<報道資料>

プレスリリース 目次
2000年 6月 28日

新商品

大容量・高画質の監視用デジタルレコーダー「HSR−1」がさらに進化
記録中でも映像再生が可能なハイブリッドデジタルレコーダー『HSR−2』発売

ハイブリッドデジタルレコーダー『HSR-2』



 ソニーマーケティング(株)(社長:林 誠宏、本社:東京都港区)は、監視カメラの映像を記録する、ハードディスク(以下HD)/デジタルビデオ(以下DV)採用のハイブリッドデジタルレコーダー『HSR-2』を発売します。
 「HSRシリーズ」は、DVの採用により高画質、長時間記録(270分テープ1本で60ギガバイト(以下GB))を実現。オフィスでは侵入者の人相、銀行のATMではカードや引き出された紙幣の種類、駐車場ではナンバープレートの特定など監視用レコーダーに求められる「鮮明な画質」の要望に応えます。また、テープ1本で194万4千コマ※1の記録、記録周期(記録の間隔)0.73秒※1と、VHSに比べてコマ数約5倍、記録周期約1/4を実現しており、銀行のATMではカード挿入の瞬間やパネル操作の模様をほぼ漏れなく記録できます。さらに、HDとDVのハイブリッド構成により、HDに蓄積した映像を一定量まとめてDVに転送するため、ヘッド走行時間を約1/30に低減してヘッドへの負担を軽減した他、万一のトラブルに備え、DVまたはHDどちらかに異常がある場合は片方がカバーして記録の保証を行うなど高い信頼性を確保しています。
 今回発売する『HSR-2』は、昨年2月に発売され好評を博している「HSR-1」をさらに進化させ、従来比5倍の20GB HDを採用して大容量化を図るとともに、お客様からのご要望が多かった「記録中の映像再生(REC & PLAY)」を可能にしました。
 「HSR-1」に本機を加え、幅広い顧客ニーズに対応し、ビジネスの拡大を図って参ります。

型  名発売日価格(税別)
ハイブリッドデジタルレコーダー『HSR−2』7月1日95万円

なお、本商品情報につきましては、本日(13:00予定)、ホームページ上に発売および価格・特長・仕様などに関する全情報を掲載することをお知らせいたします。
*『HSR-2』の製品情報URL 【 http://www.sony.co.jp/security 】

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