利便性を加え、本体形状を圧縮したコンパクトで一体感のあるデザインに仕上げました。また、立体縫製イヤーパッドの採用により優れた装着性を実現しました。
h.ear in Wirelessは、シンプルな形状を追求し、凹凸無く一体感のあるネックバンドスタイルを採用しました。バンド部を自然なカーブ形状としたことで装着時に首まわりに馴染み、快適にご使用いただけます。

h.earシリーズを通して、臨場感あるハイレゾの音楽をファッショナブルに楽しむ様々なスタイルを、若い世代を始め、より多くの方々に向けて提案してまいります。

  • ※1:ハイレゾ音源を990kbpsで伝送する場合。ウォークマン®やXperia™などのLDAC対応機器と通信した場合。
h.ear on Wireless NC、h.ear in Wireless共通の主な特長
1. スマートフォンやウォークマン®の音楽を、手軽に高音質ワイヤレス再生できるBluetooth/LDACに対応

ハイレゾ対応オーディオ伝送技術“LDAC”の採用により、ハイレゾ音源を990kbps(従来※2のBluetoothの最大約3倍の情報量)の最大転送速度で伝送することで、ハイレゾ相当※1の音質再生を実現。スマートフォンやモバイル機器のハイレゾ音源を、より高音質なワイヤレス再生でお楽しみいただけます。また、NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)も搭載し、NFC搭載端末とのワンタッチ接続が可能です。

  • ※2:Bluetooth A2DPのSBC(328kbps,44.1kHz時)
2. ハンズフリー通話用マイク内蔵

エコーキャンセレーションとノイズサプレッションに加えて、広い帯域での通話を可能にする高音質化技術「HD Voice」に対応。Bluetooth HFP/HSP対応スマートフォンや携帯電話での高音質なハンズフリー通話を実現します※3

  • ※3:通話先の使用機器及び回線の帯域も「HD Voice」に対応している必要があります。
3. 有線接続により、ハイレゾ音源再生にも対応※4

付属の専用ヘッドホンケーブルを接続する事によりハイレゾ音源再生ができ、かつ電池の残量を気にせず、より高音質な音楽をお楽しみいただけます※4

  • ※4:ハイレゾの音楽をお楽しみいただくには、h.ear on Wireless NCでは本体電源を入れてお使いください(デジタルノイズキャンセリング機能およびBluetooth接続がオフになります)。h.ear in Wireless は有線接続時には内部電源が自動オフになりBluetooth接続は切断されます。
h.ear on Wireless NCの主な特長
1. デジタルノイズキャンセリング機能により騒音環境でも快適な音楽再生を実現
デュアルノイズセンサーテクノロジー採用

ヘッドホンの内側と外側2つのセンサー(マイク)でノイズを集音し、ノイズ情報に基づき、DNC(デジタルノイズキャンセリング)ソフトウェアエンジンで騒音を打ち消す効果のある信号を高精度に生成し、ヘッドホンの外側と内側の双方からノイズを低減します。

環境にあわせて最も効果的なノイズキャンセリング機能を自動で選択

周囲の騒音を常に分析し、最も効果的なノイズキャンセリングモードを自動で選択する「フルオートAI(Artificial Intelligence)ノイズキャンセリング機能」を搭載しています。例えば、電車や航空機内などで、走行音やエンジンノイズなど様々な騒音を低減可能です。

2. 豊かな音楽表現を支える高音質技術

本機専用に設計した40mm HDドライバーユニットを搭載。また、振動板のハイコンプライアンス化により低域再現性を高めつつ、可聴帯域を超える40kHzまでの広域再生可能なHD振動板形状を採用しました。さらに、振動板のドーム部にチタン薄膜をコーティングし、ドーム部の剛性を向上することで、スムーズな中高域特性を実現し、色鮮やかな音楽をお楽しみいただけます。

3. 耳・頭回りに自然にフィットする快適な使用感と持ち運びやすい利便性を両立

人間工学に基づいた立体縫製イヤーパッドを採用し、ウレタンフォームの柔らかさを最大限に引き出すことで、高い装着性を実現しました。気密性を高めて遮音性を向上し、かつ重低音域の迫力をあますところなく再現します。また、コンパクトに折りたためるため、持ち運びに便利です。

4. 最大20時間連続でワイヤレス再生が可能

大容量バッテリーの搭載により、最大20時間の連続音楽再生(ワイヤレス接続、ノイズキャンセリング機能オン、約6時間充電)が可能です。

h.ear in Wirelessの主な特長
1. 小型サイズに豊かな音楽再生を支える高音質機能を集約
ドライバーユニット構造の最適化により高感度で広帯域再生を実現

振動板の形状をはじめ、ドライバーユニットの構造を最適化した9mmダイナミックドライバーの採用により、広帯域再生を実現しました。また、外磁型磁気回路を採用することで、駆動力を向上させ小型ながら高感度を実現しています。

重低音のリズムを正確に再現するビートレスポンスコントロールを採用

ハウジング上に設けたポート(通気孔)により空気の流れを調整し、低音のコントロールを実現しました。これにより、振動板の動作を最適化して低域の音の立ち上がりを向上し、重低音のリズムを正確に再現します。

2. ネックバンドスタイルの採用により快適な装着性を実現
ネックバンドスタイルの採用により快適な装着性を実現

首まわりにフィットするスリムなネックバンドスタイルを採用し、長時間装着でも快適に音楽を楽しめます。

<先行展示のお知らせ>

銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪にて、2月19日(金)より展示を行います。

<主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください。>
  • 注)WALKMAN®、ウォークマン®およびそのロゴは、ソニー株式会社の日本国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • 注)h.ear™はソニー株式会社の商標です。
  • 注)記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

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